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即是道場

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既成の事物に対し、絶えず変化を求め 「もっと良いものを,,,」と飽くなき探究心を抱き続けるのは人間の常であり、だからこそ今日に至るまで産業を含めた様々な文化が発展してきたわけです。しかし、それも一歩方向を見誤ると知らず知らずのうちにその本質から逸脱して、気が付けば取り返しのつかないことに...仏教では人間のことを凡夫と云います。賢きも儚きも共に迷いの世界に住して,様々な煩悩に取り憑かれている。...だから悩みや苦しみが生まれるのですが...お釈迦様から見れば、そこにあるのは可愛い我が子達が苦しみ犇めき合っている姿。それが娑婆世界です。...でも...だからこそ我々の目から見たこの穢土は大切な修行の場なのです。

「佛の説きたもう苦諦は、真実にして異なる事なし。若し衆生あって、苦の本を知らず、深く苦の因に著して、暫も捨つる能はざる、是等を爲ての故に、方便して道を説きたもう、諸の苦の所因は貪慾これ本なり。若し貪慾を滅すれば、依止する所なし」(譬喩品)

「我も亦是の如し、衆聖の中の尊、世間の父なり、一切衆生は、皆是れ吾が子なり。」(同上)

人は永遠を模索する...それは今、確実に生きていると実感出来る瞬間を渇望するからなのでしょうか?...僕自身がまさにそう(笑)。

写真 オーバーホール中のオルガン (英)マンダー社 ジョン・マンダー氏
ポルタティーフオルガン 大久保壮介氏製作   安土文芸セミナリヨにて

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はじめまして。
偶然にたどり着いてオルガンの写真に惹かれました。大オルガンのパイプがまぶしく輝いてます。素晴らしいです。
小さなオルガンも素敵ですね。

2011/3/3(木) 午前 8:22 [ とろ ]

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御訪問有難うございます。大小のオルガンは2台共、滋賀県近江八幡市の安土文芸セミナリヨ所蔵のものです。オーバーホール中でしたので足場が組んであり、物々しい感じですが、滅多に見られない光景ですよ(笑)作業は無事終了し、マンダーさんは帰国されました。ポルタティーフ(小さい方)はふいご式です。まるで文明の進化と発展を目の当たりにするような感じですね。ここ安土文芸の里はのどかな田園風景の中に不思議な建造物が並んでいます。もし機会があればお訪ね下さい。

2011/3/4(金) 午前 0:56 [ Boffons ]

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ご丁寧なご返答ありがとうございました。ポルタティーフオルガンがふいご式というのに興味を持ちました。古い時代のヨーロッパ音楽を演奏するためのものですか。古い音楽はとても好きですので。

2011/3/5(土) 午前 9:03 [ とろ ]

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ポルタティーフオルガンは中世からルネッサンスにかけての絵画によく見られます。有名なのはハンス・メムリンクの「天使の奏楽図」でしょうか。ポルタティーフ、つまりはポータブル(持ち運びできる)オルガンですから様々な合奏の場面で使われたと推測されます。但し、ふいごによる発音効率などを考えると(特に小型のものは)コードを弾くと云うより、単旋律やドローンを奏でることの方が多かったのでは...と僕は思います。

2011/3/6(日) 午前 2:14 [ Boffons ]

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近くに行って直にみてみたくなりました。

2011/3/10(木) 午前 7:19 [ とろ ]


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