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3枚の写真、どれも美味しそうですね。イクラは、自宅でシーズンになれば何回かしょうゆ漬けを作りますが、蟹やフカヒレとなると私のような貧乏人には、なかなか手の出るような物ではなく「美味しそう」と言って眺める物になってしまいます。 美味しそうな蟹、イクラ、フカヒレなんですが、偽物の写真が混じっています。どれが偽物か解かりますか。写真じゃなく実物が目の前にあったとしても、解かりそうで解からないとは思いますが、実際食べてみても迷うと思います。なぜかと言えば、この3種類は偽物も流通していて、普段何気なく食べているからです。 最初の蟹から行ってみましょうか。この偽物は、実は一社でしか作られていませんが、デパ地下で売られるお節などでは定番となっています。2番目のイクラは、言うまでもありませんが、回転寿司を初めとしていろんな所で使われています。3番目のフカヒレですが、手近なところではカップスープなどに使われていますし、最近では中華街でフカヒレスープとして本物と同じ値段でお店で出されています。上海などの本場でも使われているという事で、はっきり言って詐欺のようなものです。 さて、3枚の写真のうち本物はどっちだ!? この手の偽物は、食べても「偽物」とはっきり言える人は少ないでしょう。私も自身は有りません。 このほかにも有名なところでは、チキンナゲットなのにチキンは20〜30%程度しか使われていないとか、サイコロステーキのほとんどがくず肉を結着剤で固めた物、植物たんぱく質で作られた肉なんて物もあります。 上の写真の偽物に使われる材料を一応書いておきます。 蟹:魚肉 など イクラ:サラダオイル、海草 など フカヒレ:ゼラチン、海草 など 解かっていて食べる分には、本人の問題ですので大して問題無いと思いますが、偽物を本物と偽って販売すればかなり問題なのではないかと思います。原材料の表示義務のあるものでは、偽装という事になるので確実に犯罪ですが、表示義務の無い場合にはどうでしょうか。 冒頭の蟹、イクラ、フカヒレなどは、工場から出荷される際には、原料が表示されていますが、お店などで出される場合には、表示義務がありません。だから、割と身近なところで使われていても、誰も気が付かない事になってしまいます。本物よりも価格面では、数分の一から十数分の一ですから、それなりに安く提供されているのなら、まだ許せる気もしますが、本物と同じ値段で偽物を使用している事を伝えずに提供すれば、それは詐欺ではないのでしょうか。 始めの方でも書きましたが、中華街と言えば「横浜」が有名です。でも、神戸や長崎にもありますし、フカヒレを扱っている中華料理店は日本中にありますので、お出かけの際はお気をつけ下さい。「人工フカヒレ使用」と表示してフカヒレスープを出している所ばかりではないようです。それから、「フカヒレ入り」などと書かれたお惣菜なども表示を良く確かめましょう。 本場、中国でもかなり出回っているようですし、「メードインジャパンだから大丈夫よ!」なんて言われたら怪しいかもしれません。本物だってほとんどが「メードインジャパン」ですから、敢えて「メードインジャパン」なんて言う必要はありませんよね。 問題の答えですが、気になる方はゲストブックの方へどうぞ
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2009年12月09日
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「会議は踊る されど進まず」とは、1814年から1815年に開催された「ウィーン会議」を評したものだそうで、俗に「小田原評定」と蔑むものと「ウィーン会議」とは、同じ様な意味合いで使われるのだそうです。 今の内閣を見ていますと、それぞれの利害と思惑ばかりが先行して、何処を向いての議論なのかちっとも見えてきません。国民の関心を集めた「必殺仕分け人」が仕分けを行っても、仕分けの見直しを口にする閣僚も現れ、何の為の仕分けであったのかと首を傾げたくなるような場面もありました。 そもそもどんな資格と権限によって仕分け人が仕分けを行ったのか、其処が明確では無く、財務省が書いたシナリオ通りの演出が行われていただけであって、結果が初めに有りで本質を無視したものであった事は間違いないと思います。仕分けそのものを否定はしませんが、やり方自体に問題が多かったと思います。 仕分け人の資格や権限といったものが明確でなかったばかりに、仕分け人の立場というものが曖昧なものでしかなかった事が、閣僚それぞれが勝手な物言いを繰り返す事に繋がったのではないかと考えています。もっとも、閣僚の方々は口が軽すぎるような気はしますが、資格や権限を明確にしておけば3歩進んで2歩下がるような話にはならなかったような気もします。 来年度の予算も閣僚それぞれが、それぞれの立場で勝手な事ばかり言っているようですし、脱税総理ははっきりとした事を言わずに他人任せのようですから、どうなる事やら国民を不安にするんでしょうね。赤字国債の発行に反対していた人たちが、最初の年から恥ずかしげも無く「赤字国債発行もやむなし」と公言できるようですので、予算が出来ないなんて事は無いのかもしれませんが、「嘘つき」のレッテルを貼られる事は覚悟した方が良さそうです。 さて、普天間の移設問題も最悪のシナリオに近付いてきましたが、秀吉の小田原征伐時の「小田原評定」と酷評される事態となんだか似てきましたね。愚にも付かぬ議論を繰り返した挙句、時機を逸して敗戦濃厚となって降伏した北条のように、アメリカに謝るしかない様な状況に追い込まれています。議論は、一杯したと思いますが、肝心な時に脱税総理が行ったり来たりを繰り返した挙句がこの結果です。 昨日テレビを見ていると、総理は総理の持論を貫き通そうとする姿勢の表れではないかなんて言っていた人もいましたが、私には全くそんな風には見えません。覚悟の無い人間が、他人の意見に振り回されているだけのようにしか感じません。どんな決着の付け方をするのか、其処を決めずに外遊に行かれるそうですが、外遊先でオバマ大統領にそっぽを向かれても文句も言えないでしょうね。 この問題で一番可哀相なのは岡田さんでしょうね。どんどん痩せていきますが、この件だけは同情します。何時辞表をお出しするんでしょうか。鳩山さんが、私の上司だったら私は一ヶ月以内に会社を辞めていると思うのですが、頑張ってますね。決断できない上司なんてのは、邪魔にこそなれ役に立つ事は少ないと思っていますので、心からご同情申し上げます。 そういえば、決断出来ないお兄ちゃんに比べ、さすが次男坊は要領が良いようで税金を払うと言ってますが、どうなってしまうんでしょう。弟は先に認めてしまいましたが、兄はいまだ検察任せですからね。 |
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