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本音で孫に遍路をやらせたい
やっと4日目の宿、鱗楼に着iいた。
私はとにかくやれやれだった。
かわいい孫を鍛えるのはたいへんなことだな〜と、つくづく思う。
孫との遍路を思い立った時には、
「鍛えようなんて気は起こしてはならない。孫とじいちゃんの楽しい長旅にしよう」と
心にもないことを考えていた。
孫に合わせながらも、遍路を全うさせることが大事だと考えていた。
だが、それはもちろん私の性には合っていない。
本音は、楽な遍路なんて毛頭考えていなかった。
それが孫のためでもあると考えていた。
案の定、一番霊山寺を出発して間もなく、本格遍路をさせようと思う気持ちがむらむらと起こった。
歩きはじめたら必ず孫に本格遍路を求めるだろうということは、自分自身確信していた。
やはり、偽りの気持ちで孫に接してはいけない。
楽な遍路をさせるくらいならば、はじめから観光旅行に連れて行けばよいことである。
孫は、今は分からなくても必ずわかるはずだ。
とにかく本音で付き合ってやろう―― と、心は定まった。
これからは容赦しないぞ―― 。
そう思った瞬間、気持ちがす〜っと楽になった。
爺孫遍路 強風の中、吉野川の中洲を進む 孫と爺ちゃんの四国歩き遍路前回までの記事(記事は題目をクリックしてご覧ください)
17、孫に大きな財産になった「焼山寺遍路ころがし」の超越〜焼山寺遍路ころがし3
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今晩はいつも特に嬉しいコメントありがとうございます。この記事に応援の☆ポチですよ!みんながんばれ!
2012/6/5(火) 午後 10:14 [ 清水太郎の部屋 ]
杜泉新生(もりいずみあらお、旅行作家)さん・・人間の原点は、例え子どもであれ、孫であれ、人と人が本気でぶつかり合っていく。やっぱり熱くなり、燃えないと、1回も熱したことがない人間は死ぬまで燃えない。杜泉さんは、見た感じは穏やかで優しいですが、いつも心の中心部では燃えている感じですね。ただ、ボクの場合は、例えば子どもや社員に対しての態度に間違いがあったことは反省していますが・・・。でも、自閉症とか無差別殺人などの現象は、人と人との触れ合いが希薄になったせいだと思います。パソコンや携帯を使っての対話は、あくまで機械の中の対話です。人と人、そして自然との触れあいに熱くならないと、無機質な人間にしかならない気がします。この記事を読み、そう感じますね。
楽農家(らくのうか)です。
2012/6/5(火) 午後 10:24
清水太郎の部屋さん
エールのポチ!ありがとうございます。
2012/6/5(火) 午後 10:25 [ moriizumi arao ]
こんばんは〜(^-^)
「遍路とはこういうものだ」というのをしっかり教えてやるのも
じいちゃんの務めなのでしょうね。楽な遍路を教えれば、自身に
ウソをついているようにも思えますから。
理屈はそうですが、それを現実に実行される杜泉さんは
本当に偉いです。私は、見習わなくてはなりません。ポチ!
2012/6/6(水) 午前 0:26 [ あゆみ ]
やはり本音で付き合ってくれたことは、孫さんのここ鬼深く残ることでしょう。
このすすばらしい記事に感動のポチです。
2012/6/6(水) 午前 9:22 [ chama ]
おはようございます、
この春に遍路をした経験から、これからすると思うますよ、
諒君もわかったのではないですか?
年が経つにつれ、今度は先に経って行くのではないですか。
2012/6/6(水) 午前 10:19
杜泉さん、こんにちは。
立派なお考えだと思います。諒くんにとって当面は迷惑かも知れま
せんが、将来的にはきっとおじいちゃんに感謝する日が来ることを
信じたいですね。一般論ですが今の両親には厳しさはなかなか要求
できない弱さがあるようですからね。ポチです。
2012/6/6(水) 午前 11:48 [ らくがき楽ちん ]
おはようございます。
遍路はとても過酷で時間のかかる旅ですよね!
健康と時間に余裕がないと行けません^^;
今度は諒君がお爺ちゃんを引っ張って行く時が来ますよ、きっと(^0^)/
ポチ☆
2012/6/7(木) 午前 9:20