東日本大震災 未来への祈りと伝承〜「みちのく巡礼」

みちのく巡礼は、東日本大震災の祈りの場創設と記憶・教訓の伝承、防災精神の啓発、復興に寄与する活動を行っています。

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 十九番立江寺の本堂の天井画には、東京芸大の教員や学生が描いた個性豊かな絵が暗い本堂に金色の光を放っていた。

庶民と溶け込む街中の札所

 ふつうお寺といえば、葬式やお墓参りの意明治があり、とかく足が遠のき加減である。
 ところが八十八ヶ所の札所は、これとはちょっと違う。
 お寺がコミュニケーションの馬であったり、子供たちの遊び場だったり、イベントの場だったりする。
 文化の発進の場である場合もある。 
 このように街中にある札所は、けっこう近隣の人びととのつながりが深い。
 それぞれの札所の詳細は、後に「四国八十八ヶ所の情景 」で紹介したいと思います。、

?H5>十九番立江寺  立江寺は、古刹の雰囲気を漂わせながらも、広く開放的な境内だ。
 そこには、地元の人々が気楽に出入りできる親しみやすい印象があった。
 地元の俳人の方が声をかけてくれて、寺の内部を案内してくれた。(最初のの写真)
 食わす苦は、のちのきじだしょうかいします。
 
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                         十九番立江寺山門
 
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                     十九番立江寺は牡丹寺としても有名。

四十八番西林寺
 西林寺では、ご住職が丹精して育て上げた盆栽やきれいに植栽された花木が、遍路たちだけでなく地元の人たちも目を楽しませていた。
 
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                  太鼓橋を渡って山門へ
 
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                  石段の両脇の花や木が目を楽しませてくれる。
 
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                   見事な枝垂桜
 
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                  住職さんが丹精して育てた盆栽
 

五十一番の石手寺
 松山市内道後温泉付近なので、大勢の遍路や観光客がいたが、この寺でも地元の人らしい人が大分混じっていた。
 
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                   山門には大わらじが掛かっている。
 
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                       ユニークな参道
 
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       境内に集まって楽しんでいる地元の人びと。 
                    まるでピクニックの雰囲気だ。

五十五番南光坊
 南光坊の広い境内に置かれたベンチでは、カップルが楽しそうに語らっている。
 鳩に餌をやっている子どもや、子守をしているお年よりもいる。
 お寺の境内というより公園といった感じだ。家の庭のような親しみやすい和やかな雰囲気だ。
 そういう雰囲気の中に入ると、こちらの気持ちまでが和んでくる。
 
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             南光坊の仁王門(山門)

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 (左)境内でのんびりと立ち話をする遍路さん。 (右)はとに餌をやる遍路さん。 境内にはほっとできる空気が流れている。  
 
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                       本堂もなんとなくのどかな雰囲気だ。
 
七十五番善通寺
 境内に入ると、敷地の広大さにまず驚かされた。
 さすがに弘法大師の誕生寺だけのことはある。
 堂塔がたくさん並んでいて自分がどこから入ってきたのかもわからなくなるくらいだ。
 遍路や観光客の集団であふれかえっている。
他の札所の雰囲気とはかなり地違う。
 金堂(本堂)まえでは記念撮影をする団体遍路たちが順番待ちをしている。
 参拝者がひきもきらず、おちついて読経ができないくらいである。
 門前のお年寄りの散歩姿もみられ、子どもたちがかけ回っていて、格好の遊び場になっているようだ。
 
 
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                     七十五番善通寺の山門
 
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                     高さ45mの五重塔
 
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                     御影堂へ向かう参道も込み合っていた。
 
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                     金堂(本堂)はおおぜいの礼拝者で込み合っていた。
 
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        御影堂(大師堂)   弘法大師誕生の場所。地価には戒壇めぐりがある。
 


 十六番観音寺や多くの札所で、近所のお年寄りがお参りに来ている姿が見うけられた。
 
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                     十六番観音寺の本堂

 六十五番三角寺や八十四番八島寺で出会った何人かのお年寄りは、
 「お寺までの道を朝の散歩コースに決めている」と話していたが、
 到着すると、礼拝し、境内やお堂の清掃を行なっていた。それを日課にしているそうだ。

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       三角寺までウォーキングする人びとと、三角寺本堂    


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       番屋島寺周辺のウォーキングのスタート地点と、八十四番屋島寺本堂
 

 このように、街中や街の近辺の札所は、地元の人々に親しまれている。
 開放的で、地域の人たちと溶け合っている札所の姿は、
 いかにも庶民に慕われた「お大師さん」所縁のお寺らしい。
 

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また再び遍路の旅に出かけたような錯覚を覚え、法悦境に入っています。有り難いことでございます。

2011/7/2(土) 午後 7:29 kenmochi_masazumi2 返信する

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お手あの光景が目に浮かんできます。ポチ!

2011/7/2(土) 午後 9:06 [ chama ] 返信する

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雅さん

いつもコメントありがとうございます。
そんな心境になってもらえるなんてこちらも悦に行ってしまいます。

2011/7/2(土) 午後 9:10 [ moriizumi arao ] 返信する

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75番善通寺へは二度お参りしました。
戒壇めぐりもさせて頂きました。
88カ所のお寺は開放的で地域の方達と溶け合っているからこそお参りされる方が多いのですね。

2011/7/2(土) 午後 11:37 moriの熊さん 返信する

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良い写真ですね。ありがとうございます。

2011/7/3(日) 午前 3:23 [ - ] 返信する

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chamaさん

訪問とコメントありがとうございます。

ポチもありがとうございます。

遍路にも出かけてみませんか?

2011/7/4(月) 午前 11:37 [ moriizumi arao ] 返信する

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moriの熊さん

いろいろと経験が深いですね。
敬服します。
札所と地元との密な関係はすばらしいと思います。

2011/7/4(月) 午前 11:40 [ moriizumi arao ] 返信する

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はやぶささん

ほめていた大ねうれしいですね〜
ありがとうございます。

2011/7/4(月) 午前 11:41 [ moriizumi arao ] 返信する

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