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不肖の身なれども

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日中はまだ厳しい残暑が続いていますが、日暮れが早くなり、秋の虫も鳴き始めました。 この二ヵ月間は本当に慌ただしい日々が続き、少しバテ気味(笑)  ではまず、日蓮聖人が愛弟子である四絛金吾に宛てた御手紙からの引用です。「賢人は八風と申して八つの風におかされぬを賢人と申すなり。利と衰と毀と譽と稱と譏と苦と樂となり。おお心(むね)は、利あるによろこばず、衰うるになげかぬ等の事なり。此の八風におかされぬ人を天守らせ給う。」思えば私たちの日常は喜怒哀楽の連続です。物事の善し悪しに囚われ、落ち着きと云うものが全くない(笑)良いことがあれば上機嫌になり、少しでも悪いことが起これば腹を立てたり、徒に嘆いたり...ワタクシもご多分に漏れずで...ああ、情けない(笑)  「衆生は常に苦惱し、盲冥にして導師なし。苦盡の道を識らず、解脱を求むる事を知らずして、長夜に悪趣を増し、諸天衆を減損す。冥きより冥きに入り、永く佛の名を聞かず。(法華経譬喩品)」  経文(特に法華経)や日蓮聖人の御遺文には私達が学ばなくてはいけないことが多く記されてあります。否、寧ろ、その一語一句が現代の我々の為に遺されていると云っても決して過言ではありません。事実、この二ヶ月間は、不肖の身なれども僅かながら学んできた法華経と日蓮聖人の御書を身読(体現)する日々でした。「末代に於いて眞實の善知識有り、所謂、法華涅槃是なり。...人を以って知識と爲すは常の習なり、然りと雖も、末代に於いては眞の知識無し、法を以って知識と爲すに多くの證有り、...經巻を以って善知識と爲すなり。(守護国家論)」  6月の終わりに母が再入院し、今回初めて主治医の先生から「敢えて手術も選択肢に...」とお言葉を戴きました。度重なる入院でも母の年齢や体力を考慮し、それまでは決して口にされることはありませんでしたから、余程のことです。最近では高齢者の手術も珍しくありませんが、それに纏わるトラブルも結構あるそうです。母がお世話になっているK病院はとても慎重で手術内容やそれに伴うリスク等、懇切丁寧に説明して下さいました。それでも凡夫の悲しさ故か(笑)駄目な息子として一週間以上悩みました。当初は静かに見送る覚悟でしたが、手術を決断したのは、ある不思議を通してです。只、その全てを書き記すと既成宗教にありがちな安っぽい作り話になりかねませんので敢えてしません(笑)それに奇跡を目の当たりにするような感動的な秘話もありません(笑) でも、責任をもって言える事は法華経と日蓮聖人の御妙判に記されてあることは決して間違いないと云う事です。但し、寸分の疑念があっても、それを感じ取ることは出来ませんし、「宗教は阿片だ」の「信じる者は皆救われる」など酔っ払いの戯言を口にする輩は論外です。  「既に年五十に及びぬ、餘命いくばくならず。いたずらに曠野にすてん身を同じくば一乗法華の方になげ、雪山童子、薬王菩薩の跡をおい、仙豫有徳の名を後代に留めて法華、涅槃經に説き入れまいらせんと願うところなり。」(金吾殿御返事)


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