坂本観光協会

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山王祭

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いにしえ人に還る    山王祭

●神輿上神事(3月1日)現在は第一日曜日
金の大巌と呼ばれる大きな磐座があり、この磐座が日吉大社発祥の地と云われている。後にその磐座の左右に二社の社殿が建てられ、東側を牛尾神社(大山咋大神の荒魂)・西側を三宮神社(鴨玉依姫大神の荒魂)としてお祀りしている。この両社の神輿は麓の東本宮に近い神輿庫に収蔵されており、3月1日(現在は第一日曜日)に山上へ二基の神輿を揚げる。このことを「神輿あげ」と称し、その夜から風の日も雨の日も毎日お山に登って約1ヶ月間もの間、神火を献げる。午の神事までの間、二柱の御夫婦の神様が忌篭もられ、荒魂を浄化されるとも、お見合いされるとも伝えられている。

●午の神事(4月12日)強訴再現
美しい茜さす日枝の山に、やがて夕闇の迫る頃、若人達は足早に明々と輝く松明と共に急坂を八王子山へと急ぎ、牛尾神社と三宮神社の両社殿に按置された神輿の前で鈴振りの到着を待っている。鈴振りと神職の打ち鳴らす神鈴の音を合図に牛尾神社・三宮神社の順に山を降りる。四十五度の急な石段・急カーブを松明に導かれて闇の坂道を降りる危険な神事で、京都の葵祭と違い勇壮な御生神事としてしられている。かくして東本宮に入御の神輿は拝殿に按置された後、神輿の後と後をつなぐ、「尻繋ぎの神事」と呼ばれる大山咋大神と其の妃の鴨玉依姫大神の御結婚の模様を伝えた祭典が行われる。
●神輿入れ神事(4月13日)
明けて4月13日午前中に、東本宮と樹下神社の神輿と前夜八王子山から渡御された両神社の神輿と合わせ四基が、次々に宵宮場の大政所へ按置される。これを神輿入れと云う。拝殿の正面には産屋神社といって大山咋大神と鴨玉依姫大神(下賀茂神社御祭神)の御子神である別雷神(上賀茂神社御祭神)を祀った社がある。
●献茶祭(4月13日)
午前11時、日本最古の茶園と伝えられる日吉茶園でとれたお茶を宵宮場の大政所に按置された四基の神輿に献じる。この祭の祝詞には『弘仁の御代から茶を献る』とあって、古い時代から御茶が安産にきくとの信仰により献っているとも伝えられる。
●花渡り式(4月13日)
引続いて地元の各町内の稚児が奉仕する花渡り式があり、御子神の御出産をお祝いして稚児が長い行列を作って参道を歩き、神輿に礼拝した後、西本宮に参拝する。
●未の御供献納祭(4月13日)
次に未の御供を宵宮場の四基の神輿に献じ、続いて西本宮に献上する。この御供は京都の室町仏光寺の日吉神社氏子の人々によって、平安期から現在にいたるまで長く継続されてきた神事で、お供も矢・鏡・筆・人形・造花・菓子などで、平素神社の慣行として献っている神饌とは趣きを異にして、お生まれになる御子神に奉る品々と伝えられている。
●宵宮落とし神事(4月13日)若宮誕生
夕闇迫る頃から四基の神輿を按置した宵宮場の周辺は、三千人に余る参拝者でうずまり身動きも出来ない状況を呈する。その頃参道の石鳥居下附近で駕与丁の勢揃い『(つど)といい(つどいあつまる)の意』が行われ、この勢揃いが終わると若人達は掛声勇ましく400メートルの参道を一散に駆け登って、宵宮場へと急ぎ大政所に按置されている各自定められた神輿につき、その神輿を激しくゆさぶる。これは、鴨玉依姫大神の陣痛の苦しみを表すと伝えられている。神輿の前の猫足が空高くあがったかと思えば、次は後の猫足をあげ搨(しぎ)という台につくたびにドーンドーンと激しい音が、静かな夜陰に包まれた境内や坂本の町内に響き、社務所から500メートル以上も離れているが、この雄壮な音は手にとるように聞え、坂本中を山王祭のるつぼへと入れこむ。九時を過ぎる頃、神輿振りは最高潮に達する。そのころ四基の神輿は少しばかり前に進められる。その時、神輿の下ではササラの音と共に神楽を奏し、続いて山王祭委員長が祭文を奏上。それが終るや否や、扇の合図と共に「とび」が一斉に高さ1メートル余の大政所から飛び降りる。すかさず四基の神輿はドッと下に落とされ(御子神の誕生を表す)担ぐ棒が地につくや否や待ちうけた若人等が重い神輿を軽やかにかついで、近くの鼠社の宮まで先を争う。そこで、行列を整え西本宮へと渡御になり、西本宮拝殿に按置される。この時に初めて七基の神輿が一堂に揃う。
●例祭(4月14日)申の神事(桂の奉幣)
翌4月14日早朝東本宮の例祭が行われ、午前色10時 西本宮で例祭が行われる。拝殿には、前日着飾られた山王七社の七基の神輿が、所狭しと置かれ壮観そのものである。祭典は参進・修祓と始められ献饌・宮司祝詞奏上・献幣使、山王祭委員長祭文に続いて天台座主の読経・宮司の桂奉幣(若葉の薫も豊かな桂の小枝で奉製された桂の幣)を行ない、終って桂の小枝を一本づつ参拝者に授与。次いで他の桂幣を神輿に奉る。古くから厄除けのしるしとして貴ばれてきた。やがて玉串奉奠等が行われ祭典は終る。

●神輿渡御(4月14日)(湖上巡幸)
去る、4月3日から天孫神社(四宮神社)へ渡御されていた大榊が還幸になると、神輿七基は駕与丁の手によって次々に拝殿から春日岡へと移され、そのうち東西両本宮の神輿と他の二基の神輿は、若人達に担がれて参道を下り石鳥居に至り、他の三基の神輿は自動車で下り、下阪本の七本柳乗船所で合流した後、台船に乗せられる。宮司は、膳所より奉納の『粟津の御供』や膳所の神職・氏子達と共に唐崎神社から小舟に乗って、湖上を小波に送られて沖合に出る。小舟の上で数々の粟津の御供を、台船に按置されている七基の神輿(大神)に献じ祝詞を奏上。この姿は平安朝の絵巻をくりひろげる感に打たれる。祭典了って宮司は台船に乗り移り比叡辻の着船場にて上陸、膳所の人々は唐崎へと帰って行く。日は漸く日枝山に傾き夕闇につつまれた境内に七基の神輿は還御になる。

●酉の神事(4月15日)
古式山王祭のすべてが無事終了したことを感謝し、酉の神事(巡拝)が10時に行われ、西本宮にて、船路の御供の奉納の後、4日間に渡る山王祭は了る。


日吉大社へのアクセス・・・●電車で・・・JR湖西線「比叡山坂本」下車・・・徒歩20分
                    京阪電鉄石山坂本線「坂本」下車・・・徒歩15分
             ●お車で・・・名神高速京都東ICより西大津バイパスを経て湖西道路
                    「比叡山坂本駅前」を西へ

             ●祭り・観光・交通・宿泊については
                    坂本観光協会     電話077−578−6565
                    びわ湖大津観光協会  電話077−528−2772
       

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