きらめいた毎日の合間に

おやすみしてました。また復活、よろしくお願いします。

『片付けられない』

片付かない心の中で、
一箇所だけ、
そのままにしてあるところがある。

それはまるで、
聖母マリア像のように神聖で、
泥水がたまったように汚くて、
でも触れようとすると、
電流が走るみたいにピリッとして。

普段は気づかないのに、
ひとりの時に気づく。
ああ、
片付いてないって。


わかっていた。
片付けたくてもできないこと。
片付けようとも思えないこと。
片付けたら過去になってしまうから、
それが嫌で片付けないこと。

弱虫といわれても、
馬鹿にされてもけなされても、
それがわたしだから、
余計にできない。


あと少し時間をください。
そうすればきっと。

きっと。

この記事に

開く コメント(37)

開く トラックバック(19)

『今のままで』

いらないものばかりが、
両手をふさいでいる。

過去の失恋とか、
包丁で指を切ったこととか、
雨にぬれた洗濯物とか、
録画し忘れたドラマとか。

どうでもいいことなのに、
心にずっと引っかかっている。

本当は、
あなたのことでいっぱいにしたい。
本当は、
ふたりの未来を夢見ていたい。
本当は、
どこでもいいから連れてってほしい。

そんなことを思うだけで、
涙が一筋流れていく。
その涙がたまった湖に、
わたしは溺れている。
それを無視したくて、
別のことを見ようとする。

だからなんだ。
だからいらないもので溢れているんだ。

あなたに染まっていく自分も、
あなたに委ねてしまった自分も、
過去のことにできないから。

もう少し強くなるまで、
今のままで。

今のままでいさせて。

この記事に

開く コメント(1)

『本当の願い』

うそはいらない。

会えなくていい。

しゃべれなくてもいい。

ただひとつ願いがあるとしたら、

あなたの隣は空けていて。

この記事に

開く コメント(0)

『見ること』

見えない見えない。
何も見えない。
目の前はただ真っ黒で、
立っているのか、
座っているかもわからなくて。

自然と涙がこぼれて、
どうしていいかわからなくて、
一歩踏み出したいのだけど、
力が入らない。

赤ちゃんみたいに、
大声でわんわん泣いた。

見えない見えない。
何も見えない。

でもこの涙をぬぐったら、
見えないものも見えてきそうで、
この闇に光が差しそうで、
だから目を開けた。

まだ見ぬ世界に幕をかけて、
何もわからないようにしていた。
それに気づいた。

この記事に

開く コメント(0)

『十人十色』

どこまでも行けるわけじゃない。
必ず壁はあって、
同じように分かれ道がある。

そこであきらめる人がいる。
乗り越えようとする人もいる。
誰かと別れてしまったり、
でも出会うこともある。

先が見えてちゃつまらないじゃないか。
だけど先が見えないと、
怖くて、
不安で、
一歩が踏み出せない。

臆病な人がいて、
勇敢な人がいて、
たくましい人がいて、
優柔不断な人がいて。

だから道は様々。
同じであるわけがない。

一番重要なのは、
自分が選んできた道を、
自分が下した判断を、
胸を張れるかということ。

この記事に

開く コメント(1)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事