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 参議院会館で「六ヶ所村核燃再処理工場の本格稼働中止を求める」署名の提出と関係各課をよんでの院内集会が行われた。200名ほど入るであろう会議室は、身動きができないほどの超満員の参加。報道陣も数台カメラをまわし、社民党、民主党の国会議員も十数名参加していた。
 主催は、「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク、岩手の重茂漁協組合員やサーフライダーの全国組織も参加し3者の合同署名提出。81万筆に上る署名数だった。
 
 予め、文書で質問が内閣府、経済産業省、環境省、農水省宛に出されていたので各担当がそれに答える形で集会が進められた。が、しかし・・・。その答弁があまりにひどい。(まあ、ひどい答弁は私も毎議会経験しているので驚かないが)。国会議員数名が、「ふざけるんじゃない」と追及しだすという一幕も。

 とにかく、なにがあっても進めることありきなので、かみ合わない。
「安全性の確認はしている」「法に定める被爆線量は超えないから心配ない」と。
しかし、「耐震基準」の検査を旧指針で行っている実態が明らかになり、柏崎原発での事故の例や活断層の問題を市民が追及すると・・・・「バックチェックをしているから大丈夫」と言い出す始末。
「では、バックチェックが終わるまで、稼働するな」と要望すると、使用前検査が終了すればバックチェックの結果前でも稼働すると・・・???な答え。これには福嶋社民党党首も「とんでもない!!旧指針での使用前検査は在りない。新指針でのやり直しを求めていく」と今後国会の場での論戦になることに。

 さらに、環境省が、いかに放射能汚染問題に関して蚊帳の外に置かれているかも明らかになった。環境基本法の13条に放射能汚染による環境汚染の項があるが、そこには、原子力基本法その他の関係法令により定めるとなっていて、所轄から除かれているという事実がわかった。つまり、環境省はせいぜいモニタリングをするのが関の山。汚染に対しての予防措置など全くできない、行う権限すら与えられていないということだ。原子力基本法は内閣府の原子力安全委員会が担当し、さらに経済産業省の原子力安全・保安院核燃料サイクル規制課が実務を担う。何のことはない。すべて推進側が原発を動かすためにつくっているだけの形ばかりの安全基準であり、仮に事故が起きても何処も明確な責任がとれない代物となっているのが実態だということだ。

 原発はトイレのないマンションだと比喩されている。放射性廃棄物の最終処分場もなく、再処理も危険。地球温暖化が騒がれて、クリーンエネルギーとまつられ推進派は、宣伝しているが、その末路は人類破滅まで予兆する程の危険なものだ。
原発推進はあけてはいけないパンドラの箱だ。

 靖国神社そして遊就館の見学に行きました。想像以上の戦争肯定歴史観。支配者の論理、殺す側の論理、侵略する側の論理で終始貫かれている展示・映像でした。殺され焼かれ奪われた2000万人にも上るアジアの民衆への視座も、広島や長崎の惨状も、見捨てられ自死を強要された沖縄の悲しみも一切が不問に付され、お国のために命を投げた兵士への賞賛と致し方なかった戦争への道という虚構で塗り固められた施設でした。
 折しも安倍首相は、インド訪問中に「東京裁判」の判事でただ一人、戦犯は無罪と主張したパール判事の子孫に会いお礼の言辞を伝えたらしいですが、遊就館の入り口にはその判事の写真碑が飾られていました。
 何ともあからさまな・・・。パール判事本人の意図とは別な政治的利用なのではないか?と思います。
戦勝国が敗戦国を裁くことの欺瞞、この一点が無罪の理由だったはず。しかし、多くのアジア民衆や国民を死に追いやったことの責任は当然裁かれるべきで、更に言えば、裁判は本来、戦争遂行の総責任者である天皇自らの責任を追及すべき筋のものであったと思います。
遊就館の映像施設でドキュメント「私たちは忘れない」という「日本会議・英霊にこたえる会」が企画制作した映画が上映されていました。
ここに綴られた歴史はある「事実」ではあるけれど決して「真実」ではありません。
ナショナリズムというフィルターにかけられたある「事実」を拾い上げ、あたかもその時代の「真実」として意図的に構成した映画です。おそらく、扶桑社の「歴史教科書」もこの論理で貫かれたものなのでしょう。これからの日本がアジア各国と友好・平和を構築していくためには、この「遊就館」は大変な「憂愁」の元になりそうです。

沖縄・辺野古の闘い

 「ほっとねっと」での平和・人権企画。今日は「沖縄・辺野古」の基地建設反対運動の現地報告を「命どぅ宝ネットワーク」の太田武二さんを講師に行いました。参加者は22名でした。辺野古の海や砂浜に座り込む「おじいやおばあ」そして全国の基地建設反対に賛同する人たちの2年に渡る闘いの記録をビデオを見た後に、沖縄問題について話を伺いました。
沖縄問題とは、沖縄の地域問題では決してなく、日本の米軍基地問題やアメリカ世界戦略、その中で9条を持つ日本がどういう判断をすべきかという戦争と平和に関わる象徴的な課題です。
 辺野古沖に移設する案は撤回されましたが、新たにでてきたのは、これよりももっと暮らしや自然に影響が大きい辺野古沿岸を埋め立てたV字型滑走路。
 普天間基地移転と引き替えのより強固な軍事要塞化をはかるために新基地案は提案されています。
決して基地の縮小移転ではありません。さらに、沖縄の基地を日本国中に分散し、いつでもどこでもアメリカの軍事発着基地となり、アメリカ本土がねらわれることのないように楯となって闘う太平洋の小島としての役割を日本は担わされることになります。
 日本のどこにもアメリカの基地はいらないその闘いを辺野古の方たちと共に行っていかなければならないと思います。
 私たちが今この場でできることを少しずつ広げていきたいと思います。
さっそく、9月議会では、沖縄の教科書問題(沖縄戦で集団自決を軍が命令したということを否定する)に関して意見書提出の請願を提出することを確認しました。
また、来年の春には、辺野古も含めて基地反対闘争を現地へいって支援する取り組みも太田さんの企画でお願いする予定です。

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