刃物の街インギサルカシュガルの街を出てから50分足らずで、刃物の街として知られるインギザルに到着した。小休止をかねて10分ほど停車してもらった。 店先には数え切れないほどきれいなナイフが並んでいる。 ナイフの柄にはきれいな模様が彫られていている。 図案といい、色彩といい、美しくて魅力的だ。 値段が手頃なので記念に買って帰りたいところだ。 一瞬心が動いたが、ぐっと我慢する。 図案といい、色彩といい、美しくて魅力的。 一瞬、心が動いたが、ぐっと我慢する。 西域に入ってから、ヒッチハイクしたトラックや、車が停車を命じられ、 警察官がなんだかんだと因縁をつけて、罰金と称してお金を請求してきた。 これまでは警察官の小遣い稼ぎの目的もあったが、近年は治安の悪化に伴い銃刀所持が厳しくなった。 だから、どうせ取り上げられるのが落ちなのである。、 ガイドから教わった「キャラキ アナス(いらない)」を連発しながら、半ば逃げ腰で見て回った。 それにつけても売り手は強引でなかなかしつこい。 その日はお客が少ないのでなおさらだった。 インギサルの町を出てまもなく、天山山脈ははるか西へ向かい、代わりに崑崙山脈が近づいてくる。 白く万年雪をいただく山が連なっている。 ひときわ目出つ高い山がある。 地図を見ながら、「あれは、コングール山(標高7719メートル)ではないですか?」とたずねると、 「その通りですと」ガイドは答えた。 富士山に似ていて秀麗な山だ。 インギサルから10分ちょっと走ると、水を満々と湛えてた湖のようなものが見えてきた。 これはインギサル・ダムといい、崑崙山脈から流れでる水をせき止めたものである。 年間降水量が数10mmmしかない乾燥地帯に豊富な水があるのは、崑崙山脈の雪解け水のお陰である。 ときどき、小さな竜巻を河見える。 これまで、なんども猛烈な砂嵐の中を突破したり、大きな竜巻を近くで見ているので、まったく動じない。 恐怖の竜巻と砂嵐 嘉峪関から楡林窟へ3←クリック まだ見ていない方は、是非ご覧ください。 ランドクルーザーは、90〜100キロの猛スピードで走り続けている。 次はまっしぐらにヤルカンドへ向かう。 [西域南道をゆく] 前回までの記事それぞれ下線付きの題目をクリックすると記事が開きます268 ミーラン遺跡2 ミーラン故城の手荒な歓迎 269 ミーラン遺跡3 故城を巡る 270 ミーラン遺跡4 吐蕃の城砦と古寺のヘレニズム文化 271 チャルクリク 272 チャルクリクの小学校とウイグルのこどもたち 273 一路チェルチェンへ 274 チェルチェン 〜ポプラ並木の郷愁〜 275 チェルチェン 〜バザールとチェス〜 276 チェルチェン故城とザーグンルーク古墳 277.楼蘭からホータンへ7 278 石油開発で発展するミンフォン 279 玄奘三蔵が見たホータン は仏教国…、今のホータンは? ホータン1 280マリカウト故城と玉売りの子供たち 〜ホータン2 281白玉河と「玉」の商人 ホータン3 282 ホータンの日曜バザールと絨毯工場 ホータン4 283ホータンとカシュガル1日千キロの大往復 284.ポプラ並木とロバ車、そして郷愁を感じさせるオアシスの水田 カシュガルから再びホータンへ1 |
全体表示
[ リスト ]








きれいな刃物が沢山ですね。
男の人はしばし虜になられる事でしょう。
検査がなければいいですのにね。
インギサルダム、空想の世界のようでなんて綺麗なんでしょう。
2011/7/5(火) 午後 3:53
moriの熊さん
いつもコメントありがとうございます。
こちらであまりそちらへのコメントできなくてごめんなさいね。
少年時代にあこがれた昔風のナイフがほしかったのですよ。
2011/7/5(火) 午後 4:22 [ moriizumi arao ]
こんばんは。
見事なナイフがずらりと並んで、欲しくなりますね。日本への持ち込みは刃渡り何cm以下と決まっていますので、大型のものは持ち帰りが無理ですね。
コングール山、素晴らしい山ですね。
ポチ☆
2011/7/5(火) 午後 7:36 [ バタフライ ]
バタフライさん
車に乗っていても中国の警察はやたらと停車させて、口実を設けて罰金を請求するし、荷物検査をします野で、大変でした。
ポチありがとうございます。
2011/7/5(火) 午後 10:02 [ moriizumi arao ]
むかしのアラビアンナイトに出てきそうな刃物が多いですね。
シルクロードをとお手伝わったのでしょうね。
ポチ!
2011/7/7(木) 午前 11:05 [ chama ]
chamaさん
そうですねアラビアの物語に出てきそうですね。
ポチありがとうございます。
2011/7/7(木) 午後 1:01 [ moriizumi arao ]