|
ここまで話が進んでくると、問題もいくつか見えてきます。
これを書き始めるまでは、漠然としていたものもかなりはっきりしてきます。
1.移住者を受け入れる町のキャパをどの程度と考えればいいのか。
2.新規就農者の為に必要な農地の規模
3.法人化するためには、機械化が出来ないと難しいので、平野部に限られてしまうのではないか
4.インフラ整備のための町の予算(電気、電話は、民間に用意させる事も可能かも)
5.教育や福祉にかかる予算のバランス(子供が増える分、お年よりも増えてくしね)
6.病院や医師の確保
7.農協や営農組合との折り合い
問題が出たら、ひとつずつ解決していくしかないですけどね。
予想できる問題は、速めに解決する事も大事。
要は、ほったらかしにしない事。
若かった(?)議員は、順調に見えている現状を満足もしていますが、心配もしています。
この調子でいくと数年後には、農地が足りなくなる事、又、移住者をこのまま受け入れていると宅地が足りなくなる事。
この2点は、早急に解決しておく必要があります。
それから暫くしての町議会は、またもや大荒れになります。
原因は、○○町と隣の△△町の合併問題です。
さて、町議会のほうは、大荒れですから少し長くなりますので、地域の消防団に話を移します。
人口の増加に伴い、消防団の人数も多い処では30名に達し、規律のしっかりした組織となっています。
もともとが、年寄りばかりの消防団でしたから、世代交代はあっという間に済んでいます。
ここ10年で3度、台風による増水などで非難騒ぎになりましたが、このときに活躍したのが、地域の消防団でしたから、信頼は絶大です。
町が増水などで非難騒ぎになったとはいえ、町全体というわけではありませんから、被害の軽微な地区も当然あるわけで、そのような地域の消防団は、連絡要員だけを残し他の地域に手伝いに行くなど横の連携も取れています。
又、消防団の中に警察官経験者を中心に防犯担当者を選任する制度を設けました。
地域の見回りやお年寄りしかいない家を定期的に回って歩くとゆう役割です。(昔の駐在さん!?)
この制度のおかげで町の中心部では、不審者の通報を受けた事もあり、空き巣が犯行直後につかまった事もありました。
このような制度のおかげで、薄れ掛けていた隣人関係が濃いものへと変わっていく事になったのです。
彼らの多くは、新規就農者ですが、一部は他地方からの移住者もいます。
消防団のうち、新規就農者全員が自衛隊の予備役です。
規律がしっかりしているのも当然ですし、消防団同士の連携が取れているのも納得です。
警察官経験者であっても、新規就農者は年に数日の訓練を受け(新規就農条件の4)、予備役と成っています。
他地域からの移住者で消防団に参加している人も消防団の影響で、やはり予備役となっています。つまり、消防団全員が予備役とゆうことです。
ここで、予備役について簡単な説明です。
自衛官は、退役すると予備自衛官に登録されますが、年に20日程度の訓練を受けたものが、「即応予備自衛官」として認められます。こちらは、階級が存在します。
この「即応予備自衛官」が、優遇事項(農業とコミュニティー3)の予備役に当たります。
又、予備自衛官補とゆう制度があります。
一般人が、年間に数日の訓練を受ける事で、其の資格を得る制度です。
これが、ほとんどの消防団の方が持っている資格となるわけです。
こちらには、階級はありません。
(即応予備自衛官と予備自衛官補については、ほんとの話。消防団は、架空の話。)
現実の話に戻ってしまいますが、即応予備自衛官は、7,000名に削減されてしまいました。多分、予算の都合なのだと思いますが、もったいない事してるなとゆうのが正直な感想です。又、自衛官の定年は、民間より早く普通55歳なんです。これももったいないですよね。
だったら、僅かな手当てなんか要らないから、訓練だけは受けさせて、戦力として温存すべきだと私は考えています。そのためにも、農業を中心にしたコミュニティーの建設は必要だと思うんですけど。
有事の際には、この消防団ならひとつの部隊として行動できるわけだし、国としての表向きの戦力以上の戦力を温存できると考えますが、いかがでしょう。
普段は農業をし消防団として地域に貢献し、災害時には救助活動をし、有事においては国防部隊となる。
現代版の屯田兵制度です。
阪神淡路大地震の際に売国奴総理がのんきに朝食なんか食べてる間に多くの人が犠牲になり、自衛隊も災害派遣が出来ずでしたが、基本的に民間人ですから、勝手に救助活動に向かうことも可能です。
大人数の自衛隊が行動を起こすためには、それなりに時間を要しますが、一地域一個小隊程度の人数なら行動するまでの時間も少なくて済みます。移動しながら、終結していけるように連絡を取り合えば、短時間で中隊規模ぐらいまでにすることは可能だと思います。
全国的にこのようなことが出来れば、消防団は優先的に被災地に入ることが出来る暗黙のルールなんかも出来たりすると良いですよね。
本線からは外れましたが、人口の1割程度の消防団(表向き)を各市町村におけるようになると良いと思っています。
どうなってる?と、思う方もいるとは思いますが、農業とコミュニティーを考えるにあたり、日本の有用人的資源の有効活用と考えてください。
明日は、多分最終回です。
https://oyaji.blogmura.com/ ←にほんブログ村 オヤジ日記ブログ
https://oyaji.blogmura.com/oyaji_battle/ ←にほんブログ村 戦うオヤジ
↑
明日も見たいと思う人も、見たくないと思う人も、ポチッとお願いします。
|