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7つの一般窟を見学した後、希望者は入場料以外の特別有料窟(100元)の38窟の見学をすることになった。
有料は、表向きは文化遺産保護のためと言っているが、価値のある芸術遺産で儲けようと言う腹は見えみえである。どこも中国の貨幣価値からすれば、かなりの高額だが、これまでも炳霊寺、楡林窟、莫高窟で有料窟は経験があるので、今回も抵抗はあまりなかった。最初の炳霊寺ではなんと入場料以外に890元も払ったが、見る価値はあったと、無理に自分を納得させた。
音楽洞と呼ばれた38窟
38窟は17窟の真下にあった。 石窟の形も大きさも、壁画の構成も17窟と似ている。壁画の保存状態はきわめてよい。
四世紀に作られた窟で、「楽天窟」あるいは「音楽窟」と呼ばれている。
中へ入って振り返ると、入口の上の半円型の壁には交脚弥勒菩薩が描かれている。
上を見上げると、天井は、菱形文様で区切られ、その中には釈迦の前生物語が、びっしりと描き込まれている。
入口天井に描かれた月と太陽が相対して描かれている天象図 奥へ向かうと、左右の壁面にはいずれも、弥勒兜率天説法図やたくさんの本生故事図が描かれていた。
楽器を持った菩薩や天女たち
ガイドが「よく見てください」と言ってライトを当てると、楽器を持った数体の菩薩が浮かんだ。なるほど、これで音楽窟と呼ばれるのかと合点した。 楽器は、横笛、阮咸(げんかん)、篳篥(ひちりき)、そして琵琶であった。
まさに東方のビーナスと呼ばれる妖艶な伎楽天もある
后室には弟子に取り囲まれた釈迦の涅槃図が描かれていた。
38窟は西域の香りに満ち溢れて、かつての絢爛豪華な仏教画の世界を偲ばせてくれる窟であった。
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綺麗な壁画ばかりですね(*´-`)
nice





有り難うございます(*^ー^)ノ







貴重な
2013/5/19(日) 午後 9:14 [ moonsun612 ]
♪こんにちは。
音楽洞と呼ばれた、楽天窟 音楽が聞こえ、
交脚弥勒菩薩、東方のビーナス 妖艶な伎楽天 ナイス!候。
雨の 三船祭 雅楽奉納 妖艶な伎楽天を トラバ候。
2013/5/20(月) 午前 10:22 [ EGACITE ]
moonsan612さん
ブログリングありがとうございました。
見惚れるほどの美でした。
2013/5/20(月) 午前 11:15 [ moriizumi arao ]
ご訪問&コメント&お気に入り登録(^人^)ありがとうございます(*^ー^)ノ















お月様&お日様の壁画&【見惚れるほどの美でした。】で、
此方も【パール富士山(*^ー^)ノ♪】への【トラックバック】をお願い致しますm(__)m
2013/5/20(月) 午後 1:08 [ moonsun612 ]
moonsan612さん
こちらこそよろしくお願いいたします。
TBさせていただきます。
2013/5/20(月) 午後 2:23 [ moriizumi arao ]
早々のご訪問&ラクダ
の親子とのだぶるトラックバック(^人^)(^人^)ありがとうございます(*^ー^)ノ







2013/5/20(月) 午後 2:35 [ moonsun612 ]
どういたしまして。
2013/5/20(月) 午後 2:36 [ moriizumi arao ]
四世紀の壁画がかなり綺麗に残されていますね。乾燥地帯なので黴とかの影響はあまりないんでしょうね。楽器を演奏する菩薩は楽しそうですね。3枚目の写真の右は大きな白い袋のようなものを担いでいますが、風神みたいな感じですね。


全ぽち
2013/5/20(月) 午後 4:04
矢張り、この辺に行くとデザイン、色彩等、アラビック的な色合いですね。
しかし炳霊寺の拝観料890元!はバカ高ですね。日本円で約1万円ですか! さぞかし見る価値はあったでしょう。
2013/5/20(月) 午後 4:26 [ ciao ]
こんにちは。
鮮やかな色彩、動きのある構図、確かなデッサンなど見事なものですね。
一度、見てみたいものですが敵わないでしょうね。
ここで満足することにします。
ナイス!
2013/5/20(月) 午後 4:59 [ バタフライ ]
こんばんは〜(^-^)
瑠璃色とでもいうのでしょうか、釈迦の涅槃図の彩色は
こんなに美しく残っているのですね。
素晴らしいです。見せていただいて、ありがとうございます。
ナイス!
2013/5/21(火) 午後 11:10 [ あゆみ ]
Kasayさん
人間に荒らされなければ、本当にきれいに残っているのでしょうね。
ナイス☆ありがとうございます。
2013/5/22(水) 午後 0:16 [ moriizumi arao ]