「旅の窓」から咲のひとりごと。

カリフォルニアの端っこから・・・・

カリフォルニア事情

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

国境の町ティファナ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

この間友人の仕事関係でメキシコのエンセナダ、ロザリートに行った。
ティファナから車で約2時間。


長い海岸沿いには開発中のコンドミニアムが並び、英語表記の「Sale!」の看板が乱立している。
海沿いの高級住宅街の反対にパラシュートハウスと言われる掘っ立て小屋が乱立する。

朝早く出ていろんなところを視察、海岸で安くておいしいタコスを食べてサンディエゴに帰還。

アメリカに戻るとき国境で長々と待たされるのはお決まりのコース。
今回はなにかあったのか3時間近くかかった。



そんな入国審査待ちの車の列に物売り達が群がってくる。
食べ物、飲み物、のみならず子犬を売っている人たちもいる。


また子供達はいろんな芸を披露して小銭を稼ぐ。

道の脇の木陰にその母親達が乳飲み子をあやしながらかたまって座り込んでいたりする。


国境の町ティファナにはあらゆるもの、あらゆる人たちが群がってくる。

国境を渡るこの長い時間がいろんな思いを運んできてぐるぐる周りの思考に陥らせてしまう。

イメージ 1

イメージ 2

先々週からカリフォルニアを熱波が襲い、日中から夜中まで40度を越える毎日がつづきクーラーの壊れてる我が家は今にも死人が出るのではと心配したほどだった。

熱帯地獄と化したLAを出て、先週久方ぶりのバケーションを取りラスベガスに行ってきた。
 

今回はルームメイトが会社で全国のベストセクレタリーに選ばれたおかげでベネティアンホテルで3泊がただ。ベネティアンは全室スイートなのですっごく広々としていてすっかりリラックス。

おまけにそれぞれに一室づつスイートが取れたので超豪華な気分。

4時間半のドライブはちょっときついけど、今回は二人で替われたからかなり楽だった。
以前はよく用事があって一人できていた。
こういうところは一人で来るとなんか侘しい。

3年ぶりに訪れた久しぶりのべガスはすっかり様変わりしてた。

今や人口150万人。
毎月何千人かが移住してくるらしいからもっと大きくなって行くのだろう。

毎年の観光客は3千万人くらいらしい。

郊外に住んでいる彼女のの知人宅に頼まれ物を持って行くのも今回の目的の一つ。
30そこそこで十代の娘が二人いる其の知人はミュージシャンの彼のところに転がり込んでいるらしい。

みんなが成功を夢見て、また仕事の可能性を求めてやってくる人工の都市、ラスベガス。

なんにも無い荒涼とした乾燥した荒野を走り抜けて急に広がるべガスの町は3年前と比べ物にならないくらい郊外にまで住宅が広がり続けていた。

ユーロが強いので観光客の多くがヨーロッパから来ていた。

昼間は43度くらいだったから歩き回った時は熱中症で死ぬかと思ったほど。
たぶんこのビルディングの群れとクーラーなどの使用が温度をもっとあげているんだろうな。


着物の着付けの練習がてらうちのルームメイトのアップと着付けをして、ベネティアンの運河の側で記念撮影。

さすがにアメリカ人のおねーちゃんが派手な黒の振り袖きて歩いてるもんだからいろんな人が振り返っていた。
彼女はすっかりモデル気分。
歩き方まで気取っていた。(笑)


お隣は今話題の高級ホテル、ウエイン。
シャネルやグッチ、高級ブティックが軒を並べる私には無縁のホテル。
で、観光がてらに行ったら私の大好きな1セントマシーンが。
ちょこちょこと遊んだらなんと!豪華バッフェ2人分があたった!
で、ちょっとだけめかしこんで行ってきた。
もう、最高においしかった。

蟹足も山積み、セビッチェや中東料理、アジア料理なども本格派の味。
ああ、また行きたい・・

高級ホテルもタダだし、
高級バッフェもただ。
なかなか安上がりにゴージャスな旅が出来た。

帰って来たLAはすっかり涼しくて拍子抜けするくらい。
先週は記録的な暑さで、帰ってきた日から涼しくなったらしい。

ま、一番暑かったときにLAを脱出して涼しいクーラーの効く部屋にいたわけだ。

さあ、がんばってまじめに働かねば・・・・・・

イグアナちゃん。

イメージ 1

イメージ 2

*写真はその子じゃないです。


昨日までサンディエゴでお仕事。

今回は4泊5日だったので結構疲れた。

忙しい仕事の合間についついカジノにも行ってしまった私。
稼ぎに行ってるのか使いに行ってるのか。。

ある家でイグアナにあった。

長さ1メートル半ほどのイグアナが家の中を歩き回っている。

「この子ローマンレタスしか食べないから緑色なの。」
えっホント??

彼女の娘は首に巻いたりしてかわいがっていた。

そこのイグアナは女の子だそうだ。
あごのひらひらで見分けるらしい。

そのうち人間くらいの大きさになるらしい。
それより大きいものもいるらしい。



遠くからみるならいいけれど、
近くにいらっしゃると思いっきり逃げてしまう私には彼女と一緒には住めないと思う。

イメージ 1

とうとう最終巻になってしまいました。

21日発売だったので、20日の深夜、
つまり21日の午前12時過ぎに本屋に並びに行ってきてゲット。
まあ、30分くらいで買えたから楽だったかな・

中には衣装を着ていた人、ハリーメガネをしていた人も

今回は普通のスーパーなんかでも40%オフだったのでそんなには来ないかなと思っていたら
・・・・結構来ていました。

アメリカの本屋は大概ハードブックは安くするんですが、こんな人気あるのに最低でも40%オフにどこでもしているけれど、それでもこれだけ売れたらやっぱ、かなり利益あがるのかな?
 
土曜日、日曜日仕事の合間に車の中でオーディオブックのCDを聞きながら今日、読み終えました。
ずっと仕事してる間続きが気になって気になって・・・・

精神衛生に悪かったかも・・

759ページ!!!
いや、本当に長い、厚い、重い、本です。(笑)

ネタばれされちゃったりしたら嫌だったのとその後がどうなるかが気になって急いで読んでしまいましたがもう一度、今度はじっくりゆっくり読み返したいと思います。

本当になかなか勉強になる考えさされる話です。
お客様でも読んでいる方多いので仕事中に盛り上がることも度々。

ああ、だけど、終わっちゃった!!!!
明日から何を楽しみにすればいいのやら・・

シュワちゃんのカリフォルニアの刑務所改革案。


現在カリフォルニア州では、10万人の収容能力の刑務所に17万4千人の受刑者が服役している。

こんな過密状態で刑期を務めても、再犯率の減少に繋がらない、刑務所と少年院が不足しているために05年に23万人以上の犯罪者が投獄そのものを免れたか、刑期未了のまま釈放されていることから刑務所改革に取り組むそうだ。

具体的には、刑務所の収容能力の増加、女性及び軽犯罪者等を地方刑務所に集めることなどを行う。

で、この刑務所改革に109億ドルの資金を投じるらしい。



ふ〜ん。




そんなニュースを聞きながら10年前にサンディエゴの少年院を訪ねたことを思い出した。

当時、友人のトゥリサが少年院の中の学校で教師をしていた。

アメリカに着たばかりで英語もろくにしゃべれないときだったけれど、
「子供達のいい国際交流になるから是非訪問してほしい」
と言われ教室を訪ねた。


みんなおそろいのオレンジ色のつなぎの囚人服をきている。
後ろにいわゆる「背番号」が打たれている。

「****番」
それが彼らのここでの呼び名になるのだ。

数字が大きいほど罪の重いことを示してる。

トゥリサの担当は一番軽い刑の子供達。
番号の若い子達だ。
いわゆる窃盗などの類。
まだあどけない感じの残る少年達が多かった。。

ちょうど関西の地震の後だったから子供達からの質問は地震に関するものだったり、漢字で自分の名前を書いてほしいとせがむ子がいたりで、少年院ということで緊張していたのがだんだんとほぐれていったのを覚えている。

次のクラスはもうひとつ重い刑の少年達。
なぜかすこし顔つきも変わってくる。
再犯も多くなってくるらしい。

連れてくる看守もすこし厳しい感じで整列させて連れてくる。

このときちょっとしたハプニングが起こり授業は中断された。

教室で配られた鉛筆がひとつ無くなったのだ。

そう、それだけのこと。
それだけのことで全員が教室の外に出され、
ずっと全員の身体検査が続く。怒鳴る看守。

緊張が走る。
そう、それが凶器にもなるんだろう。

結局出てこなかった。
・・・・どこに行ったんだろう。



最後に訪れたクラスは一番刑の重いクラス。


彼らは教室に来ることは許されていない。
何重にも何重にも鍵のかかったドアをいくつも通り越して彼らの収監されている独房棟に行った。

扇型に看守のいる場所から見えるように独房が並ぶ。
トイレにはドアが無い。
そこも看守から良く見えるようになっている。

手前に集まれるスペースがありそこで授業があった。
周りは武装した看守が立って見張っている。

殺人、レイプなどの罪を犯した少年達の収監されているところで、刑期も長く罪も重い。
背中の番号も1000番台だっかな?大きな数字だ。

空気がまったく違った。
重く暗い空気。
大半がまだ少年なのに・・・。

そこの担当はミスター・ブラウン。
黒人の物静かな壮年だった。

彼は本当に落ち着いて忍耐強く教えていた。
少年達からも慕われていたらしい。

仕事の後も夜にダウンタウンなどにボランティアで通い、
少年補導、彼らの更生のために尽くしていた。

当時ビザの問題などで悩んでいた私のために一生懸命励ましてくれたのを覚えている。

英語がわからない私は彼が何を言っていたか当時わからなかったけれど、
その誠実さ暖かさは十分に伝わった。

あとでトゥリサが当時、彼自身家庭問題や職場での人種差別に苦しんでいたことを教えてくれた。

それでも人のために尽くす彼の姿に多くの人が励まされた。
いつか恩返しをしたい、今度は私が彼のように人のために尽くせる人になりたいと思ったものだ。

彼が冤罪で辞めさされそうになったときには多くの保護者が署名などで反対運動をしたという。

数年前癌で旅立った彼のメモリアルにはすごい数の人たちが別れを惜しんで駆けつけたと聞いた。




出所した少年達の再犯率は50%。


社会に帰っても結局は治安の悪い環境に戻るか、家庭問題のあるところに戻るしかない。

社会での受け入れ態勢も問題だらけだ。
「ショウシャンクの空に」を思い出す。

カリフォルニアの教育費は削減され続けている。

友人の学校に出所した子供達のための更生プログラムがあるが、
教育費の削減でちゃんとした教育が出来ない現状がある。

しかし州のお偉いさんは教えられなくてもカウンセリングだけすればいいからと言ったそうだ。

社会で生き抜くスキルを教えることも無く、
最低限の教育も受けさせずカウンセリングは何のためになるんだろう。

社会に出ても結局受け入れられることも無く舞い戻るだけだ。

シュワちゃんの刑務所改革を聞きながら、
器だけ大きくしても実際に問題の根は変わることは無いだろうなあとため息が出た。


ミスター・ブラウンのような人が一杯いたらな・・・
もう一度彼の静かな低い声を聞きたくなった。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
saki
saki
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事