|
『LEGEND 1999&1997 APOCALYPSE/BABYMETAL』
SU-METAL聖誕祭
①ヘドバンギャー!! -Night of 15 mix-
②ド・キ・ド・キ☆モーニング
③いいね!
④魂のルフラン
⑤ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
⑥ギミチョコ!!
⑦君とアニメが見たい
⑧メギツネ
⑨イジメ、ダメ、ゼッタイ
⑩おねだり大作戦
⑪Catch me if you can
⑫ヘドバンギャー!!
⑬紅月-アカツキ-(Unfinished ver.)
⑭BABYMETAL DEATH
本作は、BABYMETALが14年にBMD FOX RECORDSからリリースした彼女等にとっては通算2作目となるDVD映像です。13年12月21日、幕張メッセ イベントホールを会場に行われたワンマン・ライヴ「LEGEND“1997” SU-METAL聖誕祭」の模様を収録したDVDで、見どころ聴きどころは、①「ヘドバンギャー!! -Night of 15 mix-」、Su-Metalの熱唱となった④「魂のルフラン」と⑦「君とアニメが見たい」、そして何と言っても二度と見ることの出来ない⑬「紅月-アカツキ-(Unfinished ver.)」といったところでしょうか。なお、本作も「LEGEND“1999” YUIMETAL & MOAMETAL聖誕祭」と同様に⑨「イジメ、ダメ、ゼッタイ」まではベビーボーンを据えたカラオケ・バージョンとなっており、神バンドが登場するのは⑩「おねだり大作戦」からとなっています。神バンドのパーソネルは、今は亡き小神様(g)、Leda(g)、BOH(b)、青神(ds)の4人。このあたりから楽しんで演奏している神々の姿を見ることが出来ます。この娘らもしかしたら凄いかも…と言う思いが確信に変わりつつある時期だと思うのですがいかがでしょう。
さて、もし神々にそんな思いを抱かせたとするならば、その最たる曲は何なんでしょう…と考えた時に頭に浮かぶのはやはり⑬「紅月-アカツキ-(Unfinished ver.)」ではないでしょうか。この圧倒的な歌唱力&表現力。曲が良いと言うのは感動を与える前提条件ですが、それに歌唱力と表現力が付いて来ると神曲になります。プロのミュージシャンは当然そこの見分け方がシビアですし、そういった能力の高い人と一緒にやりたくなるのは必然的な流れだと思います。つまりは、次の『LIVE AT BUDOKAN』での演奏を見る限り、神々がSu-Metalの才能に本気で惚れたライヴがこの「LEGEND“1997” SU-METAL聖誕祭」ではなかったかと思われます。
東西の洋を問わず、BABYMETALのファンは50代以上の人が多いと言われます。ネットのコメント欄を見ているとウイッシュボーン・アシュやレッド・ツェッペリン、イエスなどを聴いて来た人がやたら多くて驚きますが、今考えるとそれも当たり前かなと思ってしまいます。BABYMETALには何気にこれらのバンドの要素が組み込まれていますし、ワクワクしながら聴いていたあのころのエナジーを呼び覚ますようなサウンドであることは間違いないようです。70年代、80年代のHR/HМの良心を持ちながら斬新であるという事実。ダークサイドと呼ばれた昨年、出す新曲があまりウケが良くなかったのはこの点を失ったからに他なりません。カワイイに戻ることは別として、ウケた原点をもう一度見直していただきたいものです。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 邦楽





