童話作家 櫻田陽子のブログ (桜田陽子)

こずえちゃん出版本の表紙の写真掲載 櫻田陽子(桜田陽子)

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『アン アウトキャスト オヴ ジ アイランズ/コリン バス』

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①Macassar
②As Far As I Can See
③First Quartet
④Goodbye To Albion
⑤The Straits of Malacca
⑥Aissa
⑦Denpasar Moon
⑧Second Quartet
⑨No Way Back
⑩Holding Out My Hand
⑪The Outcast
⑫Burning Bridges
⑬Reap What You Sow
⑭Trying To Get To You

 本作は、キャメルのベーシストとして活躍したコリン・バスが98年にオスカー・レーベルからリリースした彼にとっては初となるソロ・アルバムです。バックを務めるのはアンディ・ラティマーのほか、キャメル・ポーランド支部を自認するクィダムの面々。サウンドはキャメル的でありながらも、キャメルとはまた違った趣を湛えており、ファン必聴の力作となっています。それにしても、古くからのファンにとっては『コリン・ベース』の名の方がしっくり来て、今さらコリン・バスと言われても何処のバスのこと?といった感じで違和感ありまくりです。クイーンズライクやブルーフォードの時もそうでしたが、呼び方が途中で変わるのは、何とも変な感じがするものです。
 さて本作の内容ですが、キャメルのメンバー…とは言っても、リチャード・シンクレアとデイヴ・シンクレアが78年に一旦解散していたキャラヴァン再結成のためバンドを抜け、その後任として参加したのが彼ですので、アルバムとしては79年の『リモート・ロマンス』からの参加と言う事になります。そのため、プログレッシヴなキャメルと言うよりは、ポップ色の濃くなったキャメルへの参加でしたので、本作の傾向としてもポップで親しみやすいメロディを大切にしたアルバムと言う事が出来るかと思います。腐っても鯛は鯛ですし、カエルの子はカエル。良いものはいくら時代が変わっても良いのです。
 全体の印象としては、良質なクロスオーバー作品を聴いているみたいな感じで、名盤とファンの間で語られて来ただけのことはあると思います。演奏のみの①「Macassar」などはまぁ想定の範囲内ではあるわけですが、ボーカルがガッツリ入った②「As Far As I Can See」などを聴くと、メロウなサウンドではあるもののちょっとキャメルっぽいAORとでも言いましょうか、キャメルとはやはり異なるものだと言う事が分かります。でもそこが本作の大きな魅力となっており、本作の価値を高めていることは間違いのないところです。ファンの誰かがこのアルバムを「無国籍ポップ」と呼んでいましたが、その表現が実にしっくり来るのは私だけではないでしょう。そして③「First Quartet」など、プログレ・ファンも納得のクラシカルなナンバーがあったり、④「Goodbye To Albion」など『ブレスレス』期のキャメルを彷彿とするナンバーがあるなど、クィダムのメンバーのフォローも含め、素晴らしい作品に仕上がっていると言えます。

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