|
今回の話は証拠の写真がありません。 東ドイツを訪問した頃の私はまだ旅の初心者で、常に「目覚し時計」を携 帯していました。 空港の名前がどうしても思い出せないのですが、ある空港で体験したこと です。 係官がやって来て「日本人か?」と訊ねるので「そうですが」と答えました。 すると「荷物を調べるので、全員こちらに来なさい」と云って我々を建物 の外に連れ出しました。 何故、我々だけ建物の外で検査を受けるのか理解できず、係官に説明を 求めると 「1週間前に日本人が危険物を持ち込もうとしたので暫らくの間、日本人に 対する検査を厳重に行なうことになった」とのこと。 女性もいたのですが、一切構わずス−ツケ−スを一列に並べ開かされまし た。そばを通る人達は怪訝そうな顔をして見ているし・・・・・・・・ 恥ずかしいやら、腹が立つやら・・・・・・・・ 二人の係官は両端から入念に検査を始めだしました。 そして、私のス−ツケ−スの所で係官が耳を傾けながら不信な顔つきで「ち ょっと来い」と呼ぶのです。 そばに行くと、微かに「チッ、チッ、チッ」と音がしています。 「これは何だ、出して見せろ」と云われて、ハタッと気付きました。 もうお分かりでしょう。そうです、時限爆弾(?)と疑われたようです(笑) 目覚し時計を取り出し係員に手渡すとソ−ッと蓋を開けブツブツ云いなが ら、いじくり回していました。 その内納得したのか乾電池を抜き取りポケットへ・・・・ 乾電池は戻って来ませんでした。 以後目覚し時計の携帯はやめることにしました。 それにしても、多くの日本人に迷惑をかけた”あなた”罪ですよ。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



