つまらないオヤジの話

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農業

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 私は農業に興味があるので農業のことはいろいろ調べました。

 でも、同じ一次産業である漁業は、積極的に調べたことがありません。

 これは多分、自身のトラウマなのだと思います。

 私の父の実家は、地元の漁業権を半分持つ家でしたが、あとの半分を持つのが地元のお寺でした。
 戦後農地解放と同じように漁業権を小分けにされたわけですが、父の実家の方は昔ながらの漁業を守り、寺側の漁師は観光地が目の前であることもあり、金になることなら何でもやってきました。

 私も田舎では、秋になると鱧釣りをします。
 釣りの仕方は独特のもので、針を使いません。

 紐にイカの切り身を結び、鱧の特性を生かした釣りをします。

 これが中学生ぐらいだとなかなか難しいのでどうしても大人に交じって夜釣りをしたくなります。

 寒くてきついのですが、ここに入れることがある意味ステータスなわけで、針を使わない釣りでの釣果が大人との勝負なわけです。

 ある日、鱧釣りに針を使っているとの情報が入りました。

 遊漁船を仕立て今までタブーとされていた針を使ったという事はあっという間に話題になりました。
 針を使えばバラス事はありませんが、誰でも腕に関係なく釣れることになります。

 方や昔ながらの漁業を続け昔ながらの釣りで優劣を試し、方や儲けの為にはタブーすら破る。

 子供ながら怒りを覚えました。

 まじめな漁業と時代を読み次々と金儲けを考える漁業。

 まじめな漁業はきついので衰退し、金儲けの漁業は時代とともに衰退していきました。

 漁船を買えずに辞める漁業、漁船を遊漁船に変え細々と生きる漁業。

 遊漁船に変えた側は、観光地が賑わった時代に信じられない様な商売をしていました。
 結果、観光客にそっぽを向かれ今日の衰退を招きました。

 当然の結果です。

 実は、広島の○○は今ではこの地域に依存しなくては成り立たないようになっています。
 昔ながらの漁業を守り続けた人たちの勝利でしょうね。

 東京の築地では、此処の○○は特別扱いです。
 昔は、広島の○○は特別扱いだったんですけどね。

 金の為にはどんな事でもする地元の漁師の姿を見て育ったせいでしょうね、漁業に興味を持たなかった理由は。

 子供心に好きになれなかったわけです。

 食品に関わる人間としては、イケナイ事です。^^;)

 クジラを獲れば魚は増えます。(多分)

 近海のクジラが減ると餌となる魚やイカなんかは増えるでしょう。

 それを餌とする魚も増えるでしょう。

 食物連鎖に深く関わる職業が漁業なわけですから、ここを勉強しないオヤジは非国民ですね。^^;)

 これはいけないと思い勉強を始めましたが、これって大変ですね。

 調べ始めて頓挫してます。

 これって、食い物にされてる度合いは農業以上かもしれません。

 で、それを利用しようという左の団体もいるわけで、時間がかかりそうです。

 来月50歳のオヤジには、難しいかも・・・・・・・。


 漁業権は難しい・・・・・・。−−;

 誰か教えて・・・・・・・・^^;

 言葉足らずの記事ですが、改めて記事を書いてみようと思います。

 日本は沿岸部では農業も漁業もできる所が多いわけで、切り離せない話ですよね。

 勉強不足です。−−;)


 魚と野菜は日本の文化です。

 食に関わる人間として農業を調べて漁業を調べずはいけませんよね。^^;)



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その後の赤城

イメージ 1 (パーキングエリアのレストランで研修生は、中国人の女性でした。日本人は、こんなところでも仕事をしたがらなくなっているようです。)


 
 赤城高原に行ってから2週間が経ち久しぶりに同行した業者の方とお会いしました。

 あの後、業者の方々が集まって反省会を開いたそうです。

 その中で自分たちの無計画ぶりと無知ぶりを深く反省したとの事でした。
 
 本日の会話の中でも目先の金に拘り過ぎた事を反省していまして、後半に私が話したことが反省会のきっかけになったそうですので、少しは何かのお役に立てたようです。

 今後の農業の進むべき道は、日本人の行く末に関わる部分が大きいと思っていますので、そこに関わる業者の方にも場合によっては大きな覚悟が必要であろうと思います。

 実は似たような事で他からもお話があるようですので、いずれ同行します。

 農家の方たちも今までとは違う道を模索し始めているようで、何らかの形で関われれば良いなと思っています。

 深く関わる事で私には何ら利益があるわけではありませんが、関われる事が楽しいと思えます。
 結果としての利益は、当事者同士のものですので、私は結果が出るまでのプロセスを楽しませていただきたいと思います。

 いろいろな人間が意見を出し合い良い方向に進むなら、それで十分だと思います。

 いずれ小規模ながらも農業をしようと思うオヤジとしては、確立された方法を後からコッソリ教えてもらえるわけですから、何も利益がないわけでもないですね。^^;)

 農家の方も新しい道を模索するのであれば、それに伴うリスクも覚悟はして頂きたいですね。

 農家と業者の方は、お互いに痛みも将来の利益も共有できるような関係が構築できると良いなと思うのですけどね。

 アイディアしか無いオヤジですが、必要なら何時でもアイディア供給しますよ!

 使ってもらえないかも・・・・・。^^;)

 兎に角、業者の方たちが、反省し前向きに考え始めた事は、ほんの少しだけ前進だと思って嬉しい単純なオヤジでした。


 政府が減反の見直しを打ち出して農政もやっと変化するのかと思われたのですが、こんな人たちがいたのでは変わりようがないですね。


自民委、減反堅持の方針…政府の「選択制」には反対
 自民党の農業政策を検討する農業基本政策委員会(西川公也委員長)が13日開かれ、現行のコメの生産調整(減反)を堅持し、政府が検討している減反の「選択制」導入には反対する方針を決めた。

 政府の見直し方針に対し、明確な反対姿勢を示したことで、農政改革を巡る政府と自民党の対立は一層深刻になった。

 委員会では、「党としては、政府が何を言おうと、今の(減反)制度を継続する」との西川委員長の提案に異論は出ず、今後は現行の減反政策の維持を前提に農政改革の議論を進めることで一致した。3月末までに、委員会としての議論をまとめ、総選挙に向けた党の選挙公約に反映させる考えだ。

(2009年2月14日01時57分 読売新聞)



 減反制度は正しい農業の姿ではないと考えていますので、ここに拘る人たちが理解できません。
 お金の使いどころが違うと思います。

 減反は、この人たちにとっては美味しい制度なんですかね。

 赤城の農家の方たちが言ってましたが、農業に関わるすべての手続きの窓口が農協だそうですので、その辺に問題があるのは明らかですね。

 農家の方たちが増産意欲を持てるようにする事が、農政の基本であると思っていますので「減反」は、その意味で逆効果でしかないと思います。

 国の元となる農業を衰退させているのは、他ならぬこんな方たちなのでしょう。

 私自身は何の力もありませんが、農業を劇的に変えるためのお金の使い方を考えています。
 ま、考えるだけなんですけどね。^^;

 農業はお金の使い方次第で変えていく事ができるのは間違いないと思います。

 この辺のところの詳しい話はしませんが、販路の開拓も自力では難しい農家の方には農協の言いなりにしかできません。

 野菜の規格の話一つとっても農家の方には面白い話ではないでしょう。

 兎に角、減反制度を止め 農業を良い方向に進めないといけません。

 新聞を読んでの感想でした。


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 昨日の記事では、問題点を3つ提示しました。

 本日は、違う角度からの問題を提示してみたいと思います。

イメージ 1



 写真では見ずらいですが、不耕作地です。
 前出の農家の方たちの畑ではありません。

イメージ 2


 その隣の畑には、小麦が植えられています。

 この事を農家の方に聞いてみますと
 「そんなはずはない。不耕作地は無い。」
 との事でした。

 地区が少し違うと他人の畑の状況は知らないようです。
 まあ当然と言えばそれまでですが、それほど離れているわけでもなく把握していても良さそうなものです。

 夕方になり各業者の方たちと農家の方たちとの懇談会となりました。
 ここで業者の方の話を聞いていますと特別な考えなど無い事がわかりました。

 儲け話があるかと漠然と参加しているという事です。

 事前に内容を聞いているはずですので、こんな状況はあり得ないと思うのですが現実です。

 農家の方の求めるものは簡単です。

 野菜を作ることはできるが、農協に搾取されない販路の確保とどんなものが売れるのか知りたいという事です。

 お互いに利と得だけを求めての探り合いです。

 無施肥無農薬の話をしてみました。

 「炭素循環農法のことですか?」

 専業農家の方です。
 実際に試した事があるそうですが、失敗したそうです。

 聞けば、これは良いと始めたものの十分な知識も得ず漠然と挑戦したための失敗であったようです。

 質問を変えてみました。

 「やった者勝ちだと思うがやってみる気持はありませんか。」

 速攻で「ノー」でした。

 基本的に他の3人は知らないと見ました。
 いえ、正確には「知っているが、詳しくは知らないし大変なので嫌だ!」が本音でしょうね。

 その後は、私の持論を展開してみました。
 農政において金の使いどころが違うのではないか、実はこういったところに使うべきで・・云々。
 通年で安定した収入を得るためにはこういった事も必要ではないか。
 生鮮の流通には限界があるのではないか。
 葱のような問題は実はこんな方法があるがどう思うか。etc.

 結局、早々に引き揚げたい業者を尻目に30分以上一人で喋っていたと思います。^^;

 農家の方は良い物を作るので何とか売ってもらえないかとの要請であったわけで、それに応えて参加したはずの業者は痛みの伴わない利が欲しいだけです。

 これでは話に進展があるはずもなく終了です。

 私はあくまでオブザーバーとしての参加を求められただけでしたが、独壇場になってしまいました。

 問題点は何か。
 お互いに痛みのない利を求め合うばかりで相手の気持ちになろうとしない事ですね。

 長い目で見て最大限の協力をしようとしないところでしょうか。

 業者側のスタンスには、がっかりしました。
 農業というものをしっかり見ようとせず原料を作る相手としか見ていまん。

 長い付き合いができるようになれば自身にも利も得もあるはずなんですが、そこに至るまでの理も無ければ徳も無い。

 まして金を使う気も無い。

 育てるという事を忘れた企業の行く末はどうなるのでしょうね。
 農家の方にも言える事です。

 新しい商品が欲しい、売れる商品が欲しいと思いながらそのために育てることをせず、後継者が欲しいが損はしたくない。

 どっちもどっちです。

 水利権の話をしましたが、農業をやめた年寄りに水利権が必要でしょうか。
 水利権料を請求する事が新規就農する人間に応えてあげる事になるのでしょうか。

 どこか違いませんか。

 農家の窮状を聴き集まったのなら、真剣に話を聞き喧嘩してでも将来の話をすべきではないでしょうか。
 利がないからと言って逃げようとするのは卑怯と言わずしてなんでしょう。

 だったら、はじめから話す必要もなかったでしょうね。

 何時からこんな日本人ばかりになってしまったのでしょう。

 日本が植民地を持っていた時代、みんなが痛みを受け止めて出来る最善を尽くしてきたのではないでしょうか。

 パラオの事例一つとってみても日本人が今だに讃辞を受けるのはなぜでしょうね。

 最後に無施肥栽培さんに見ていただきたいので、写真をアップしておきます。

イメージ 3
イメージ 4


 この土を見てどう思いますか。

 帰る時、私は席順もあって最後だったわけですが、農家の方は最後まで私を待って挨拶してくださいました。

 何となく気持ちが伝わったのかなと自惚れるオヤジでした。^^;

 時間の都合を付けてまた行ってみたいと思っています。

 蕎麦を食いに行くだけだろう! という突っ込みは勘弁してくださいね。^^

 もっと言いたい事もあるわけですが、そこは察してください。><;

 とりとめもない記事になってしまいましたが、そこは「つまらないオヤジ」の話という事でお許しください。


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 赤城高原から帰ってきまして、2日になります。

 自分なりに少し整理ができたと思います。

イメージ 1
イメージ 2 新規就農4年目の方の畑です。 これが問題点1です。 新規就農者が来てくれないと後継者がいないなどと言いながら借りれる畑は決して条件の良いものではなく本人も不満がありそうでした。 実際この畑の周囲は住宅地で初めに見た畑と比べて明らかに条件が悪そうでした。 車で移動中に見たホウレンソウ畑ではもっと生育状態の良いものでした。 この畑を借りるにあたっても地元での支援はありません。 後継者が欲しいと言う割にはお粗末ですね。

イメージ 3


 漬物用の水菜です。
 問題点2です。
 はじめの水菜は、スーパーなどで売っている「早生種」なんですが、お金になり易く漬物用のこちらの水菜は作り手が少ないようです。
 手間の問題みたいです。
 需要はあるが手間のかかる事はしない。

イメージ 4 用水路です。 私の田舎では、用水路だらけなので水利権が曖昧です。 ここでは、地下に埋設した用水路から水を汲み上げますので水利権料が発生します。 もともと水利権を持っていないとお金を払うことになるわけで、新規就農者にとっては負担以外の何物でもないですね。
 写真のように水は年中流れているのでしょう。
 で、水利権って何でしょう。
 昔のまんまです。 これが問題点3です。  水不足に悩む所ならわかりますが、今のように灌漑が進んだ状態で水利権とはなんでしょうね。 河川のみに頼る場合にはしょうがないと思いますが、ここでは多分赤城山からの湧水でしょうね。(調べてみます^^;)

イメージ 5


 畑の中の水を汲み上げるところです。
 田んぼもこれを利用しますので、用水路らしきものが無い所が多いです。

 水利権のある所では当たり前になっている所でもその理由が明確になっているのでしょうか。
 昔からのままの所が多いと思います。
 保護されてますし、認められていますが、現状に見合う理由が本当にある所はどのぐらいあるのでしょう。

 明日は違う角度からもう少し踏み込んでみたいと思います。


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