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石巻市には日和山という50メートルほどの山があり、私は震災後石巻を訪ねるたびに、早く復興してほしいという思いで、ここから復興状況を見続けてきた。 震災以前の日和山からの光景日和山は風光明媚な山で、市民の憩いの場でもある。ここは私のお気に入りの場所なので、以前から時々足を運んでいた。 また、石ノ森章太郎が作り出したマンガのミュージアム「石ノ森萬画館石ノ森漫画館もある。 震災当日(3月11日)わたしは震災の日、ここ日和山から30キロほど離れた金華山で大地震と巨大津波に遭遇していた。詳細はこちらの記事をご覧ください。 24.大地震 恐怖の戦慄 〜震源地に最も近い金華山での被災体験1 25.崖崩れの中のを命がけの避難 〜震源地に最も近い金華山での被災体験2 26.金華山 巨大津波の激突〜震源地に最も近い金華山での被災体験3
震災の際に日和山に避難した友人が写真に収めていた。
役に立ててくれと言って、その写真を提供してくれたので紹介します。このキャプチャーを書いている今、そのことを想い、熱いものがこみあげて来て涙が止らない。 ?H5>震災5日後(3月16日)
私は3月16日、自衛隊のジープで鮎川の避難所から石巻まで送ってもらった。 北上川の川岸にある姉の家は100%流出しているはずだが、見届けたいという思いがあり、 まだ冠水していたり、泥でぬかる街を通り抜けて日和山へ出向いてきた。 中瀬の対岸にある姉の家は予想した通り、跡形もなく流出していた。 この地域では多くの死者が出たと放送でいいていたし、おまけにこの光景を見た瞬間、 姉夫婦のことが無性に心配になった。とにかく生きていてくれと心の底から願った。 こんなにも人間の生死に不安を感じたことはそれまでになかった。
(幸い命が助かったことが3月19日のテレビ放送で知り、胸をなでおろした。)
こうした悲惨な現実を目の当たりにすると、自然の恐ろしさと偉大さで心が押しつぶされそうになった。 つくずく思う―― 人間なんてほんのちっぽけなものだと。 西遊記で孫悟空が飛び回った大空間はお釈迦様の手のひらだった。 東松島市にあるの実家のことが余計に心配になった。 とにかくできるだけ急いで歩いてそちらへ向かうことにした。 こんなときには、徒歩はもどかしくて仕方ががなかった。 しかし、いまさら焦っても結果は変わらない―― そう自分に言い聞かせた。 そして、がれきにつまずいたり、泥に足を取られないように気を付けながら歩みを進めた。 「東日本大震災に遭遇して」 記事一覧記事は題目をクリックしてご覧ください。1.金華山で命がけの避難 2.金華山 地震と津波の爪跡 3.予期せぬ救出 4.鯨の町鮎川・凄惨な津波の傷跡 5.避難所生活1 震災翌日 孤立無援の鮎川 6.避難所生活2 鮎川では早くも復興への動き 7.鮎川での避難所生活3 再び津波警報発令 8.さようなら鮎川 お世話さまでした。 がんばってください! 9.凄惨な被災地を通り 徒歩で石巻から東松島へ向かう 〜自然の前に謙虚であれ 10.仙台への帰還への道1 〜仙石線の被害を目の当たりにしながら野蒜・東名へ向かって歩く 11.仙台への帰還の道2 〜野蒜・東名地区の津波被害と消防隊員の強い使命感 12.我が家の地震被害 13.震災ごみ仮置き場が満杯 「ルール守って」 14.命尽きるまで避難を呼びかけた南三陸町女性職員・遠藤未希さんの死を悼んで 15.金華山の復興に向けた検討に入る 16鹿やうみねこはは地震を予知する? 〜金華山と鮎川での体験を通して 17.大地震 恐怖の戦慄 〜震源地に最も近い金華山での被災体験1 18.崖崩れの中のを命がけの避難 〜震源地に最も近い金華山での被災体験2 19.東日本大震災に遭遇して今思うこと 〜ボランティアの皆さんに感謝 20.金華山 巨大津波の激突〜震源地に最も近い金華山での被災体験3 21.生かされた命 22.東日本大震災の教訓 津波の前に引き潮があるとは限らない1 私のチリ地震津波体験 |
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当方へのコメントありがとうございました。
一応、関連記事をトラックバックさせて戴きます。
2012/1/16(月) 午後 5:13
あぁ涙が出ます。
どうか人々の心が愛に満ち溢れ活気が戻りますように!
去年2月金華山へ行きお泊りしました。
翌月6日に金華山を訪れ、それが最後となってしまった風景。
今年になってこれは行かなければならないと衝動にかられております。
2012/1/16(月) 午後 5:39 [ 麗(rei) ]
訪問ありがとうございました。結局石巻の市街地には行き着けなかったんですよね。それでさらに北へ向かいました。
もう1年近くになろうというのにあまり政府が乗り気でないのが悔しいです。
2012/1/16(月) 午後 7:02 [ - ]
OYAGIさん
コメントありがとうございました。
また、TBありがとうございました。
2012/1/16(月) 午後 8:07 [ moriizumi arao ]
yeojooさん
いつも訪問とコメントありがとうございます。
金華山はボランティアの人々のお力で少しずつ復興に向かっています。
現在は、12〜13人乗りの船でピストン輸送しています。
ぜひまたおいでください。
2012/1/16(月) 午後 9:24 [ moriizumi arao ]
plants loveさん
いつも訪問とコメントありがとうございます。
政府の最大目標は東日本大震災の復興と掲げておきながら
その姿がまったく見えてこないのが残念です。
2012/1/16(月) 午後 10:07 [ moriizumi arao ]
多くの魂を 生活を飲み込んだ濁流の跡
せめて美しい緑地になってください
そのような歌を作りたい・・・
2012/1/16(月) 午後 10:16 [ 谷山 稜 ]
こんばんは、moriizumi araoさん。
1人でも多くの方に、被災地の現実を知って頂く為に、記事を転載させて頂きます。
2012/1/16(月) 午後 11:29 [ ただし ]
谷山稜さん
ぜひ魂の救いになるような歌をお願いします。
悲惨な跡地も必ず甦ると信じています。
大地はそして大自然は人間のど及ばないとてつもない回復力を持っていると思います。
2012/1/16(月) 午後 11:31 [ moriizumi arao ]
ただしさん
転載ありがとうございます
よろしくお願いいたします。
政治家たちにも届いてくれるといいんですがね〜
2012/1/16(月) 午後 11:33 [ moriizumi arao ]
当方へ起こしいただき、ありがとうございました。
昨年11月に行ったときの記事を連載して紹介しました.
実際に現地に立って、空気を吸うと、思いが違ってきます。
日和山公園からの惨状も目の当たりにしました。
今年は寒さが厳しいので、ご自愛を!
2012/1/17(火) 午後 1:06 [ Do Something ]
Do Somethingさん
あなたのおっしゃるとおり、現地に行ってその空気を吸っただけでも
想いが強くなっていきますね。
私がボランティアに行くのもそこにあるのかも知れませんね。
ありがとうございます。
2012/1/17(火) 午後 4:42 [ moriizumi arao ]
Do Somethingさん
何事も好きになることは楽しくさせてくれますよね。
これからもよろしくお願いいたします。
2012/1/17(火) 午後 4:47 [ moriizumi arao ]
コメント頂き有難うございました。
おっしゃる通り自然とは恐ろしいと改めて
再認識された日ではないかと。
このまま人間は指を加えてみてるだけでは災害で
命を落とす人は減らない。
何か手立てはないかと3.11以降は特に防災、減災への
対応手段のことで頭がいっぱい。
今後とも何卒よろしくお願いします。
2012/1/17(火) 午後 5:03
改めて自然と人間との共存が考えさせられました。
ありがとうございます。ポチ!
2012/1/17(火) 午後 6:21 [ chama ]
人間はちっぽけですね。でも強いんだってこの1年感じました。
お友達登録したいのですが、やり方がわからず。。。苦戦中です。また訪問させてください。
2012/1/17(火) 午後 7:24 [ 児童デイたからばこ ]
moriizumiさん、金華山で私にできることはないのでしょうか。
私もボランティアへ参加したいです!
2012/1/19(木) 午前 8:37 [ 麗(rei) ]