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2014年1月5日、ブログをはじめました。メールマガジン「さくらんぼ通信」の中の院長日誌部分を移動させたものです。

選挙戦が始まった

 衆議院が解散されて、10/22に総選挙が行われることになッた。今回の選挙、公示の前にめまぐるしい激変があり、有権者としてはちょっと当惑する事態になっている。
張本人は御存知の通り小池百合子氏だが、民進党の前原氏の行動にも驚愕した。前原氏は当初、早々に民進党を離党して小池氏と行動を共にした細野豪志氏らに対して、「対立候補を立てて戦う」と言っていたがその舌の乾かぬ間に、“僕らも全員仲間に入れてください”、というのである。そしてその民進党の議員たちは、ほんの少し前まで、安保法制反対と言って国会の内外で体を張って抵抗していたのに、“小池さんの下ならば全部撤回します”と言って、希望の党で立候補。この人達には政治信念とか公約とかいう概念が全く無いようだ。
 当の小池氏は、新党党首になったが自分は立候補せず、結果この党の議員は誰を首班指名するのか全くわからない。小池氏はこの質問をされると、当初は公明党の山口代表の名前をほのめかしたが、その後自民党の石破氏、最近は前原氏を念頭に置いているのか無所属議員などと二転三転している。結局は選挙の結果を見てから決める言うのだ。つまり選挙で議員数が確保されたら総理だれにするのかは私が決めるというのだ。議院内閣制をとっている以上、衆議院議員選挙は総理およびその内閣を決める選挙でもある。それを選挙前に明らかにせず、選挙が終わったら私が決めるというのはちょっと国民を馬鹿にしている話だ。
 今までの都政での行動を見ても、パフォーマンスを重視しマスコミと民意を操るに巧みで、現権力者を貶めては人気を取り、情勢を見て極めて身代わりが早く、かつ極端に権力志向が強い政治家だ。私は一昔前の菅直人氏を連想してしまう。
元大阪市長の橋本氏はツイッターで民進議員は選挙が終われば裏切るのは明白。代表戦をやって元の民進党に戻すだけだ、と断言している。このままで行けば、希望の党の大半が民進党議員になるはずで、この中で民主的に事柄が決められるならば、元民主党議員の意見が通るようになるのは当たり前だ。もちろん、彼らが当選すればの話だが。まあ冷静に考えれば、希望の党という立候補者は実質「民進党」と考えて投票行動を行うのが無難と思う。
そんなことより、せっかくの総選挙なので、国民としては党名や党首の顔のことよりも、しっかりした政策議論が活発に行われることを期待したいものである。内政・外交とも本当に厳しい課題が山積しているだけに....。
1022日。私、絶対投票します。

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コード・ブルーという救急救命の現場を描いたドラマの3rdステージが始まった。私、自慢じゃないが、1stおよび2ndステージは見ておらず、3rdステージが初めてだ。それが良かったのか一気に惹きつけられ、昨日我が家に録画してあった1話から4話をまとめて見た。
さすがに話題を集めているだけのことはある。何しろ山P こと山下智久演ずる藍沢 耕作医師がカッコ良すぎ。こんなクールでカッコイイドクターいるわけないけど、私は医師としては自分の頭の片隅にこんな理想像があるのは確かだ。だからこの相澤先生が各症例にどう対応し、最後に何と言うかに釘付けになってしまうのだ。
医療は生と死の間で繰り広げられるため、通常の生活の中では経験することのない究極の人間模様を経験することがしばしばある。特に救急ならびに外科という現場では本当に短い瞬間に、厳しい選択を迫られることがある。希望を持ち続けなければならない場もあれば、諦めなければならないこともある。何かを選択し、何かを捨てなければならないことがある。私も救急室や手術室で、何度か似たような選択をに迫られたことがある。究極の選択に迫られれば、必然的に、命とは何か、死とは何か、愛とは何か、家族とは何か、を考えさせられる。このようなシリアスなテーマを幾つかの症例を重ね合わせてながら、視聴者に畳み掛けるように問いかける。感動的なシーンも多く、真剣に見ていると思わず目頭が熱くなる。
 また、このドラマも他のよくある医療ドラマと同様に、普通では助けられない患者をスーパードクターが救うという理想を描く一面を持っているが、全力を尽くしても救えないこともきちんと見せていることがドラマのリアリティーを上げ、医療ドラマとしての魅力を引き立たせていると思う。
 医療監修もしっかりしている上に、医療現場で起きている厳しい現状、医療者の心の葛藤や、また医療者も人間として、個人的な悩みを持って職業に当たらなければならない現実などが、ちりばめられているところも良い。
 最後に、ドラマの展開に緩急のリズムが有り、考えさせる場面と救急の緊迫した場面を交互に入れ、視聴者を飽きさせずに常に引き込んでいく手法も一目おける。この辺は、少し前にあったアメリカの人気ドラマER救急救命室に酷似している印象はあった。
 ここまで、総じてこのドラマの応援記事を書いてきた。若者諸君、医師という職業はこれほどまでにはカッコ良くないかもしれないが、これ以上にカッコ良い職業ではないかと私は思っている。私としては、若い諸君がこのドラマを見て、1人でも多くが医師を目指したいと思ってくれたら、本当にありがたいと思うのである。
 フジテレビ系列で717日から毎週月曜日21時いわゆる月9ドラマ枠での放送だ。余談だがこのドラマの始まる前日7月16日が私の誕生日である。

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今年の漢字

十大ニュースで気づきました。
明日が今年の漢字の発表ですね。
昨年「偽」を予想して、見事外してしまいました。

性懲りもなく、今年も予想します。
「驚」。
何といってもトランプ大統領当選、イギリスEU離脱は世界中をアッと言わせましたし、
SMAP解散!!
天皇陛下の退位のご意向!
など国民中がアッと驚く報道が多かったように思います。
そして、ポケモンGOやPPAPの驚くべき大流行。

これは当たるかもしれない。
発表は14時だそうです。

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今年の十大ニュース

早いもので師走となりました。年々時が速く感じられるようになってきたのはまさに歳のせいでしょうか。
私が選んだ10大ニュース。
 トップ2はやはり、トランプ旋風とイギリスのEU離脱。これには本当に驚きました。世界が自国利益に走る時代に入ったのではないかと心配します。
 国内では、熊本地震でしょう。オバマ米大統領広島訪問も私は重く捉えています。本当によく決断してくれたと思っています。
 政治関係では、18歳選挙権施行。これで我が家は全員選挙権を持ち、感慨無量です。私的には、新東名高速道路の浜松−豊田東JCT開通。自宅が新東名に比較的近いのでちょっとうれしい出来事でした。
文化では、漫画「こち亀」が完結したこと。まさに私の生きてきた時代を象徴する漫画でしたから、惜別の思いです。スポーツでは相撲ファンとしては、琴奨菊、豪栄道という日本人力士の優勝が2回あったことはうれしい話題として選びたいです。
 自然科学分野では、大隅氏のノーベル賞受賞。ちょっと変わったところでは、原子番号113番の元素が我が国で発見されニホニウムと命名されたこと。名前はイマイチですけれど、日本人であることが誇らしい気持ちになりました。
以上10件。ニュースを終えて最後に、今年亡くなられた方々。
演出家 蜷川幸雄さん、作詞家 永六輔さん、タレント 大橋巨泉さん、ピアニスト 中村紘子さん、元横綱 千代の富士(九重親方)さん、ラグビーの平尾誠二さん。皆さん各方面で大活躍され、デビュー当時から存じ上げていた方ばかりで、残念な思いです。ご冥福をお祈りいたします
 
最近は、日々同じように過ごせることを願うようになりました。年寄じみていますが、これが幸せという事なのかと思います。皆さん来年もよろしくお願いいたします。
 
 

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今年のノーベル文学賞がボブディランさんに贈られることが決まりました。
まずは、おめでとうございます。

 ボブディランの代表作は「風に吹かれて」だそうです。
YouTubeで聞いてみると、確かに聞き覚えのある曲です。
しかし、肝心の歌詞はまったく知りませんでした。
 所詮、ノーベル賞なんて、決まってから「それ、誰?何やってた人?」
ということが多くて、今回は名前を知っていただけでもマシだったのかも。

ボブ・ディラン?どっかで聞いたことあるな・・・。
“君とよくこの店にきたものだ、
訳もなくお茶を飲みわかれたよ
学生でにぎやかなこの店の
片隅で聞いていたボブ・ディラン”
そうだ、ガロの「学生街の喫茶店」の歌詞に出てきた歌手だ。
なんて思った人、他にもいるんじゃないでしょうか。

「学生街の喫茶店」の作詞は山上路夫氏。知る人ぞ知る大作詞家です。
 天地真理、野口五郎、アグネスチャン、麻丘めぐみといったアイドルにとどまらず、オフコース、狩人、ガロといったフォークの領域でも多くの名曲を残しています。
 他にも、赤い鳥「翼をください」、ウィークエンド「岬めぐり」、相良直美「世界は二人のために」、トワエモア「ある日突然」と誰でも口ずさめる曲が目白押し。
 演歌領域では、テレサテン「空港」、小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」「漁火恋唄」、ザピーナッツ「情熱の砂漠」、由紀さおり「夜明けのスキャット」、そして、あの水戸黄門の主題歌も山上氏です。
 1970年代から約30年、傑出した作詞力で日本の歌謡界をリードし、当時、日本の大学生に人気があった洋楽歌手として、ボブディランを曲の中で紹介してくれた山上路夫氏にも、何か賞を贈りたいと思ってしまいました。

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