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5月に入りゴールデンウィーク明けすぐに
就職が決まりました。
小さな工場ですがプレハブや仮設住宅を
作って設置、解体などをしている会社です。
入社3日後に品川のマンションの現場事務所の
解体に行く事になりました。
ほんの数ヶ月前まで暮らしていた東京ですが
随分懐かしい気がしました。
往復路や休み時間は、ずっと彼女の事を
考えていました。
全身の違和感に耐えながら2週間ほど働いた
5月24日の朝起き上がってトイレに行こうと
思いましたが激しいめまいがして階段の
所で気を失いました。
俺が倒れて大きな音がしたらしく母がきずいてくれて
母に叩かれて目を覚ますと大量に吐血した事を
聞かされました。
救急車の中で母は、病院までもたないと言われた様です。
胃壁に穴が開き胃の血管から大量に血が出でいたようです。
輸血もかなりしたようです。
悪運が強いのか生命力が強いのか俺は、一命を
取り留めました。
入院中父から会社をクビになった事を聞かされました。
試用期間だったからしかたがありません。
点滴をうけながらここまで着たら図々しく100歳まで
生きてやろうなんて考えていました。
数日して先生から説明をうけました。
病名は、ストレス性の胃潰瘍と言う事でした。
ストレスの原因は、自分が一番良く分かっています。
それでも俺は、自分の事が許せません。
数日後無事に退院できました。
この頃は、うつの薬は、寝る前に軽い安定剤
だけになっていました。
しかし全身の筋肉の異常は、更に悪化していました。
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