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2014年1月5日、ブログをはじめました。メールマガジン「さくらんぼ通信」の中の院長日誌部分を移動させたものです。

カラス再度飛来

 前回書いたカラス対策を行った翌日から、風邪をひいてまったく声が出なくなった。患者さんとのやり取りは筆談という厳しい状況が1週間以上も続いた。「カラスの呪い」か?と職員と笑ったが、ようやく声が戻った昨日カラスが再度飛来し、また職員の車への攻撃を開始した!

 農地との境でポールが立てられなかった隙間を狙って侵入したと思われる。2週間現れなかった間、これは勝利したかと思ったが、やつらは諦めていなかった。
私は彼らとの戦いはまだ続くのだと覚悟した。そして、ホームセンターに走った。農地との境界に杭を打ち込みポールを立て、この間にも3本のテグスを張った。

 今日、彼らは少し離れた電信柱の頂に立ち、遠巻きにこちらを伺い、「カアーッ」と鳴いていた。今日は風邪をひいていない。声も出る。私も少しずつ強くなるのだ。さあ来いカラス。私も君たちがいる限り、決して諦めはしないのだ!

カラスの被害

当クリニックにカラスがやってきて、何やら悪さをしている。
駐車場の車に糞を垂れている間は良かったが、最近は被害がエスカレートしてきた。
リア・ワイパーを引きちぎったり、パッキングになっている黒いゴム部分をはじから食いちぎったりである。
よく見ると私の愛車もゴムがボロボロになっている。

叩きのめしたいところだが、相手は野生動物で捕獲したり危害を加えるとこちらが罰せられる。また、やつらは賢くて、大概の対策は見破ってしまう。
追い払うと、ふわりと飛び上がり、10mほど離れたところに止まって「カァー」。
まるであざ笑うかの如くだ。

許っさーん!!
ということで先週、できる限りの対策を実行
1.いつも留まる水道タンクを防鳥ネットで覆う
2.いつも留まる境界柵にステンレスの防鳥様針金を取り付ける
3.カラスの模型をつるす、ふくろうの模型を置く
4.CDを隅々につるす
5.カラスが嫌がるとされる風邪できらきらと動く螺旋用のひらひらを2か所設置
6.カラスが近づくと音とフラッシュで驚かす器具1個設置
7.駐車場周りにポールを立て、その間に2本のテグスを張る

これだけ一斉に施した。
さすがこの1週間、駐車場内のカラスを見なくなった。
しかし、よく見ると遠巻きにこちらを眺めているようだ。
ときどき「カァー」と鳴いているが、それが、入ってこれない悲しみの表現か
悔しさの表現か、それともこれから入ってやるという挑戦的な表現か、
はたまた、「そんなもので俺様をだませるか」という嘲笑なのかはわからない。

しばらくは、カラスと私の知恵較べ、根較べが続くのだ。

白鵬vs栃ノ心

今場所の大相撲を沸かせているのが栃ノ心だ。
突き押しにも変化にもひるまず、前へ出る。そして回しをとらせたらめっぽう強い。
関脇ながらまさに横綱の風格だ。体格にも恵まれ、顔もいい。毎日の取り組みが楽しみな力士だ。
そして24日。注目の白鵬との対戦。見ごたえがあった。
栃ノ心はここまでの自分の相撲を崩さず、まっすぐ前に出てまわしを取りに行く。これに対し、白鵬もまわしをとって、がっぷり四つに組んで力相撲になった。何度となく引き合うが力は両者互角。見ながらにして思わず力が入るまさに手に汗握るいい相撲だった。結局、挑戦者の栃ノ心が力で寄り切り、時代の変化を感じさせた。。

負けはしたが私は白鵬を称えたかった。立ち合い、得意の張りさしをせず、変化もせず、この若者をまっすく受け止めた。小細工はせず、上手まわしを取らせて、まさに力勝負に挑んだ。自分が第一人者だ、来るなら来いという、まさに横綱相撲だった。

そして、栃ノ心。これで大関昇進を確実にしたが、この相撲を見て、横綱も近いと思ったのは私だけではないだろう。新たなヒーローのこれからの活躍が楽しみだ。


平昌オリンピックが閉幕しました。今回日本勢は過去最多のメダルを獲得し、見どころも多かったように思います。

今回のオリンピックでは、“良きライバル”がいくつかクローズアップされました。ハーフパイプのショーンホワイトと平野歩夢、ノルディック複合のエリック・フレンツェルと渡部暁斗、国内ではスピードスケートの高木姉妹。いずれも抜きつ抜かれつお互いの目標となり、高め合い、そうありながらもお互いをリスペクトするアスリートとしての理想的な姿を私たちに見せてくれました。

その中でも際立ったのが、スピードスケートの小平奈緒と韓国の李相花の友情でした。500mで勝利した小平さんは、2位に甘んじて涙を流す李相花さんにすぐに滑り寄りました。声をかけ、肩を抱き、韓国国旗を支えて励ます小平さんの姿は、日韓両国で美談として繰り返し報じられました。それにまつわるエピソードにも感動です。小平さんは自分がオリンピック・レコードを出してレースを終えた後、金メダルを期待して湧き上がる日本の応援団に向かって、口に指を充ててその歓声を制しました。次に滑走を控えている李相花さんに影響が出ないように配慮したのです。表彰台でもそれ以外の時間でも、本当に仲良くしているお二人に、皆さん心を温められたのではないでしょうか。
実は私、いつまでも反日教育を続け、反日感情を煽るこの国との友好は、無理なのではないかと半ば諦めていました。しかし、この氷も溶けんばかりのお二人の熱い友情に、心を動かされました。競い合いながらも高め合い、尊敬しあうそういう関係に少しずつでも近づいて行けるかもしれない。少なくとも個人レベルではできるんだ。そんな日が来るように努力していくのだ、と思うようになりました。小平さんと李さんに希望を頂きました。本当にありがとう。オリンピック万歳!!

お正月はお餅に注意

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
お正月と言えば持ちをのどに詰まらせる事故が報じられますが、医学論文でもその危険性が発表されました。

 この論文では大阪で病院外で心停止を起こした事例を分析しています。調べた期間内に計4万6,911例の心停止があり、そのうち7.0%が窒息、さらにその9.5%は餅が原因で、その4分の1は正月三が日に発生しています。
 要するに餅を食べる機会は正月三が日に集中しており、窒息しやすいから注意しろということです。

 これだけ多数の人が命を落とす餅をなぜ食べるかという問題もあります。もし新発売の食品でこれだけの人が命を落としたら、製造メーカーは袋叩きに会い、即刻製造停止に追い込まれるでしょう。しかし、昔からある餅となると、なぜ食べた側に注意するだけで良いのでしょうか。
 窒息は嚥下力が落ちれば必ず起きます。新しいものでも古いものでもどんな形状のものでも必ずリスクを伴っています。のどに詰めやすいものは、注意して食べる様に周知すればあとは自己責任。で良いような気がします。
食べるのは皆さんの自由ですから。

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