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平松剛氏が書いた、『磯崎新の「都庁」』を読みました。実際には建てられなかった建物の話です。タイトルは磯崎新の「都庁」ですが、実際に建てられた丹下健三の「都庁」もしっかりと描いてあり、本の中でも2人を軸として話が展開します。国家のモニュメントを設計してきた丹下と弟子の磯崎。戦中戦後の建築界を縦横につなぎ合わせながら、都庁設計の過程を覗くことができます。 上の模型は2001年に破壊された、世界貿易センタービルのペーパークラフトです。このビルのように、ツインタワーは線対称の形ができ、造られた隙間に強い軸線を感じさせます。都庁がなぜあのような形になったのか?高層ビルの設計のポイントや、丹下がこだわった都市軸の話など、興味深く読みました。
平松氏の『光の教会 安藤忠雄の現場』も読んだことがありますが、どちらの著書も建築関係のノンフィクションとして良書だと思います。 ペーパークラフトに興味のある方のために、図面をダウンロードできる、お薦めサイトを載せておきます。(英語ですが、なんとなく分かると思います) http://www.papertoys.com/ |
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2008年11月23日
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