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自分のことは毎日見ているので、あまり変わらないように思えますが、
お盆などに田舎に帰ると、皆、良いオバサン、オジサンになっていますね。
あまり会わなくなっているというのもちょっと思えば寂しいです。
といっても、自分自身、お盆にいられたのは久しぶりなので、皆同じ事情なのでしょう。
昨日テレビを見ていたら、小泉潤一郎の息子さんが出ていて、意に反して生徒会に立候補させられた、という話があり、私も同じような経験があったことを思い出しました。
というのは、家の近くに高校があって、小学校1,2年生の頃、よく友達と遊びに行っていたのですが、
そこで、知り合った、飛び切り足が速くて、でも、人一倍小さい、子供好きのお兄さんに、
「おまえのことはきっと先生になって教えてやるからな!」と言われていたことがあったのですが、
その人が、その後、日大に入り、そのチームが箱根駅伝で優勝してから、地元の中学校に体育の先生として、入ったのですが、
なんと、私が中学二年のとき、本当に私の担任になったのです。
お互いに驚いていて、ちょっと小さい妹のような気持ちもあったのかと思うのですが、
私がまったく勉強する気がなくて、毎日を楽しく過ごしていたところ、
ある日、皆ががやがや騒いでいたとき、ふとこの先生が、
「おい、今度生徒会の選挙があるから、おまえ出るや!そのくらいせんと、おまえ何もやる気が出んだろう!」
と言って来ました。
すると、周りにいた友人たちが、面白がって、「あ、それ面白いかも^^!」と遊び半分で騒がれて、
結局立候補することにされててしまったのです。
当日は緊張のあまり、お腹を壊してしまって、壇上に上がってから、しばらく一人だけ抜けていて、
帰って来てから、
「すみません。お腹を壊してしまいました。」と言ったら、
皆に受けて、なんと当選してしまいました。
しかも、そのときの生徒会はすごかったんです。
6人中、3人が同じ町内の幼馴染でした。いくらなんても確立が高すぎます!
私はどうせ何もできないだろう、という皆の暗黙の了解で、
「会計」という、一番何をしているんだかはっきりしない役をおおせつかったのですが、
なんと、二人いた会計のうちのもう一人は、幼稚園のとき、喧嘩別れしたっきり口を利いたことのなかった男の子でした。
私たちはそれまでとても仲良く、一緒に手をつないで帰っては、公園に行って遊んでいたのですが、
ある日、それをなぜか快く思わない、いじめっ子の兄がやってきて、
「君、妹のことなんて呼んでるの?家では、バカ桜!って呼んでるんだよ!」と教えると、
なんとこの子は、ここで長いものには巻かれろ!的な性格を暴露し、
兄と一緒に、「バカ桜!バカ桜!」と合唱!
私はそれっきり、彼のお母さんの心の痛みも省みず、彼とそれまで口をきくことがなかったのです。
そして、もう一人の子は、やはり幼稚園のときに知り合ったのですが、
この子は、幼稚園から中学まで、学校でいつも1,2を争う秀才の女の子で、
しかも、泣きながら初めて幼稚園というジャングルに入ったような気持の私を、
母親のように受け止め、ずっと面倒を見ていてくれた子なのです。
この子は、女の子でありながら、中二で副会長に抜擢されていました。
再び彼と口をきくようになったことで、彼の母親は喜んでくれておりました。
任期の間中、副会長の女の子がずっと幼稚園のときと同じようにフォローしてくれていたことは言うまでもありません。
しかも、この男の子と女の子の幼馴染は隣同士!
いくらなんでも確立が高すぎます。
幼稚園時に、彼が、彼女の家に配達される牛乳を飲んでいたことなどを彼女は暴露!
仲が良かったときには、とても紳士的な子だと信じていたのですが、
兄のことといい、この牛乳事件といい、
人は見かけによらないものです。
ということで、私にしても、彼にしても、生徒会は、誰にでもできるものですよ!
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