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「鼓楼」付近でタクシーを下ろしてもらい、運転手に感謝しながら名残を惜しんで別れた。 実は、運転手は「どうせ待っているだけでは暇ですから、よかったら説明しますよ」と言って、 1日中無料で案内を買って出てくれた。 入館料はもちろんこちら持ちで、せめて昼食をおごらせてもらった。 お礼をあげようと思ったが、どうしても受け取らなかった。 ひとり旅をしていると、いい人、悪い人…いろいろな人との出会いがあるものだ。 そこが化覚巷である。 清真大寺まで5,6分この路地を歩く。 以前はほとんど人家だけだったが、今は家の道側部分を改造して、回民族土産物屋になっている。 それが路地の両側にビッシリと並んでいる。 土産物屋といっても工芸品から骨董品に近いものが多い。 ここも2度目だが、最初来た時には、まさか西安にイスラム教寺院が…、と驚いた。 長安はいかに国際都市だったかがうかがえる。 周辺は回族の居住地になっており、約5万人のイスラム教徒が住んでいるとのことだ。 現存する建物は明代のもので、見た目は仏教寺院のようだが、れっきとしたモスクで、細部のイスラム風の装飾がきれいだった。 本殿への入口 省心楼(ミナレット(尖塔)) 礼拝殿(モスク) 礼拝所 礼拝殿入口の柱 アラビア文字の模様 |
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これはすごい! 文化大革命とかで、日本の廃仏毀釈のようなものが、あらゆる文化財に襲い掛かって焼失したというイメージを持ってましたが、明代のイスラムモスクがあるんですねぇ、驚きました。 チベットやウイグルに対して、現政府の姿勢を、あまり良くは聞こえてきませんが、このような一面があるんですねぇ。 国際都市の一面ですねぇ。(驚き)
2009/3/13(金) 午前 0:38 [ 天心 ]
このモスクは唐代からあるものです。ただし、建物自体は11世紀宋の時代に創建されました。その後なんどか改修されました。ところで、文化大革命の件ですが、西安の碑林では文化大革命でかなりの碑が破壊されていました。特に儒教や道教などの思想関係のものはひどい様子でした。補修はされていましたが破損の跡はくっきりでした。
2009/3/13(金) 午前 8:14 [ moriizumi arao ]
未だに、シルクロードの面影が残っているんですね。
2010/4/21(水) 午後 8:07
初めて見るイスラム教寺院に新鮮さを覚えました。
2010/4/22(木) 午前 9:50 [ moriizumi arao ]