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平松剛氏が書いた、『磯崎新の「都庁」』を読みました。実際には建てられなかった建物の話です。タイトルは磯崎新の「都庁」ですが、実際に建てられた丹下健三の「都庁」もしっかりと描いてあり、本の中でも2人を軸として話が展開します。国家のモニュメントを設計してきた丹下と弟子の磯崎。戦中戦後の建築界を縦横につなぎ合わせながら、都庁設計の過程を覗くことができます。 上の模型は2001年に破壊された、世界貿易センタービルのペーパークラフトです。このビルのように、ツインタワーは線対称の形ができ、造られた隙間に強い軸線を感じさせます。都庁がなぜあのような形になったのか?高層ビルの設計のポイントや、丹下がこだわった都市軸の話など、興味深く読みました。
平松氏の『光の教会 安藤忠雄の現場』も読んだことがありますが、どちらの著書も建築関係のノンフィクションとして良書だと思います。 ペーパークラフトに興味のある方のために、図面をダウンロードできる、お薦めサイトを載せておきます。(英語ですが、なんとなく分かると思います) http://www.papertoys.com/ |
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履歴から来ました!!はじめまして!私も読みました。勿論丹下さんと磯崎さんの関係とやり取りも興味深かったのですが青木淳の話が笑えました(笑)
2008/11/24(月) 午後 5:51 [ ガウディ ]
ohkokkさん、はじめまして(^_^)v
所員時代の青木さんの話、笑ってしまいました。
前川、丹下、磯崎、青木と四世代に渡る師弟関係。
そこらへんの文章もポイントですね。
2008/11/24(月) 午後 6:18
このたびはトラックバックありがとうございました。この本は面白かったですね。これからもよろしくお願いします。
2008/11/25(火) 午前 10:43 [ Le 84moto ]
Le 84motoさん、ご丁寧にありがとうございます。
友人から進められていましたが、やっと読むことができました。
平松氏の次回作にも期待です。
2008/11/25(火) 午前 11:33
「ぶっちぎりで勝とう」の丹下氏と
「ハードライン」の磯崎氏の対比が興味深かったですね。
元所員の心境をなぞるとその時期にタイムスリップした
気分になります。
平松氏の取材力等、関心致しました。
安藤・磯崎・・・次は?
2008/11/25(火) 午後 10:00
astakさんこんばんは
次回作、いったい誰を描くんでしょう?
コメントを読んでから、真剣に悩んでしまいました(^_^)
その結果、妹島和世はどうでしょうか?
世界的に活躍している初めての女性ですし、
伊東豊雄→妹島和世→西沢立衛と役者はそろいます。
アクが無いのが物語の欠点ですね。
2008/11/25(火) 午後 11:52
なんとなくですが、
前川國男以前まで戻る気もしてます♪
2008/11/26(水) 午前 0:26
私はこの著書は未読ですが、都庁は専門学校の最初の課題だったので印象深いです。『都庁の写真を自分の角度で撮ってくる』みたいなモノだったんですけど。
2008/11/26(水) 午前 9:03
anemoneさんこんにちは
都庁は正面から見るのも好きですが、夕方に西側から見るのもお勧めでよ。ビルのガラスに夕日が反射して、オレンジ色に輝いて見えます
2008/11/26(水) 午前 11:05
履歴からお邪魔します。面白そうなので読んでみます。都庁で初日の出を見られる抽選をホームページでしているとニュースで見ました。建物もさることながら絶景も良さそう。私事ながら、建築家の竹原義二先生の作品に憧れ、二年越しでお願いしてついに自宅を設計してもらえました。ご存知でしょうか…
2008/11/27(木) 午後 7:52 [ - ]
らくだのひめさんこんばんは
紅白の出場者も発表されたし、年末が近いですね。
僕は寒いのが苦手なので、家でぬくぬくとしていたいです。
竹原さんは雑誌を通して知っていまよ。
ブログを通して、ご自身の家に愛情を持っておられるのが伝わってきます。大切に住み続けていってください。
2008/11/27(木) 午後 9:28