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とっくに月日は過ぎてしまいましたが、画像は「ガレット・デ・ロワ」というお菓子。
ベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出された エピファニー(公現祭)の日、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。 このパイの中には、フェーヴと呼ばれる小さな陶器の人形が入っていて、 フォーチュンクッキーのように、切り分けた分のその人形が入っていれば、 紙の王冠を被り、祝福を受けるというものであります。 ええ、今年はかれこれ4種類の「ガレット・デ・ロア」を食べました。 食べすぎだろ〜!と言われそうですが、いや、これも私が去年から主催している頒布会のためであります。 実は数年前の和菓子に始まるスィーツやパン屋好きは、自分で食べるだけでは物足りず、 職場の皆に私セレクションのスィーツを毎月申し込んでもらうということをやっているわけでして。 おかげでこの半年あまり、かなり体重が増えました。 いや、それ以上にお金が飛んでいきました(苦笑)。 美味しいものを食べたい、というよりは、 美味しいもの、綺麗なものを買いたい、ステキなお店を訪ねたい、知りたい、買いたいというこの頒布会は、 思っていた以上に事前にリサーチに体力、気力、資金力が必要でして。 さて、いつまで続くかなあ。 でも、あちこちのステキなお店を知ることは、 ステキな本屋を知ることと同じくらい、もしくはそれ以上に楽しいことでありまして。 遠く離れたあなたには、 せめてこの画像で美味しさのおすそ分けを。 |
パン屋さんが好き!
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先日、HYGGEの記事を書いたが、ベーカリー「アンデルセン」では、パンとの相性をとことん考えて生まれたベーカリーならではの商品=プライベートブランド「ヒュッゲ」を展開している。 元々は広島生まれのベーカリー。そして、アンデルセンと言えば、デニュッシュ。 そもそも、なぜ「アンデルセン」なのかと言えば、創業者がデンマーク・コペンハーゲンのホテルで出会い、 そのおいしさに魅了されたのは1959年。 それから3年後、試行錯誤をかさねてようやく日本初のデニッシュペストリーが生まれたということらしい。 う〜ん、ストーリーを知ると、そのパン屋さんのファンになってしまうのよねえ。 いやいや、どこのパン屋さんだって、ストーリーはあるのだから、ついついあちらもこちらもと買い込んでしまう。 でもって、わが家のパンの備蓄量は、あいかわらずひとりで食べるには、多すぎるのだなあ。 ああ、こんなこと書いていたら、なにやら食べたくなってきたぞ・・・。 |
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インテリアショップであるにも関わらず、こんな本が食器やカトラリー類と一緒に棚に並んでいた場合、
ステキな商品はそっちのけでこの本を買ってしまう私は、 パンが好きなのか、食べることが好きなのか、はたまた、単なる買物好き+本好きなのか、はて。 いやいや、最近はスーパーでも豆腐売り場に麻婆豆腐の調味料が並んでいるように、 この店は、食べることが好きな人間が関係するものも一緒に買う、という消費者心理を巧く衝いているのだ。 そして、私は豆腐売り場で麻婆豆腐の調味料は買わないくせに、 この本は買ってしまうという、チョロイ客の最たる者なのであった。 思えば1年ほど前から、パン屋の魅力に目覚めてしまったワケは
(そう、決して単にパンの魅力ではなく、パン屋の魅力なのである)、 美味しいパンを作る店は、パン以上に魅力的なのである(私にとっては)。 ううむ、これは、本以上に本棚もしくは本屋が好き、というのと近いなあ。 しかし、本は腐らないし、本棚に納めることもできるが、 パンは腐るし、巨大な冷凍庫も持ち合わせていないし、時間が経っても価値は出ないし、 ああ、故に「パン蒐集家」となりえることなく、「パンのために体重が増加する女」と化してしまうだけなのである。 そして、最大の不幸は、最近はパン屋がブームで、 あちこちに魅力的なパン屋がどんどん出来ていっており、 新し物好き、とことんまで追求したい性分の私は、 どこまでもパン屋を追いかけてしまう、ビョーキにかかっているのだ・・・。 |
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”生地をページに見立てて一枚一枚重ね、間にカスタードクリームとアンズジャムを挟み、
本が開きかけているような状態を表現しました。” という「メルヘン大賞の本」なのであります。 ちょいと判りにくいですが、上の方に乗っかっている棒のようなものは、ペン(鉛筆?)でして。 「アンデルセン」というお店は、あちこちで見かけるけれど、それほど購入したことはなかったので、 長年「アンデルセンのメルヘン大賞」を募集しているなんて知らなかった。 ううむ、なかなかステキなパン屋さんだなあ。 まあ、単純に、「本のカタチのパンだ!おお、私のツボが二つも詰まってる!!」 と、単純に購入したわけでして。 ほのかなカスタードクリーム、ちょっぴりあんずジャムと、やさしい味でありました。 |




