日本キリスト教団 桜ヶ丘教会

桜ヶ丘教会は日本キリスト教団の中にある健全な教会で、全国にあるホーリネスの群の教会です。

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   ホーリネス信仰ー神の言葉に生きる                                                                                                                                                                                                                                     朝位 真士

  私はホーリネスの群の教会で救われ、五八年目になります。献身して、伝道者として四三年経過しています。信者としてホーリネス・メッセージを聞いてきました。私を導いてくれた牧師は祈りの人であり、愛の人であり、救霊に燃えていて、いつも聖書の言葉が私の信仰生活に働いていました。いつも祈って説教準備されていました。私はそういうホーリネスの牧師に大きな感化を受けています。メッセージはいつも聖書の言葉が中心でした。
  私も説教準備には祈りに時間をとり、具体的には聖書箇所に関する参考文献、注解書を調べ、教会員や求道者の方々のことを心に留めつつ、実存的な内容を考えて準備するように心掛けています。理想通りにはいきませんが、忘れてはならないことは、ホーリネス信仰の特色である聖潔(愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制)の九つの聖霊の実を考えながら、神様に祈りつつ説教をさせていただいています。ある学者が語っていましたが、キリスト教には三つの特色があります。①歴史宗教である、②教理的宗教である、③実践的宗教である、ということです。わたしはこのことも心に留めつつ準備をします。そして語った後は、全て神に栄光があるようにと祈って終わります。
  「神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。」(ヘブライ四・一二)
 最後に、私には二人の恩師がいます。母教会、北九州復興教会の山中日出刃牧師からは信仰の指導を受け、淀橋教会の小原十三司牧師からはホーリネス伝道者の心意気を指導されました。感謝しています。(一一月ホ誌より転載)                                                             

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   二〇一八年度ホ群セミナーに参加して
                                                                                                                                      朝位 真士

  一一月五日〜七日まで、ホーリネスの群信徒・教職共同セミナー「私たちの信仰」ーホーリネス信仰の継承ーが開催され、参加者一〇九名、献金約二一万円が与えられました。一日目、開会礼拝、司会中山契生師、説教伊奈聡師。主題講演Ⅰ、司会野々川康弘師、講師中島聡師。主題講演Ⅱ、司会川崎信二師、講師三枝道也師。二日目、分科会、①教会学校の諸問題、②神学校を考える、③子育ての悩み、④女性教職の問題、⑤実践的ホーリネス信仰。伝道協議会(伝道部)、「地方教会から2」。分団。聖会、司会中西絵津子師、説教横山基生師、立証鈴木優子師、賛美東京聖書学校。三日目、全体協議会、司会貴村かたる師。閉会礼拝、司会森浩師、説教山口紀子師。以上のプログラムでした。
 今回は大変ユニークなプログラムで、一日目の主題講演Ⅰでは、清水ヶ丘教会牧師の中島聡師のお話がありました。清水ヶ丘教会のCSの状況を事細かく説明され、大変力を入れている様子に感動しました。主題講演Ⅱの三枝道也師のお話では、Ⅱテモ一・三〜七を通してテモテの信仰継承のルーツを聞くことができました。二日目の分科会では、私は「実践的ホーリネス信仰」というテーマで西海満希子師の講演を伺いました。「ホーリネスの群は日本基督教団の中にホーリネス信仰を表明するグループであり、戦後七〇年経過し、一般教団との交わりが深くなっている今日、ホーリネス信仰とは何なのか、他の教会との違いは何なのか、新生・聖化・神癒・再臨の信仰の意味は何なのかを考えます」と語られた。レジュメが用意され、先生の経験を通して、ホーリネス信仰の柱、四重の福音の歴史的考察、信仰共同体としてのホーリネス信仰について熱く語られた。
 有意義なセミナーであり、まだ完全に消化していませんが、徐々に消化していきたいと思います。

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2018/11/4 週報メッセージ

   キリスト教式葬儀の意味
                                                                                                               朝位 真士

  キリスト教式の場合、葬儀は、①故人への愛と敬意の表現、またその死を惜しむ思いの表明とともに、②遺族に対する慰めと励ましを目的とします。①に関して言えば、それが行き過ぎて死者礼拝になると、天地万物の創造主なる神のみを礼拝の対象とするキリスト教信仰に抵触しますので、特に注意を要します。具体的には、遺体、遺骨、遺影などを拝んだり、香をたいたりすることを教会ではしません。②に関しては、聖書の教える死観、死後観が深い意味を帯びています。死によって身体と霊は分離し、身体は土に帰りますが、霊はこれを人に授けた創造主なる神のみもとに帰ると聖書は教えています。多くの人が死に対して不安と恐怖と絶望を感じるのは、この神との関係が罪のために破壊されたことが原因となっています。しかし、神のひとり子キリストの十字架における身代わりにより、信じて罪を赦され、永遠のいのちを与えられているなら、死はもはや恐るべきものではなく、その意味と性格は一変し、永遠なる神の御国への入り口となります。
 このような信仰による希望が、キリスト教葬儀の特色となります。会葬者は、故人をしのび、その生と死に深く思いをいたすとともに、遺族の悲しみ、寂しさなどへの理解と共感にあわせて、この希望について留意するなら、より一層心のこもった弔慰ができましょう。「霊は神のみもとに」という根本の意味をおさえて、プログラムの一つ一つの意味を理解しつつ、祈りの心をもって葬儀に参列することは、故人、遺族のためだけでなく、意義深い経験となるに違いありません。(『クリスチャン生活百科』より引用)

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   教誨師とは
                                                                                                             朝位 真士

  私は教団の教師として、女子少年院の教誨師を十数年務めさせていただいています。最近「教誨師」という映画が上映されています。皆様に「教誨師」についてご理解いただき、祈っていただきたいと思います。
 国の機関である矯正施設が宗教活動を行うことは、憲法上許されていません。しかし受刑者や少年院在院者等の矯正施設の被収容者の中には、信仰を持っている人や信仰を持とうとしている人が少なくありません。そこで、これらの人たちに対して信仰の自由を実質的に証しする観点から、できる限り便宜を図ることが必要となります。このため矯正施設においては、被収容者の希望に基づいて、宗教家による説話、宗教行事、経典の読唱等を行うことを民間の篤志家に依頼し、実施しています。これらの活動を「宗教教誨」と言い、その活動に従事している人たちのことを「教誨師」と呼んでいます。なお、宗教教誨には、同じ宗教教誨を希望する者を集めて行う「集合教誨」と個人に行う「個人教誨」とがあります。教誨師は、矯正施設に収容されている少年や被収容者に、自ら信じる宗教観、倫理観に基づき、心情の安定と改善更生を願って行うボランティアです。
 教誨師は宗教家でなければなりませんが、希望すれば必ず教誨師になれるわけではありません。希望する矯正施設の収容状況、教誨師の人数から見て、新たに教誨師になった方が活躍できる余地がなければなりません。このような諸条件をクリアして初めて教誨師となります。今まで私の行っている女子少年院で、被収容者の少年が信仰を持ち、その母親も信仰を持ち、婦人牧師となって今神学校で教えているということを伺いました。どうぞ教誨師のため、刑務所、拘置所、少年院に収容されている方々のためにお祈りしてください。元ヤクザの親分で、信仰を持って今牧師になっている人もいます。施設に入所している人々が救われるように祈ってください。

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   関東聖化大会に出席して                                                                 
                                                                                                              朝位 真士

  私共は一〇月一四日〜一六日の三日間開催された関東聖化大会のうち、一五日〜一六日にお茶の水クリスチャンセンター八階チャペルで開催された集会に出席した。今回のテーマは「聖霊に導かれる喜び」で、「もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて進もうではありませんか」(ガラ五・二五)の聖書箇所を中心に三人の講師が御用された。私共は二人の講師、松木従子師と石田学師のセミナーに参加し、メッセージを伺った。まず一五日のセミナーはナザレン教団の石田師の「パウロ大好き! パウロの実践的聖化論」で、「聖なる者」の姿をパウロより学んだ。特に、聖化をめぐる歴史的問題、パウロの牧会的、実践的神学構造をⅠコリント書を中心に学ぶことができた。聖会Ⅰは、「聖化を生きるー聖霊の導きに信頼すること」で、使徒一五・二六〜一六・一〇を通して語ってくださった。
 一六日は女性大会で、松木師(ホーリネス教団八王子教会)より先生の救いと献身について語ってくださった。夫松木祐三師召天後、二〇〇二年から一二年まで主任牧師として新会堂を建設された方で、素晴らしいメッセージであった。当日は青年委員会の企画で学びを深める時「教会におけるホーリネス」が実施され、夜の聖会Ⅱでは、石田師より「賛美と祈りに生きること」(使徒一六・一一〜四〇)についての力強いメッセージが語られた。ナザレン神学校校長であり牧師である先生のメッセージは、私の心を熱く燃やした。キリスト教信仰の三つの特徴、①歴史的宗教、②教理的宗教、③実践的宗教を、先生が見事に実践された感があった。特に、召天された教会関係者の家族三人の救いの話で、まさに使徒言行録の「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」(一六・三二)の御言葉を証明してくださった。                                   

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