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インドと云えばカレ−、紅茶、絹、宝石など数多くの名産品がありますが、
今回はカレ−と紅茶のお話です。
仕事も一段落し、近くの小さなレストランでカレ−を食べることにしまし
た。本場のカレ−を初めて食べる私は心もウキウキと店内に入り注文を・・。
そこでハタッと気付きました、注文の仕方が分からないことに。
日本なら甘口、辛口、激辛の中から選べば事は足りますが、そうはいかな
かったのです。
店内の棚には、名前も知らないスパイスの入った瓶が並べられていて、そ
の中から好みの物を選ぶのです。
食通でない私には至難の業です、カレ−を食べていないのに身体に汗が・・。
さて、皆さんならどうしますか・・。
私は咄嗟に「中辛で、味はこの店のおすすめの物を・・」と注文しました。
多分、皆さんもこのフレ−ズを使った経験をお持ちでしようね。
どんな物が出てくるのか心配でしたが、これが実に美味かった!! スパイス
の調和が絶妙で深い味わいでした。
インド北部の山岳地帯にダ−ジリンと云う小さな町があり、そこで生産さ
れているのがダ−ジリン紅茶です。
出かける前に友人達からダ−ジリン紅茶の注文を受けたのですが、その数
は合計で20個にもなりました。
断るわけにもいかず、帰り際に紅茶の専門店へ。
店の中には所狭しと紅茶が並べられています。上の棚には金色の缶があり、
その下に黒、青、下段が赤の缶です。
買う時に知ったのですが、缶の色は価格の違いを表していました。
出国時のX線検査のモニタ−には紅茶の缶がビッシリ詰まった私の手提げ
バッグが映っていました(笑)
家に帰って、家族で飲んでみることにしました。
台所で妻の声が「ちっとも色がでないわよ〜」
日頃インスタント紅茶に慣れ親しんでいるため、作り方が分からなかった
ようです。
ご承知のように10〜15分ぐらい煮込まないと、味も香りも出てきませ
ん。生ミルクをタップリ入れたダ−ジリン紅茶は味わい深く、美味しくいた
だきました。
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