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和服

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迷い帯

呉服店の展示会に招かれて

出かけると買うことになるから「イヤだ」と私

彼いわく「気に入らなければ無理をして買わなくてもいい、

いって気に入ったのがあれば買えばいい」と云われて

それもそうだと、のこのこ出かけたのはいいが

顔を見た途端、私の手持ちの着物にぴったりの帯だからと

それにこれはめったに手に入らない高級帯で、価格も普通の半分

店員だけでなく客まで褒める、実際に気軽に使えそうでよかったのだが

価格があまりにも高い(-_-;)

迷った末、まっ、買っておくかという気になった。

だけどだけどその後になってやはり価格が気になりだした。

そのうえ私が特別気に入ったという色柄でもない

あってよし無くてよしの帯、となれば安ければいいが、ン十万の価格

これを普段着に使うのは・・・・贅沢、無駄遣い、

はてさて帰宅してからも悩んだ、

次に手に入らないかもしれないが、なくてもいっこうにかまわなければ

やめたほうがいいと結論が出たのが明くる日の朝

今回は気に入りの着物だけを購入してやめた。

    (軽くキャンセルに応じるあの店はいいなあ)


それでなくても帯は箪笥に入らなくて帯箪笥が必要かなという状態

それにしても帯を買うかどうかでこんなに悩まされるとは、ハァー

今日は気が楽になって、買い物ついでに気に入った安いエプロンを購入

第一礼装


第一礼装
 黒留袖
  黒の地に背、両袖、両胸に合計5つの紋をつけて
  裾だけに祝儀にふさわしい模様が染めてある着物

  帯は黒以外で吉祥文様の古典柄
   着物の模様の時代に合わせて帯の模様も合わせる
   (平安時代風と江戸時代風の模様)

 色留袖
  5つ紋つきの裾模様
  黒以外の地色に染めたもので
  黒留袖と同格であるが結婚式以外の正式な場でも着られる
  
  帯は年齢に合わせて変えていく
  選び方は着物の裾模様のなかの一色か、地色と同系色

未婚女性の第一礼装
 振袖
  本振袖、中振袖
  帯は着物より格調の高いものを選ぶのが一般的

準礼装
 訪問着
  留袖の5つ紋が消えて胸、裾、袖に模様があり華やか
   (礼装に装うときには背にひとつ紋を入れる)

  帯は礼装用より少し軽めに
   着物と帯の取り合わせ
    例ー桜と霞、松と波、もみじと水
    好みに合わせてレパートリーは自由に

洋装のイブニングドレス、カクテルドレスに当たるものが
訪問着や色留袖にあたります。

*第一礼装の帯はどれも袋帯にする

    
  

和の普段着


「江戸時代」

1、ふだんの帯は5寸ほどの帯をしめ(半巾帯の寸法)

  材質も軟らかく帯板を入れることなく

  横に皴が寄っているほうがふつう

  結び目を前にしておくこともよくあり

  帯締め、帯揚げもなければ

  おはしょりもない


2、労働着は着尺で仕立て


3、お洒落の着物は

  座敷では裾をひきずり、外出のときは紐一本でたくしあげ

  おなかのあたりでためておく。


4、襟も適当、袖の長さもいろいろで

  日常に着るものだからこそ

  着物も帯も自由にしていた!


現代の着物の着方を守っていては着物は

特別なときしか着れない不自由な衣服


*「半巾帯」

  私の日常は車を運転しても良い様に半巾帯で女型用の「男結び」

  おしゃれをして出かけるときは、よそ行き用の「細帯」

  ちょっと豪華な半巾帯で羽にたれをかぶせたパーティ結び

  または文庫結びに羽をつけた羽衣、そのときの気分次第です。

  帯締め帯揚げはいらないし、とっても気楽です。

  ただ近頃は半巾の豪華な帯が安く手に入りにくいのが^_^;

  逆に豪華な帯のほうが安く手に入ることもありますが(^_-)-☆

帯の種類


丸帯
 表裏が同じ織り柄
  最高に豪華な帯
   花嫁衣裳、舞妓のだらりの帯

袋帯
 表だけに色糸を使用
  本袋帯ー袋状に織った帯
  縫い袋帯ー表生地と裏生地を別々に織って両端をかがる帯
 男物では角帯、女児の正装用の帯、

洒落袋帯
 金銀を使わず色糸のみで織り出す袋帯
  紬や小紋、付け下げ、色無地のきものに合わせる
 帯結びは二重太鼓

名古屋帯(九寸帯)
 胴二巻きが半幅で帯芯を入れて仕立てた帯
 帯結びは一重太鼓
袋名古屋帯(八寸帯)
 袋状になっていない
 帯芯も使わず一枚仕立て(単衣)の帯
  綴れ織、紬織、博多織など地厚

織り名古屋帯
染め名古屋帯
綴帯

細帯
 八寸幅以下の帯
 十二単、能装束に用いられ
 帯の長さは浴衣用の半幅より長い
 豪華な帯では錦織、緞子、唐織がある

絽綴帯
単帯
名古屋帯
夏博多帯

半幅帯
 小袋帯
 単(一枚仕立て)−おもに浴衣
  
兵児帯
 男性や子供の普段に締める帯、最近は女性もお洒落に結び始めた。

いろいろあるがこれにまた帯の柄と織りかたで区別されて種類が多い^_^;

細帯から幅広帯へ

室町、桃山、江戸時代初期
 帯の幅は短くて二寸〜二・五寸の幅で
    7.5〜9.5センチくらい


江戸時代半ばになって髪型が大きくなってバランスをとるために
帯び幅も帯結びも大きくなって五寸・九寸と幅広になる

   五寸 19センチくらい(一般)、
    材質は軟らかく帯板もなく横に皴が寄るのが普通で、結び目も前にしておくことも
    帯締め、帯揚げ、おはしょりもない、労働着は着尺で仕立て
    お洒落の着物は座敷ではひきずり、外ではたくしあげ、袖の長さも襟も適当
    日常に使うからこそ着物も帯も自由!

   九寸 34センチくらい(遊女)、
    広幅は遊女だけで晴れ舞台用の帯というべきか

   ボリュームのある日本髪にふさわしい帯は丸帯!

   丸帯 − 幅70センチくらいでこれを二つに折り一端を縫い裏表が同じ柄になる
   丸帯は戦前まで上流階級や裕福な市民階級の子女が正装に使っていた
   いまは花嫁、舞妓の帯に使う程度



現在の帯は後で結ぶ
 これは現代の生活からかけ離れて使いにくい、車の乗り降りにも椅子にも座りにくい
 そしてなにより苦しい!
 着物を着ればなにもできない、という不自由さ

 これは着物を高く売らんかなの業者の仕業だそうだ
 日常からかけ離れた晴れ着用の着物にしたために着物離れが起きたのは残念(-_-;)

 細帯によそ行き用がある(フォーマル用袋帯、同素材の細帯)
  細帯は締めやすく、締め心地も楽で、個性的な装いを楽しめる
  
   四寸、六寸、三寸幅の幅、帯の長さは半巾帯より長い
   錦織、緞子、唐織など豪華なものはパーティや観劇に

 ☆現代では髪型も小さく細い帯が似合うようになってきたと思うのでお勧め!

 一般的な半巾帯
   博多織、木綿、化繊は普段用
 


  
     

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