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連れ合いは、「たぶん、車にはねられたんじゃないかしら、外傷はないみたい。これからどうする?......」 右の方を下にするといいけど、反対側はいやがっている。たぶん、骨がどうにかなっているんじゃないかと思う、私は決断を迫られた。迷った....がこのまま死ぬのを見続けることはできなかった。「医者に連れて行こう!」連れ合いと二人して近くの動物病院に駆け込んだ。医者は「あなたの所の飼い猫ですか?」と聞くので「いいえ、野良猫です」「お金がかかりますが、いいんですか?」と聞くので、「関わってしまったので仕方ありません」と答えた。
診察の結果は腰の骨が折れているそうで、助かってもあるけないだろうと、
「おしっこが出てないので苦しいみたいですので、注射器で取り出しました、少しは楽になったでしょう、とりあえず一晩様子を見ます」ということだった。
帰りの車の中で二人して、「ねこの車椅子があるといいけど」などと話しながら...........
次の日の朝、電話が鳴った。「残念ですが、今日の朝方亡くなりました、あなたたちのおかげで苦しまないで天国に行けたんじゃないでしょうか?、遺体はどうしましょうか?」
私たちは二人してチビの遺体を引き取りに行った、悲しかった、むしょうに悲しかった。
小さな段ボールに入ったチビは静かに目を閉じている。静かだ。その日の夜、私の家の墓地の前の空き地に穴を掘り、そこにチビの遺体を埋めました。ゴンベの最初の子はこうして夜を去りました。
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