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『藤森照信の原・現代住宅再見3』を図書館で借りてきました。藤森氏の文章は、軽快で納得させられる事が多く、いつも楽しく読ませてもらっています。この本では訪れることの難しい個人住宅が、生活感のある豊富な写真と共に紹介されています。その中に藤本壮介氏の『T house』の記事もあるのですが、その不思議な間取りにビックリです。そこで簡単な模型を作って、空間について考えてみました。クリックすると写真が大きくなります。 建物は敷地一杯に多角形ですし、中心に向かって放射状の壁があります。一見、壁は適当に置かれているように思えますよね。しかし、各部屋の入り口を建物中心に集めることで、住宅内の移動をこれ以上ないほど合理的にしています。壁が多く、空間は小割になっていますが、向かいの部屋へと視線が抜けるため、狭さは感じにくいはずです。結果として普通なら3LDKの面積に、6LDKの小部屋が違和感なく収まっています。特筆すべきは建設費! 坪40万だそうです。 住所 群馬県前橋市
設計 藤本壮介建築設計事務所 敷地面積 144.47平方メートル 建築面積 90.82平方メートル 竣工 2005年2月 施工 安松託建 |
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建築が好きなんですね、私もこの家はいいプラン(デザインとして)
だと思います、なかなか出来ないプラン(笑)。
構造も特殊でかなり力が入ってますよね、才能のある方はやはり違う・・・(笑)。
2008/11/24(月) 午後 8:45
しゅんさんコメントありがとうございます。
前に、スカイハウスの記事を読ませてもらいました。
東京カテドラルの近くにある、実際の建物も見てきたのですが、
宙に浮いてる印象は無くなっていました。
T houseは雑誌で見たときからの一目惚れです。
平面図がクモの巣みたい!と思うのは私だけでしょうか(^_^)
2008/11/24(月) 午後 9:30
sakamitiさん、実際にはこのプランは使いにくいかもしれません、壁を傾けてあるぶん家具の配置等が不自由になる等で・・・、でも、建築は使いやすいばかりが評価ではないのでこれはそれを越えたデザイン的な質があるので私はこれでいいと思う(笑)。
やはり才能のある方・・・(笑)。
スカイハウスは私は実際には見てないのですが、あそこの室内でお茶でも飲んでお話でもしたいですよね(笑)。
2008/11/25(火) 午前 9:42
しゅんさん、T houseは収納には向いていませんね。
子どもさんが独立するまでの我慢だと思います(笑)
平屋なので夫婦の老後には、管理しやすそうでいいですね。
2008/11/26(水) 午前 11:10
マケットなつかしい!(建築学科ではありませんが)おもしろいかたちですね。実物がどんなものなんだろう。
2008/12/1(月) 午前 6:09 [ kino ]
kinoさん>
外観がほとんどない建物なので、できれば内部を見学させてもらえたらなーと思っています(^_^)
2008/12/1(月) 午後 8:27
外観がどうやって決められいるのか、外壁と放射状(厳密には中心点がない)の関係性がきににありますね。
しかし、坪単価40万はすごいですね、ある意味無理していないw
それと壁面が多いので、ものがあふれてきた時の収納のレイアウト、生活感が気になりますね、内観が見てみたいです。
2009/1/14(水) 午前 11:10 [ yko ]
ykoさん♪
外観は特徴が殆どありませんね。物置っぽいです。建築家の建物としてある意味珍しいのでは?
放射状の壁は使いにくい部屋が出来ない程度に、ランダムに配置したと思います。設計過程の案も確認できたら勉強になるのですが。
現状を維持して格好良く住んでもらいたいです。
2009/1/14(水) 午後 6:23
確かに外観がないのは珍しいかもしれませんね。
でみ外壁が道路にそってなかったりと恣意的なところもありますよねーわかりませんw
プランの壁は建築的な絵柄が強いですが、実際の空間体験としてはとても弱い主張のものなのかもしれませんね。
最近(?)の建築は平面的な分節の仕方ばかりでちょっと退屈ですねw
2009/1/15(木) 午前 0:15 [ yko ]
私の模型では表現していませんが、白い壁の空間と木の壁の空間が交互にあるのは特異な空間体験だと思います。
間仕切りのような壁が実は構造と言うところも面白いですね。
2009/1/16(金) 午前 0:43