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母の一周忌に思う

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先日、母の一周忌を無事終えました。「光陰矢の如し」と言えば、余りに月並みですが、振り返ってこの一年は駆け足のように過ぎ去りました。今こうして思うと、...有難い、かけがいのない毎日の連続でしたが、それは母の存在を再確認する日々でもあり、...喪失感...そんなものは皆無です。心中に去来するのは母に対する感謝と恋慕の念ばかりです。この娑婆世界を辞しても、間違いなく母はそこにいる。在宅介護の四年間、そして今もなお、僕の日常は身をもって法華経を読む日々の連続です。 「信じる者は皆救われる」...どうかそんな酔っ払いの戯言で片付けないで下さい。仏典の最高峰である法華経に説かれている教えに嘘はありません。尤もそれを曲解すると恐ろしいことになるのですが...
一方、母の介護が終わって練習に時間をとることが出来るようになりました。それで、この一年最も強く感じたのは、人間、自分一人の為だったら何も出来ないけど、お人の為なら動けると云うことです。これは音楽の師である河合正雄さんが常々仰っている「あなたとわたし」の思想そのものであり、更に付け加えるなら、仏典に記されたそのままが具現化した姿と言えましょう。 「あなたとわたし」この関係を保つことが出来たからこそ、母を送り出してからも変わらぬ自分でいる事が出来たと僕はかたく信じています。 南無妙法蓮華経


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