[杜泉新生シルクロード2万キロをゆく その他の最近の記事](下線文字をクリックしてご覧ください)231 コルラは変ったな〜 トリノ 〜フィギアで3つの金メダルを取った街〜 杜泉新生の世界 いま話題の国と街2 226 絶景!まさに天上の池 〜夏の天池 〜 到着の翌朝、例によって取材の散策へ。 大通りだが通行人も車もまだまばらだ 暗い中ジョギングの女性が走り去ってゆく。 歩道はきれいなタイル張りだ。 大きなほうきを持った女性が清掃している。 これも毎朝見る光景だ。オアシスの街の朝の風物詩だ。 すれ違ったウォーキングの中学生が、近づいて私の腕時計を覗き込む。 腕を差し出して見せると、「7時19分か。ありがとう」と言って、こくんと頭を下げた。 純粋な笑顔がすがすがしかった。 なぜか6車線の道路の中央にリアカーが停めてある。 何でだろうと思って5分ほど様子を見たが、誰も現れない。 30分後に戻るとその姿はなかった。 オート三輪の周りに、びんやら容器を持った人々が大勢集まっている。 豆乳を売っているのだそうだ。 その場で飲む人、持ち帰る人さまざまだ。 豆乳屋がホーロー引きのコップに豆乳注ぎ黙って私に差し出した。 にこやかな顔だった。ありがたくいただいた。 ちょっと生臭いが、甘みがあって滑らかな舌触りだった。 握手をして別れた。 その近くでは小学6年生だという少年がおかゆを商っていた。 登校前の朝仕事なのだそうだ。 シルクロードの子供たちはよく働く。 貧しさゆえ名のだろうが… だがどの子の目も生き生きしていて輝いている これを見ていると 物質よりも心の豊かさの大切さがバンバン伝わってくる。 7時45分 そろそろ明るくなって、街にも少しずつ活気が出てきた。 遠くから工事現場の“ガーン”という鋼材を落とす音、“カンカンカーン”というハンマーを叩く音が聞こえてくる。街のあちこちで工事が進められている。この街の発展振りが音を通して伝わってくる。 肉とバターの混じったようないい香がしてきた。つい誘われて中へ入り込んだ。 |
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