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「貞観地震、必ず再来」訴える矢先 発生から1000年以上 研究者ら無念
産経新聞 3月29日(火)7時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000111-san-soci

「貞観地震の再来だ」。東日本大震災が起きた今月11日、超巨大地震のデータを目の当たりにした産業技術総合研究所の宍倉正展さんは「背筋が凍りつくような恐ろしさを感じた」と振り返る。宍倉さんらは宮城、福島両県のボーリング調査などから、869(貞観11)年に東北地方を襲った巨大地震・津波の実態を解明し、「いつ、再来してもおかしくない」と警鐘を鳴らしていた。だが、日本の災害史上最大規模の地震・津波は、研究成果を防災に生かそうとする途上で襲ってきた。

「なぜ今、起きてしまったのか。1千年単位の長い周期のうち、たった数年待ってくれれば、防災対策を立てられたのに…」

産総研で海溝型地震歴研究チームを率いる宍倉さんは、声をつまらせる。

貞観地震の研究に着手したのは平成16年。宮城、福島県の沿岸の地層をボーリング調査で解析し、貞観地震の津波が運んだ砂の層の分布から津波の到達域を特定。太平洋沖を震源とする巨大海溝型地震が、大規模な津波を起こしたことを突き止めた。

岩手県や茨城県ではボーリング調査による津波堆積物の特定が難しく、海水は砂層よりも内陸まで到達していたはずだ。「それを考慮すると、貞観地震の規模はマグニチュード(M)8・3より大きい」と推定。ボーリング調査では、東北地方は500〜1千年の間隔で、繰り返し巨大津波に襲われていることも判明した。

直近の巨大津波は、貞観か室町時代(14〜16世紀ごろ)で、「いずれにしても、いつ起きてもおかしくない状態にある」と結論づけていた。

「防災に生かさなくてはいけない」

政府の地震調査研究推進本部に報告した成果は「海溝型地震の長期評価」に盛り込まれ、4月にも公表されるはずだった。推進本部は今年に入ってから大きな被害が予想される自治体に赴き、貞観地震再来の危険性を説明。しかし、自治体の防災担当者は「そんな長い間隔の地震は、対策を練っても仕方がない」と、鈍い反応だったという。

「研究者自身が説明しなくてはだめだ」。宍倉さんは今月23日に、福島県の防災担当者に直接説明する予定だった。「絶対に、対策の必要性を理解してもらわなければ」と意気込んでいた矢先の3・11−。

研究成果を防災に生かせなかったことが無念でならない。「1千年スケールの災害が起こり得ることを、行政の人たちも分かったと思う。同じ思いはもうしたくない」と、宍倉さんは声を振り絞った。


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間に合わなかった東北巨大地震の予測…公表目前
読売新聞 4月6日(水)16時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000724-yom-sci

国の地震調査研究推進本部が、宮城県沖から福島県沖まで連動する巨大地震を、長期評価の対象に追加し、今月公表する方針だったことが分かった。

大津波を伴う約1150年前の巨大地震の全体像が最近明らかになってきたためで、同本部は宮城県には2月に事前説明を終え、福島県にも3月中に説明する予定だった。公表を目前に東日本大震災が起きたことに対し、専門家からは「想定されていたより大きい地震が発生する可能性を、事前に伝えておければ……」と悔やむ声も出ている。

同本部では2005〜09年度、宮城県沖で起きる地震を重点調査。古文書の記録で知られていた869年の貞観地震は宮城県―福島県沖の長さ200キロ、幅100キロの断層がずれたマグニチュード(M)8クラスとみられ、津波により宮城―福島県沿岸部の内陸3〜4キロまで浸水していたことを地質調査やコンピューターの想定実験で明らかにした。東日本大震災の浸水域は最大5キロ程度。

調査ではまた、貞観地震の前後400〜500年の地層にも、津波の痕跡とみられる堆積層が見つかった。

長期評価ではこれまで、宮城県沖で発生する地震については、三陸沖南部海溝寄りの領域の地震との連動しか想定していなかったが、調査結果を受けて福島県沖を含む三つの領域内での連動を新たに加えることにした。今月にも公表する予定だったが、東日本大震災(M9・0)は三陸沖、茨城県沖も含み、さらに広い範囲で連動したため、長期評価は根本的な見直しを迫られている。


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「1000年に1度」の揺れ、貞観地震と酷似 - 東日本大震災
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/13/kiji/K20110313000414680.html

東日本を襲った大地震が「1000年に1度」の揺れだった可能性を専門家が指摘している。

岩手県沖から茨城県沖の震源域が連動したとみられ、古村孝志・東京大地震研究所教授によると、869年に発生した「貞観(じょうがん)地震」と酷似。貞観地震の震源域と考えられる範囲は、今回の地震の発生場所に近いという。

理科年表によると、貞観地震は三陸沖を震源とするマグニチュード(M)8・3の巨大地震。城郭などが無数に壊れ、津波が多賀城下を襲って約1000人が溺死した。広範囲に津波が達したと考えられている。

政府の地震調査委員会によると、今回の地震は宮城県沖と東側の三陸沖南部海溝寄り、南側の福島県沖、茨城県沖の4つの震源域が絡んでいる。

地震調査委の阿部勝征委員長は「今回の地震は貞観地震に似ているかもしれない。過去の発生状況が詳しく分からず、いつどこで起きるとは特定できなかった」と研究の“空白域”であることを認めた。

連動して起きる地震としては、東海、東南海、南海の研究が進められている。酒井慎一・東京大地震研准教授は、東北地方の海域地震について「今回のような4つの震源域が連動する地震は誰も考えていなかった」と話している。30数年周期で繰り返し発生すると想定されていた宮城県沖地震はM7・5クラスで、今回はその約90倍の規模。95年に起きた阪神大震災の約180倍のエネルギーだった。

また、古村教授の解析によると、東京都内で観測された地震動は、超高層ビルから木造家屋や低層建築まで、全てのタイプの建物を激しく揺らす特徴的なものだった。

超高層ビルに被害が出た04年の新潟県中越地震と比較したところ、今回の地震は中越地震と同じ程度の大きさの揺れが、木造家屋を揺らす0・5秒前後から20秒以上という広い範囲の周期で発生。ほとんどの建物を大きく揺らす結果となった。

都心の低層建築は、中越地震の時と比べると約10倍大きく揺れたと考えられるという。


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◆ 貞観地震 

貞観11年(869年)に発生。仙台平野で、現在の海岸線より内陸に津波の痕跡も。1707年の宝永地震(M8・6)と並び日本史上最大の地震とされる。貞観3年(861年)には世界最古の目撃がある隕石が落下。貞観6年(864)には富士山が噴火しており、この時代は天変地異が相次いだ。

■ 貞観地震(じょうがんじしん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3%E5%9C%B0%E9%9C%87

貞観11年5月26日(ユリウス暦869年7月9日[1]、グレゴリオ暦換算7月13日)に陸奥国東方の海底を震源として発生した巨大地震。地震の規模は少なくともM8.3以上であったと推定されている。現在の地名では、東北地方の東の三陸沖と呼ばれる海域にある太平洋の海底が震源とされ、地震に伴う津波の被害も甚大であったことが知られている。

約数十 - 百年ごとに起こる三陸沖地震に含まれるという考えから貞観三陸地震、上述の津波被害の観点から貞観津波ともいわれる。2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)との類似点が指摘されている。

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