ユニバーサルデザインのまちづくり

人権・平和・自治について思いをつづります

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自治基本条例の素案が112日に広報さくらで発表された。
パブコメが16日までの期間行われる。形だけの市民意見募集というわけだ。
 
このブログで、何度も取り上げたが、自治基本条例とは、「住民自治」の強化の手段であり、主権者である住民の行政や議会へのチェック機能の強化(決定の場における市民参加・情報公開の促進・住民投票条例の制度化など)が明記されるべきものだ。
ところが、実際に作られた条例案は全く骨抜き、いや、それどころか「市民の責任」という名目での、地域コミュニティへの参加と自助共助の押しつけがあぶり出されてくる内容。策定当初「まちの憲法」「市の最高法規」と市自らも規定していたにも拘わらず、出てきた条例文には「まちづくりを推進するための基本事項を定める」「他の条例は、この条例の趣旨を最大限尊重し整合性を図る」という曖昧な表現にすり替えられた。
 
策定懇談会の答申には、「現在示されている策定方法及び策定期間では検討が不十分。本答申をふまえて最低でも12年の策定期間を設け改めて幅広い議論を喚起していくことを検討すべき」「最終的には市民投票に伏すことも検討されたい」と明記されている。それらの答申も全く無視。
 
作られる過程も作られる方法も、市民の意見などどこ吹く風と、無視し続けた条例がなぜ、「自治によるまちづくりの基本について定める」条例になるのか?
市民が10 27 までに回答を求めた市長宛要望書への回答も今だになしのつぶてと聞く。「市民を愚弄するのもいい加減にしろ!!」と怒りつつも、この運動に参加した市民は皆、その怒りを署名活動に込めて街頭で道行く人たちに熱く熱く語っている。
署名活動は、3日にユーカリが丘駅で、今日は西志津で行った。今後は12日に志津駅で14日に臼井駅で予定されている。
 
「自分たちのまちのことは自分たちで決めたい!」
自治の基本をまさに実践している市民パワーを市は侮る事なかれ!

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