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孤立の金華山でどうする!?
孤立無援の金華山でどうするか?
命拾いをした我々だが、さてこれからどうしようかというきわめて現実的なことに直面した。この時点で初めて、向かいの牡鹿半島はどうなったのだろうか?ということにも思いが及んだ。そして、半島の方をまじまじと眺めた。もちろん詳しい被害状況など分かろうはずはない。ただ、金華山瀬戸には小舟や壊れた材木や、自動車までもが大量に漂っていた。これを見ただけでも半島もだいぶ津波の被害に遭ったのだろうなと想像が付いた。
おそらくこの島は完全に孤立状態になってしまったと考えるほかはない。この島でどのようにしていこうか? 初めて現実的な問題と向き合うことになった。おそらくしばらくの間は、救援は不可能であろう。牡鹿半島ならいざ知らず、金華山まで救援の手が差し伸べられるとは到底考えられなかった。
雪も降りだしてきたし、何日間も野宿というわけにはいかない。
黄金山神社を頼る
相談の結果、何はともあれ、黄金山神社を頼って見よう、ということになった。
神社に到着してみると、境内は予想通り散々な状態だった。参殿の前に立っていた鳥居は根元から倒れ、灯篭などもちゃめちゃに壊れていた。
神社職員の方がたは後片付けに多忙なのにもかかわらず温かく迎え入れてくれ、祈祷待合室に泊めていただくことになった。
まず、全員でねぐらになる待合所を片付け、拭き掃除を開始した。室内は、壊れた祭壇や飾り物、そして割れたガラスが畳や廊下を一面に覆っていた。
床に散乱したガラスなどを踏みつけても大丈夫なように、そしてまた、いつ起こるかわからない地震に備えて、畳の部屋もすべて土足であった。改めて今回の地震の恐ろしさをかみしめながらの作業であった。みんなの頑張りでどうにか真っ暗になる前に、部屋やの片づけは終わった
夕食は、おにぎり2個に熱々の豚汁という、避難所としては破格の厚遇であった。まさに、地獄に仏であった。実はごく最近、当分間に合うだけの食糧が運び入れられたばかりとのことであった。停電のため肉類は、早く食べなければならないので、我々にとっては幸運であった。
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♪メリークリスマス。
孤立の金華山でどうすべきか!、命は助かり、
みちのく巡礼へ 軌跡 ナイス!。
今年も大変お世話になりました。
杜泉法師の 3.11 金華山を 使わせて頂きました、
EGACITE クリスマスカードを トラバ贈りさせてもらいます。
これからも ご活躍、よろしくです。
2014/12/24(水) 午後 0:08 [ EGACITE ]