将棋の棋書レビュー

将棋の本(棋書)を紹介します^^

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イメージ 1将棋世界平成19年9月号の別冊付録「伊藤果に挑戦!タイムトライアル60」を解いてみました。

念のため著者のことを説明しておきますと伊藤果七段は風車戦法で有名な棋士で、詰将棋作家としても有名です。

さて、この別冊付録についてですが、詰将棋が60問収録されています。全題ノーヒントで、手数も示されておらず、3〜7手詰がランダムに出題されています。

正解数と要した時間により、解答者の棋力を判定しようという、そういう企画なのであります。
さて、ぼくが解いてみた結果は下の表の通りです。

イメージ 23手詰に1問あたり3分ほどかかってますので、「しょぼっ」っとか思われるかもしれません。実際しょぼいのかもしれませんが、何手詰かわからないので結構苦戦しました。NO.21に9分近く、NO.27に5分ほど時間がかかり、平均考慮時間がアップしました。
7手詰が平均5分程度で解けたのは、9手かかるものがないとわかっているため、そのくらいの平均考慮時間で収まったと思います。

また、7手詰で間違ったもののすべてが、5手詰だと思って解き終えていました。今回、伊藤先生の詰将棋を初めて解いてわかったのですが、伊藤先生の作品は、玉方の受けに妙手がある作品が多いです。特に攻め方が玉にあてた駒を大駒不成で受けるのが特徴的でした。

イメージ 3他にもたくさんの受けの仕掛けが用意されていて、詰将棋作家としての評価が高いのがわかるような気がしました。個人的には、NO.26が1手目、2手目、3手目と妙手が連発し、解いた後に感動しました。

さて、棋力判定は、左の画像に書かれているようになっています。ぼくは、53問正解で255分かかりました。53×5−255=10、つまり10ポイントでギリギリ中級者ということになります。


もうちょっとで、初級者に認定されるところでした。将棋世界とはそんなに敷居が高いのかと言いたくなってしまいました^^;しつこいですが、この目安の表はない方が良いと思います^^

仮に問題図で手数が示されていたとしても、手数の割に難しい問題だと思います。アマ初段以上の方には解き甲斐のある喜ばれる付録だと思いました。個人的には付録としては満点の出来だと思います。


上の付録の本体です。森内俊之十八世名人誕生の記事が掲載されてあります。
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将棋世界 2007年 09月号
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これをWEBで仕掛を作ってやってみるとおもしろいかもしれませんね。自動的にタイムを計ってくれて、ポイントも自動計算で結果がでる。てんなんさんにリクエストしてみようかな。

2010/1/13(水) 午前 6:38 ヒッチさん 返信する

ヒッチさん、どうなんでしょう^^;ぼくを初級者扱いする寸前だった上の目安は、改善の余地がありそうです^^

2010/1/13(水) 午後 11:44 阪田 大吉 返信する

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大吉さん、こんにちは。「何手詰かわからないので結構苦戦」、すごくよく分かります!!詰将棋をよく解きますが、常に詰め手数を手がかりにしているような気がします(笑)。 削除

2010/1/17(日) 午後 3:22 [ しげ ] 返信する

しげさん、はじめまして^^ぼくは、個人的に手数を示されていること自体が大ヒントと思っているので、言葉によるヒントを好まない派です^^ この冊子は何手かわからないことを考慮してか、手数を稼ぐための絶妙の受けがたくさん用意されていました^^

2010/1/17(日) 午後 7:04 阪田 大吉 返信する

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