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洗濯と読書の日々
インドネシア滞在


昨日の続きです。


4台の玉突き事故でしたが、一番前と一番後ろの車が勝手に行ってしまったので、
うちの車とうちの車にぶつけた後方車の2台が残されました。

後方車から出て来たのは、息子たちと同年代の若者でした。
一人で乗っていたようです。

降りて来た兄ちゃんを取り囲む、長男次男三男。
私は傍観者を決め込みました。運転してたのは次男だし、大学生なんだから自分で
解決しろ、と突き放してみたのです。

1対3で、兄ちゃんすっかり怖気ずいてる様子。
そりゃそうだよねー、自分の車、前も後ろもぶつけてしまって。
うちの息子たちも、こっちは悪くないという頭があるせいか、強気でガンガン言ってます。ちょっと可哀想な気が。

結局、兄ちゃんの身分証明書を人質として預かり、その場は別れ、後で連絡を取り合いましょうという事で話し合いは終わりました。

お互い、車の持ち主は親だろうし、高速道路の端っこで込み入ったハナシなんかできませんから。それでも私は一応、その兄ちゃんに、今時間があったら家に来てもらえないかな、夫と話し合って欲しいから、とは言ったんですよ。
兄ちゃんは、もごもごと用事があるから無理と言いました。

日本だったら、事故を起こした場合、すぐ警察や保険会社に連絡するでしょう。
インドネシアでは、怪我人がいた場合は別ですが、交通事故で警察を呼ぶというのはあまりしません。警察官にいらないお金を要求されるだけですから。
保険に関しても、個人で車の保険に入ってる人はいないと思います。
お金持ちで、すごいいい車に乗ってる人は別ですよ。

うちも保険入っていませんでした。相手も。
なんでだろー、保険料が高過ぎるからかな。保険会社も信頼できるとこ少ないし。


翌日、ぶつけられ後ろのバンパーがかなりへこんでしまった車を修理に出しました。
そこでの費用の見積もりはRP5.000.000(約37,600円)でした。
思ったよりは安かった。

さて、それを、相手の兄ちゃんへ連絡し、全額支払って欲しい旨伝えると、




自分は運転手として働いているのでお金がない。
全額支払いは無理。払えるとしてもRP1,000,000.
分割でひと月RP250,000.づつ払います。



だとーーー。


なに言ってんの?
自分がぶつけといて、そんなのってアリ?

LINEでそう言ってきて、はい終わり?
ん〜、インドネシア人の若者甘過ぎない?


これには夫もあきれて、その兄ちゃんを家に呼べと次男に言いました。

次男はその旨兄ちゃんに告げましたが、その後音沙汰ナシ。
完全無視を決め込んだようです。


そこで、


知らんぷりはないでしょう、兄ちゃん。
こっちは法律も知ってるし、出るとこ出てもいいんだよ!

と脅しをかけた夫。



すると、ちょっと弱気の返信があったのですが、
家に来る様子は全然ない。



う〜ん............。



しばらく考え込んでいた夫が出した結論は、



もういいや、あの兄ちゃんに払ってもらわなくていい。
考えてみたら、次男たちと同年代だし、お金ないのもウソじゃないだろう。
自分の車の修理だってあるだろうし、
ダラダラ交渉しても面倒くさいだけだから、もういいや。
身分証書返してやれ。


ですと。




へぇーーーー、そうですかい。

太っ腹で。



まぁ、夫が修理代を払ってくれると言うなら私はそれでいいし、なにより誰も怪我のない事故だったのが不幸中の幸いで。
これが後方車がトラックとかバスだったら、家族5人今頃あの世いきだったかもしれないしね。





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