WISH HOUSE 希望に満ちる家

現地滞在スタッフ シンディータマ

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

結婚 妊娠 勉強


同じく10月10日(水)カワッグでの出来事です。

こちらはWISH HOUSEの卒業生だとジュリアン先生に紹介されました。
私がフィリピンに来る前にWISH HOUSEに参加していたそうです。
イメージ 1

17歳だったかな?
18歳かもしれません。
6カ月のわが子を連れて、勉強の見学です。








日本でもそうかもしれませんが、こちらでは特に子どもが生まれると自然に学業は終了することが多いです。

中には高校生で妊娠して、出産後に通学を再開するという子もいますが少数派です。

10代半ば〜後半で妊娠、結婚が普通のアエタ族では、年齢が10代半ばでも小学校を卒業していないような子達もたくさんいます。

かろうじて簡単な読み書きや、ごくごく簡単な計算ができるという程度です。

育児が落ち着いた時にいざ仕事を見つけようと思っても、学力がないのでできる仕事がかなり限られてしまいます。

また積極的に社会に出ていくのも難しく、見知った場所にこもりがち。

親が行動する範囲内でしか、子どもも行動しないので、子どもの行動範囲も狭くなりがちで、色々と悪循環です。



結婚、妊娠、出産
人生の中の女性の喜びですが、ここではそれが逆に人生を狭めてしまう可能性もある。


でもとりあえず、ここに勉強する場所があるから、写真の赤ちゃんは、赤ちゃんのうちから皆がここで勉強したり学校に通う様子を見ることができる。

きっと物心つく頃には、学校に行くのが当然と思ってくれればいいなあ。







ご支援ありがとうございます!















欠席


10月17日(水) カワッグ

この日は学校を欠席している子どもがけっこういたので、久しぶりに小学生が何人か参加し一緒に勉強しました。

イメージ 1

これくらい落ち着いた人数だと、一人一人の勉強を見ながら、ゆっくり教えることができます。










イメージ 2

一桁の足し算でつまずいていたり。












イメージ 3
学校に通っておらず、文字を書けないため、まずは名前を書けるようにひたすら練習したり。










人それぞれです。




気になるのが学校を欠席するということ。

私は学校を休むこと自体がかなりハードルが高かったので、小学校〜大学まででトータル2日間しか休んだことがないです。

健康優良児でしたので、休む必要がなかったのですが。

なのでフィリピンで簡単に学校を欠席してしまう感覚を不思議に思います。


私の場合
①両親が共働きだったので、私が学校を休む時親も仕事を休まなければいけない。

②そのためには高熱があるとか、吐きまくっているとか、ちゃんとした理由が必要。

③学校にも電話してちゃんと説明しないといけない。

なんとなく今日は学校に行きたくないとかは許されないのです。

④学校を休んでいる以上は、家の中でおとなしく過ごしていないといけない。(これが一番嫌でした笑)

⑤そして休んだその日に限ってテストに出る大事なことを先生が言うかもしれない、とても大事な項目を学習する日かもしれないと思うと気が気ではありません。

⑥学校を休んで次に登校した時には、ホームルームが始まる前までに全ての科目をどこのページを勉強したのか友達に聞かなくてはいけない。

⑦そして休んでいた間のノートを全部の科目写させてもらわなければいけない。

⑧しかし友達が書いたノートなんで私には全く理解できないから、結局は先生に聞くしかない。



1日学校を休んだあかつきには、もれなくこれらが全てのしかかることを考えると、簡単に学校は休めませんでした。

フィリピンの子ども達が少しも上記のような事が念頭にないわけではないと思うので、休みが続いて結局不登校にならないようにと思うばかりです。







ご支援ありがとうございます!









全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事