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感動と感謝に包まれた焼山寺境内〜孫は何を思ったのだろうか?
堂堂たる山門の前に立つと、”よく来たな、待っていたぞ”と歓迎してくれているように感じました。
一礼して山門内に入ると、びしりと気持ちが引き締まりました。
山門は、外なる遍路道から、内なる祈りの世界への心の切り替え場所です。
これが私にとっては、心地よいめりはりになっています。
古杉の巨木に囲まれた境内の道をゆっくりと歩んでいくと、感動と感謝の気持ちが次第しだいに湧いてくるのを感じました。
以前の3回の遍路の時には、達成感と、それからの遍路旅への自信と安心感のようなものが、ほとばしるように感じられたものでした。
今回は気負いが少なくなり、自然体になったのかも知れませんね。
手前は本堂 向こう側が大師堂 どこか幽玄さが漂います
孫はどう感じたのでしょうか?―― 。
単純にうれしさ一杯だったに違いありません。
それでいい、それでいい…。
成長してから、この焼山寺遍路ころがしの意味を考えるようになったとき、初めて何かの感慨が浮かぶことでしょう。
そのようになった時、二人で酒を酌み交わしながら、語り合ってみたいものです。
これを書いている今、孫が自分の孫を連れて遍路している姿が浮かびました。
今回と同じように、やっぱり菜の花一杯の遍路道を歩いていました。
思わず目頭が熱くなり、しばしキーボードから手を離して思いにふけりました。
二つの出会い
本堂近くの境内に入ると、一眼レフカメラを慣れた手つきで取り扱っている男性が近づいてきて、
「写真を撮らせていただいてよいでしょうか」と、声をかけてきました。
この人は、阿南市のアマチュアカメラマン高橋武夫さんです。私と同じ歳でした。
高橋さんは、撮影写真のCD、動画風に仕上げたDVD、大判の写真などを送ってくれました。
写真の一部をお借りして、参拝の様子を、孫の視点で紹介します。
境内のベンチに荷物を置いて本堂へ向かいます。 僕まだ休みたいな〜
まず、本堂で灯明をともします。
僕が前の方に立てたら、おじいちゃんに、「後の人のことを考えて後ろの方に立てるんだ。教えたろ!?」と、注意されました。
それから、こころを落ち着けて読経しました。 無心になれたかな?
長戸庵で出会った大阪の榎本さんとまた会いました。 「ご縁がありましたね〜」と、おじいちゃんは言いました。 榎本さんには、僕とおなじ年の息子さんがいるんだって。
僕はちょっとたくましくなったと思いませんか? 「諒とおじいちゃんは二人で焼山寺を超えた仲間なんだぞ」と言って、並んで写真を撮ってもらいました。 大師堂でローソクを灯します。
「奥から立てるんだよ」と、また言いました。もう、間違わないのに…
僕はこの瞬間何を思っていたのでしょうね… 自分でも覚えていません。
お線香を立てます。
「後の人の邪魔にならないように真ん中に立てるんだよ」と、また言いました。口癖かな?
大師堂での読経 仏様に敬意を表して足は揃えなさいと、言われているのですが…
僕もも般若心経が上手に読めるようになってきました。
納経所で榎本さんとおはなし おしゃべり諒君の本領発揮です 地図を見ながら今日の宿・なべ岩荘を確認しました。
はじめのうちは、おじいちゃんに見せられていたのですが、だんだん地図に興味を持つようになりました
おじいちゃんに頼んで、モニターで写真の写り具合を見せてもらいました。
さて 出発! 仁王門にお別れです。 ありがとうございました
本当の遍路が今から始まるような気がしました。
参道を下ります 「この写真を見ていたら、なんだか、松本清張という人のの「砂の器」の父子を思い出したよ」
と、おじいちゃんは言っていましたが、僕にはわかりません。
宿までの途中にある杖杉庵(じょうしんあん)まで向かいます。
孫と爺ちゃんの四国歩き遍路前回までの記事(記事は題目をクリックしてご覧ください)
16.がんばって先を歩く孫〜焼山寺遍路ころがし2
17、孫に大きな財産になった「焼山寺遍路ころがし」の超越〜焼山寺遍路ころがし3
みなさん!
毎日、孫へのたくさんの応援や励ましのコメントありがとうございます |
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バタフライさん
時々ぶつかりながら、絆が深まっていくのかな〜 なんて思うこともありました。
応援のポチありがとうございます。(^−^)
2012/5/3(木) 午前 6:59 [ moriizumi arao ]
おはようございます♪
目つきが変わりましたね〜☆
自ら…という気持ちが見えますよね^^
すばらしい〜☆
2012/5/3(木) 午前 7:27 [ papicom ]
ゆきえさん
何時かは二人で満願したいですね。
まさか、学校を休ませるわけにいかないので、区切り打ちです。
トリプルポチありがとうございます。\(^o^)/
2012/5/3(木) 午前 7:36 [ moriizumi arao ]
papicomさん
やっぱりたくましくなったと感じましたか?
私もそう思いました。
応援のポチありがとうございます。(^−^)
2012/5/3(木) 午前 7:41 [ moriizumi arao ]
おはようございます。可愛いお孫ちゃんとお遍路の旅ですね〜。雄大な景色と、お孫ちゃんとのお遍路の旅、素晴らしいですね。私は両足首の手術、余りあるけんません。お遍路さんは夢ですね。いずれ治りますから、挑戦したいですね。傑作
ポチ
2012/5/3(木) 午前 7:50
おはようございます
諒君はたくましくなりましたよ、
今日は孫さんと会われるんですね、
話が尽きないでしょう。
孫さんに、夏休みに数日でも行くよって話してみてください。
2012/5/3(木) 午前 8:25
ほんとうに感動させられました。
素晴らしいです。☆☆☆ポチ!
2012/5/3(木) 午前 9:14 [ chama ]
杜泉さんと諒くん、こんにちは。
おじいちゃんの手とり足とりのご指導で遍路マナーも心得てきて
いるのを頼もしく思います。歩き遍路は人との出会の場でもあり
ますね。「砂の器」なるほど、確かにそのようにも見えますね。
次回も頑張ってください。ポチ入れます。
2012/5/3(木) 午前 10:29 [ らくがき楽ちん ]
あらおさま
ご無沙汰しています。
おじいちゃんが撮るときと違って彼の自然体がバッチリ写し出されているので本当に有難い写真ですね♪
それにしても暫く見ない間に諒君の顔つきが全く変わってきているのに驚きました!
やはり歩き遍路には目に見えない大きな力があるのですね♪
大人になった時の彼の大きな礎となること間違いなしです。
素敵な二人旅に・ポチ☆
2012/5/3(木) 午前 10:29
夢さん
小言がおおいおじいちゃんですが、ぶつかり合って絆ができるのかもしれませんね。
ありがとうございました。
2012/5/3(木) 午前 11:54 [ moriizumi arao ]
こんにちは。
諒君はへんろころがしを踏破した自信からか一回りも凛々しく感じられました(^0^)/
「孫よ、良く頑張った!」と言うお爺ちゃんの気持ちもヒシヒシと伝わり感無量です!
大きな杉の木の林立する深山が思い出されます。
大傑作ですポチ☆!
2012/5/3(木) 午後 0:14
難所を乗り越えた喜びでいっぱい!それが一番!!
だって諒くんはまだ10歳なんだもの、悟りを拓くのは早すぎますよ(笑い)
5枚目の凛々しい顔、8枚目の真剣な眼差し、11枚目の後姿までが
わずか3〜4日で別人のように逞しく感じますよ。ポチ☆
2012/5/3(木) 午後 2:49
♪こんにちは。
感動と感謝の気持ちが 大切で候。
それにつけても お孫さん たいそう凛々しく ポチ!撮り候。
2012/5/3(木) 午後 6:50 [ EGACITE ]
諒君、頑張りましたね。おじいちゃんは、日に日に成長して行くお孫さんの姿を見て頼もしく感じていたのではないでしょうか。これで絆が深まりましたね。素晴らしい歩き遍路紀行、ありがとうございました。
ぽち
2012/5/3(木) 午後 8:02
ご訪問ありがとうございました
焼山寺には明後日登る予定です
お孫さんとのお遍路楽しそうですね
2012/5/3(木) 午後 9:20
こんばんは〜(^-^)
慣れたのか、肝が据わったのか、みなさんがおっしゃる通り、
孫君の目つきが変わりましたね。
はっきりと目標にむかって突き進んでいるという
感じがします。何をつかんだんでしょうね。ポチ!
2012/5/4(金) 午後 8:14 [ あゆみ ]
asayanさん
孫は山に自信が出たらしくて、今日は仙台近郊の泉ヶ岳へ登山に行きました。
ポチありがとうございます。
2012/5/5(土) 午後 0:52 [ moriizumi arao ]
諒 君
頑張りましたね!何処となく時代劇に出てくるような凛々しい
少年剣士の様です・・・将来が楽しみですね・・・ポチ☆
2012/5/5(土) 午後 3:15 [ TOMI-旅子 ]
こんばんわ。
諒君、よく頑張りましたね!
本当に顔つきが変わりましたよね。
お遍路って、すごいものですね。
…と、同時に感じました。
「おじいちゃまも、本当によく頑張りましたね!」
このブログ、ずっと残してくださいね。
2012/5/5(土) 午後 7:51 [ jun ]
今日はいつも特に嬉しいコメントありがとうございます。この記事に応援の☆ポチですよ!『砂の器』素晴らしいですね!応援の☆ポチですよ!
2012/5/6(日) 午後 5:10 [ 清水太郎の部屋 ]