東日本大震災 未来への祈りと伝承〜「みちのく巡礼」

みちのく巡礼は、東日本大震災の祈りの場創設と記憶・教訓の伝承、防災精神の啓発、復興に寄与する活動を行っています。

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                 ヴェネチア   アカデミア橋から望む大運河



マルコ・ポーロのふるさとヴェネチア(ベニス)

リベルタ橋を渡ってヴェネチアへ
 ヴェネチアは陸続きではなく完全な島です。
 イタリア本土との間に掛かる鉄道と自動車用の「リベルタ橋」を渡り、ヴェネチア へ入ります。
 
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  中世の頃には、敵の侵入を防ぐため、もちろん橋はありませんでした。
  この橋は、ムッソリーニの時代にかけられました。
市街地へ水上バス(ヴァポレット)でゆく
 ヴェネチアは車が走れないので、水上バス(ヴァポレット)に乗って大運河を航行して、市街地まで移動します。
 
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シルクロードの面影を求めて

 
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                    水上バスが市街地の外れに到着
 
 水上バスを降りたら、ふつうの観光客ならば、
 たいていサン・マルコ広場へ向かうか、ゴンドラ乗り場に行くでしょう。
 ところが私が真っ先に向かったは、マルコ・ポーロの生家です。
 なにせ私のシルクロードの原点は、マルコ・ポーロだからです。


 ヴェネチアとシルクロードといえば、私だけでなく、誰もがマルコ・ポーロを思い浮かべることでしょう。
 彼の生家があるというリアルト地区の北東にある「コルテ・デル・ミリオン」と言う中庭(コルテ)を 地図を頼りに探すことにしました。
 
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  まず、サン・マルコ広場の鐘楼に登って街全体を把握しました。

私のシルクロードの原点マルコ・ポーロ
イメージ 6 マルコ・ポーロは、『東方見聞録』のなかで、日本を「黄金の国ジパング」と紹介した人物です。
子供のころにいだいたシルクロードへの憧れが――私を300日にあまる中国・西安からイタリア間での壮大なたびに駆り立てたのです。←記事はクリック 
 ヴェネチアといえば、「マルコ・ポーロのふるさと」という思い入れ強いのです。

 
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マルコ・ポーロの生家 コルテ・デル・ミリオン

 『東方見聞録』のイタリア語の原題「イル・ミリオーネ」からついた地名だが、
 彼が中国の話をすると、桁がいつも「ミリオーネ」(百万)という大げさな単位がつくことに由来するするらしい。
 
 
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                      有名なリアルト橋
 
 リアルト橋から少し歩いた所、マリブラン劇場のすぐ近くに、
 ひっそりと、かつてマルコ・ポーロ一族が住んでいた場所があった。
 表示がなければわからないほどだ。
 広場(中庭)の名は「コルテ・デル・ミリオン」。
 
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 彼が中国までの旅の後、ジェノヴァで捕らえられていた間に記した書の名は、
 日本では「東方見聞録」という名で知られているが、
 当時のイタリア人たちはその話を信じず、
 マルコポーロには「マルコ・イル・ミリオーネ(ミリオーネとは100万、無数の意。
 つまり日本語で言うと「嘘八百のマルコ」という感じだろうか)というあだ名が付けられた。
 その名が彼の住んだ場所にも名残として残っている。
 私の憧れだったマルコ・ポーロはヴェネチアでは、どうやらほら吹き扱いされていたようだ。
 
イメージ 11 だが、彼の書物はアジアに関する貴重な資料として重宝されて、後の大航海時代に大きな影響を与えるようになった。
 ジパングを目指して出航し、アメリカ大陸を発見したコロンブスも、この書を手元から離さなかったそうだ。
 なんと366箇所も書き込があったとのことだ。

中世の雰囲気が漂う街

 街をあちこち歩きまわりながら、サン・マルコ広場へと向かいます。
 
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  どことなく古いヴェネチアを想像させる光景でした。
 
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この街は敵の侵入を防ぐためにわざわざ島に造ったのですから、当然橋がなかったのですが、次第に橋が架けられるようになりました。
  近年作られる橋は、島の水没を避けるため軽い材質が使われています。
  
 
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              人通りの少ない路地へ入ると……生活が見えてくるよ(笑)
              洗濯物もなんとなくヴェネチアらしいな〜 ちょっとこぎれいで。
              マルコ・ポーロの時代にもこんな光景が見られたんじゃないかな〜。
 
 
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      マルコ・ポーロの時代には、橋も道もなく、行き来はほとんどゴンドラだったという。


 
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   川沿いの裏道をひとり歩んでいると、そこはかとなく中世の風情が漂って来ました。
   こうした道は、後世になって次第にに作られてきたものであろう。


現代的な中にどこか中世の活気が残る市場
 大きな通りに出るととたんに現代に戻ったような感じがしました。
  
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        通りのあちこちに市場が立ちます。
       店のテントは布製である。少しでも中世の雰囲気を出そうという心配りだろうか。
 
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  リアルトはし近くの魚市場では、たい、ひらめ、いか、えびなど豊富な海の幸が並んでいます。
  日本の魚市場と同じように、威勢のよい声がかかります。私にまで声をかけてきます。
  商業が盛んだった中世のヴェネチアを彷彿させる光景だった。



  ヴェネチアの名所旧跡やゴンドラ、民芸品、食事などは、次回をお楽しみに。




  

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