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売春防止法で逮捕されてから三年ちょい。
今じゃすっかりカタギの、普通のおばさんの私つぶやき。
ある日に電車の中でふと、暇つぶしに靴占いをやってみようと思いました。
つぶやき流靴占いとは。
売春にも色々なスタイルがありますよね。
私が一番長くやっていたのは、お客さんからの電話の注文を貰って、ホテルに出向くDCというもの。
つまりホテトルっていうやつです。
ホテトル嬢がお客さんと対面する時には、概ねふた通りのパターンがあって、ひとつはホテルの部屋をノックなりチャイムを鳴らすなりした後に、お客さんが直接ドアを開けてくれての、玄関でのご対面のパターン。
もうひとつはお客さんが中から「はーい。入っていいよぉ。」なんて言ってくれて、私達が勝手にドアを開けるパターン。
そんな時には靴占い。
ラブホテルのドアは大体が、二重になっていますよね。
玄関のドアと、ベッドがある部屋との間仕切りのドア。
自分でドアを開けた場合、最初に会うのはお客さんの靴です。
その靴を見て、どんな人か当てるんです。
「眼鏡でくせ毛。喫煙者。」だの「太め。実は愛妻家。」「痩せ型。ガッツキ。」だのww
愛妻家かどうかはさすがにわかりませんが、見た目やケチ臭いお客さんかどうかは、結構当たったりするんですよ。
何を基準に鑑定するのかはお話が長くなって面倒くさいから、すみませんがはぶかせて下さいww
もっと言えば積んできたキャリアからの、勘もあります。すべてを言葉で言い表すのは、中々難しいです(^^;
で、最近車内で当時の事を思い出して、逆に男性の顔を見てから、どんな靴を履いているのかを、想像していきました。
結果は・・・・。
う〜〜ん・・・・。
昔の勘は、すっかり消えてしまったようです。
当時何故靴だけで、大まかな人となりが分かったのかなと考えました。
おそらく危険を察知したいという本能が、そうさせていたんじゃないかと、自分では思いました。
ホテルの密室で知らない人と二人きり。
当然「危険」というリスクを背負っています。
シャブなんかでキメているお客さんが、万が一暴れだしたら・・・・。
大体お店なんて、あてになりはしません。
何かあった時にお店が心配しているのは、私達じゃなくて、私達が運ぶお金です。
口ではなんだかんだ言っていたって、シャブ中だろうが人殺しだろうが、女の子をお客さんのところに行かせたい。行ってお金を取ってきて欲しいんです。
自分の身は、自分で守る。
そういう意識から、そういう勘が働いていたんだと思いました。
今じゃすっかりゆるゆるな環境で、いつひったくりなんかに遭っても、おかしくなくなったつぶやき。
お金で男の人の自由にならなくなったのは、幸せな事なんでしょうけど、自分が女でいる事さえ、忘れかけている毎日ですww
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