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ここからの登場人物 ブッチ君:現目利権子国大統領。石油関連企業と仲良し。目立った業績は無し。産油国のひとつに軍事介入した事で、国民から人気の無い大統領。もう直ぐ任期切れ。 プータ君:赤異露国の現首相で元大統領。次期大統領が有力視されているが、危険視する者も多い。危険な香りのする男(本当に危険)。 ピータン君:冶藩護国の隣、茶異難国国家主席。効率の良い人殺しで国家主席にまで上り詰めた男。軍隊が裏切らないか何時も怯えている。顔の割に声が甲高い。 ヒン・シュク君:木無国の独裁者。兎に角貧乏な国の癖に見栄を張りたがる。国民に苦労させても本人は贅沢三昧。国内の視察に出ると、季節にそぐわない写真ばかりが公開されるという奇妙な習慣がある。 アキアキ君:木無国のお隣で同一民族の国である金無国の大統領。なんでも世界一、何でも自国が起源だと妄想ばかりを持ちたがる国のトップなので、勘違いを指摘されると分けの解からない事を言う。外国から借りた金を返した事の無い国。 7.新時代の序章 明日から古臭党総裁選が始まるという日、やっと自宅に帰りついたヒデヨリ君に電話がかかってきます。 「もしもし、ヒデヨリですが。」 「あっ、ヒデヨリ君。ブッチだけど、元気かな。」何時も明るい大統領です。 「大統領、私は元気ですが、如何なされました。」なんで自宅に電話なのか不思議なヒデヨリ君です。 「次期大老とお話しておきたいと思ったんだけど。」まだ総裁選も終わって無いのにね。 「仮に大老になっても直ぐに総選挙ですから、選挙に勝てなければ何も出来ません。」と、当たり前のことを言ってみました。 「普通ならそうなんだろうけど、解散なんかしてもらうと困るんだよね。」内政干渉か!?と、心の中で突っ込むヒデヨリ君です。 「実はさ。シンディー・シスターズが潰れそうなんだ。だから、ヒデヨリ君には、任期一杯まで頑張って貰わないとね。」って、あんた簡単に言ってくれるじゃないか!とまた心の中で突っ込みを入れつつもコリャ大変だと表情の引きつるヒデヨリ君です。 「何時頃になりそうなんでしょう。」と、動揺を抑えながら聞いてみます。 「ヒデヨリ君が大老になったら直ぐかな。」こんな話なのになんでこんなに明るいんだろうと考えるヒデヨリ君です。 「冶藩護国ってお金持ちじゃない。だから、協力してもらわないと世界中が困るって言うか、どうすれば良いか知ってるのっておたくらだけな訳よ。」ま〜た金かよと、心突っ込みの大好きなヒデヨリ君です。 「何とかならないんですか。」答えの想像はつくものの一応聞いてみるヒデヨリ君です。 「あんな酷い会社、潰れてくれた方がお互いにいいと思ってない。」確かに国内でも余り良い話は聞かないなと納得するヒデヨリ君です。 「でね、冶藩護国は、外資系の企業を勝ってくれればいいんだよね。こっちで必要なお金は、茶異難国に国債買わせるから心配しなくても大丈夫。」高い石油買わしておいて、国債でまた毟り取るんだと呆れるヒデヨリ君です。 「じゃ、近いうちに会う事になると思うけどよろしくね。」 「閣下もお元気で。」受話器を置いたヒデヨリ君は、苦虫を噛み潰したような顔でしばし考え事。 (俺の政治生命も終わりか・・・・・即解散で、何とか政権を維持して大老就任のはずだったのにな・・・・・ブッチのバカ・・・・憂鬱な一年になりそうだ・・・バカ!) 無事に大老に就任したヒデヨリ君ですが、世間の風は冷たいようです。 「選挙内閣」「解散は、何時か!?」「歴代最短在任期間の大老」などなど、勝手な事言われまくり、所信表明をする前から解散ありきという事らしいです。 野党の騙素党も解散を前提にしているようだし、やりづらいなと一人落ち込むヒデヨリ君です。 「明日所信表明するんだけど、いきなり解散は何時ですかなんて言われたら嫌だな。」 「しっかりしてください。どっちにしても、解散はできないんですから。それよりも、景気回復のための政策を優先するとしっかり国民に伝える事を考えましょう。」やっと元気になったノブナガ君です。 「そうだよね。でも一年で議員の任期だし、中途半端になりそうな気もするな。」と肩を落とすヒデヨリ君です。 「大丈夫ですよ。解ってくれる国民も多い筈ですから、自信を持ちましょう。」お気楽なノブナガ君です。 「それにしても、シンディー・シスターズの倒産がこれほど早いとは、この状況で解散すれば、マスコミと野党が喜ぶだけだろうね。」なんか吹っ切れた感じになってきたヒデヨリ君です。 「やれる事は、やらなくちゃね。」にっこり笑うと片目をつぶって見せるヒデヨリ君でした。 毎日が報道しているところが面白いですよね。 |
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2009年10月04日
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