音楽を入れて写真も追加ましたので、素晴らしいメロディーを聴きながら、また満天の星を眺めてみませんか。かならず満足いただけますよ!
夜明けが次第に近づいてくる。 星たちは最後の命を燃やし尽くすように輝きを増したように思えた。、
タクラマカン砂漠 満点の星空
ベースキャンプは赤々と大きなたき火が燃えている。
我々が到着すると、案内人とラクダ曳きたちが迎えてくれた。
配られた熱い茶を飲み、たき火にあたると、心の中まで温かくなる。
長く不安な砂丘地帯を通り抜けてきた安堵感と、疲れがどっと出てきたように感じる。
午後8時30分、熱いお粥をフウフウ言いながら食べた。
大きなたき火にに当たりながらなので、体中が温かくなる。
携帯用温度計を見ると、3度だった。
昼は、35度ほどだったので、30度以上の寒暖の差だ。
だが、砂漠ではこれがふつうである。
見上げると空は 満点の星だった。
西域の夜空いっぱいに星がキラキラと煌めき、
ときどき、流星が一面に広がる星群を貫いて光の尾を引きながら消えてゆく。
実に美しい。
夕食を終えてテントに向かう。あたりは完全に暗闇の世界だ。
胡楊が怨霊のように手招きしている。
初めのうちはこの光景にものすごく怖さを感じたが、
砂漠の旅も長くなったので、今はだいぶ慣れてきた。
それでもやっぱり不気味は変わらない。
宿泊用テントは二人用で、かなり窮屈である。
居住性もあまり良くない。
それでも寝袋にもぐり込むと、あっという間に眠りに落ちた。
テントでは、周りのいびきがうるさくて、これまでなかなか寝付けないこともあった。
だが、わたしのいびきもなかなかなもので、ずいぶん迷惑をかけたことも多かっただろう。
とにかく早く寝てしまったほうが勝ちなのである。
夜明けがまもなくやってくる。
星たちはまるで最後の命の炎を燃やすように輝きを放っていた。
(〃^∇^)o彡☆ポチ 期待していま〜す。
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