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名無しのゴンベ.8

連れ合いは、「たぶん、車にはねられたんじゃないかしら、外傷はないみたい。これからどうする?......」 右の方を下にするといいけど、反対側はいやがっている。たぶん、骨がどうにかなっているんじゃないかと思う、私は決断を迫られた。迷った....がこのまま死ぬのを見続けることはできなかった。「医者に連れて行こう!」連れ合いと二人して近くの動物病院に駆け込んだ。医者は「あなたの所の飼い猫ですか?」と聞くので「いいえ、野良猫です」「お金がかかりますが、いいんですか?」と聞くので、「関わってしまったので仕方ありません」と答えた。
診察の結果は腰の骨が折れているそうで、助かってもあるけないだろうと、
「おしっこが出てないので苦しいみたいですので、注射器で取り出しました、少しは楽になったでしょう、とりあえず一晩様子を見ます」ということだった。
帰りの車の中で二人して、「ねこの車椅子があるといいけど」などと話しながら...........
次の日の朝、電話が鳴った。「残念ですが、今日の朝方亡くなりました、あなたたちのおかげで苦しまないで天国に行けたんじゃないでしょうか?、遺体はどうしましょうか?」
私たちは二人してチビの遺体を引き取りに行った、悲しかった、むしょうに悲しかった。
小さな段ボールに入ったチビは静かに目を閉じている。静かだ。その日の夜、私の家の墓地の前の空き地に穴を掘り、そこにチビの遺体を埋めました。ゴンベの最初の子はこうして夜を去りました。

名無しのゴンベ.7

ある日仕事から帰ってくると、連れ合いが「ねぇ、あれチビじゃないかしら」と、2階の廊下から下の道路を指差してみせた、指さした先には確かに毛むくじゃらの物体が横たわっている。「さっきから見てるけどぜんぜん動かないのよ、あなた見て来てヨ」え!俺が見に行くのかヨ、車に引かれていたらどうするんだよ!!と内心思ったが、とにかく確かめて見るためにデイパックをおいて下に降りて行った。
近ずくに連れてその物体はチビに似ている、が、ピクリとも動かない、血が出ている訳でもない、ただうつ伏せになっているだけだった。もしかしたら、ぬいぐるみかしら?
もう少し近づいた、顔は見えない、「チビ、チビ」呼んでも返事はない。さらに近づいて目をこらしてみるとそれは「チビ」だった。どうしたんだ!なにがあった!どうして泣かないんだ!声にならない疑問が頭の中を駆け巡った。車にはねられたのか?目を閉じている。
死んでしまったのかな?と、思った時、チビがうっすらと目をあけた。声にならない声をあげて泣いていた。真っ黒い瞳がまだ光っている。生きている。まだ生きている。
いそいで、連れ合いの所に戻り、「チビ、やった、たぶん車にはねられたんだ、まだ生きとうよ、どうしようか?」と、早口でしゃべっていた。
連れ合いは、部屋の中へ戻るとダンボウルの箱とバスタオルを持って来て、「これに入れて来て、まだ生きているなら早くね」。そんな、わたしが..........男っていざとなると意気地がないのかも?ぐずっているわたしを見兼ねたのか?連れ合いはさっさと下に降りて行ってチビを箱に入れて戻って来た。
横たわる力はあるみたいだ、が、立ち上がる事はできない、チビどうした?どうしたんだ。

名無しのゴンベ.6

いつのまにか?ゴンベはこどもを生んでいた。ボスにそっくりのフサフサの毛、グレーの毛並み、長いシッポ。ボスと違うのはそのつぶらな瞳だろうか?兎に角かわいかった。
その小さなネコは「ちび」と名図けられました。ゴンベは母親になったのです、”おめでとう”やっと幸せが訪れたんですね。一匹しか連れていないと言うことは此の子だけなのでしょう?将来はボスみたいになるのかな〜なんて思ったりしていました。
小さくてゴンベにつれられて散歩している姿は、とてもかわいくてぬいぐるみでした。
ゴンベも一生懸命だったのでしょう、強く、やさしく、そしてたくましくなりました。子供を大きくすると言うことはこう言う事なのでしょうね。ボスの方は相変わらずで、子ネコにじゃれつかれて迷惑そうな顔をしていますが、じゃけんにはしません。
3匹の姿はいつしか幸せの形になっていきました。子ネコが少し大きくなってきて、一人で遊ぶようになって来ると今度は心配ごとがふえてきました。チョロチョロして危ないのです団地の回りは車も通ります、危ないから道にでないように言って聞かせているのですが、中々言う事を聞いてくれません。ある日一番恐れていた事がついに起こってしまいました。

名無しのゴンベ.5

いつからだろうか?私の部屋の前にゴンベが現れたのは、三毛ねこで体が小さく何かに脅えているような風情ですわっていました。特に顔が醜にくくて、家の奴に言わせると「きっと
この子はすごくいじめられたの、だから、こんな顔になってしまったのよ」と、見れば苦しみの跡だろうか?目許当あたりに影がさしている、いつも目を細めて逃げられないと観念しているような顔をしている。どうやって生きて来たのだろうか?私はゴンベと名付けることにしました。男の名前ですが初めはどちらか解らなかったのです。めすであることが解ったのはボスの子供を産んだ後でしたから、少したった頃だろうと思います。
ゴンベはけんかなんかしませんでした、弱かったのでしょういつも一人でいました。
他のねこたちに追われて墨の方にいるのが常でしたから、ボスと仲良くなったのも初めは気が付きませんでした。2匹はそれはそれは仲が良くっていつもじゃれ合っているのです。
ゴンベにとって一番しあわせな時が訪れたのでした。そして、ゴンベのお腹がだんだんと大きくなってきたのです。「ねぇ、ゴンベ大きくなってない?」家の奴に言うと、「きっと、子供ができたのよ」との返事、そういえば優しい顔になっている。子供が産まれるとまた大変かもしれないな、いや、産む事自体大変かもしれない。小さな体だ大丈夫だろうか?

名無しのゴンベ.4

チャビに続いては「ビック」です。この子は皆の中でいちばん大きい子です。
アメリカンショウトヘアーみたいな毛並みで、体は大きいのですがなんとも愛嬌がある顔を
していて、マンガのマイケルみたいな顔です。
気がいいのでしょうか、チャビと仲良しで親子かもしれません。何をされようがされるままになっています。一階のえさ場の段ボールの上に座り込んでじ〜としています、もしかして
大物かも??、ボスもさすがに手はいや足は出さないみたいで、じーと見てるだけです。
しかし、ボスがその段ボールに座っていたときがありましたが、その時は遠慮したのか黙っていて、ボスが行ってしまってからいつもの場所に、他の子たちとケンカしてるとこは見かけないので、はたしてその実態は?ほんとはすごく気が弱い子かもしれませんね。
あともう一匹、ミケがいます。この子は時どきしか姿を現さないのですが、名前のとうり
三色の毛並みです。
チャビとは気が合わないらしく出合うとお互い睨合って戦闘体制をとっています
チャビの方が体は小さいのですが負けてはいません。
この子たちの名付け親は私です。この子たちを見た時の印象で名付けました。
たぶん、えさを貰う場所場所によって違う名前で呼ばれているのでしょうね。
この次は今はいないゴンベについて書きますね。

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