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こんにちは、ゲストさん
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エキゾチックな仏像
炳霊寺の造営が始まった西秦時代の石仏の顔立ちはエキゾチックで、とても魅了されました。離れたくないな〜と思う仏様も多くありました。
一見素朴ながら実に奥深いのです。
そこがいにしえの人々のすごさなのでしょうか。
間違いなく、現代人より人間の根源を感じます。
半眼の教え
この仏様の前に立った時、思わずどきっとしました。
忘れかけていた大切なことことを急に思い出した来たときのような、後ろめたい感覚でした。
それは「半眼の教え」です。
この仏様は典型的な半眼です。
わたしは20歳ごろから仏像に興味を持ち始め、奈良や京都のお寺で、ときどき、仏像と長い時間向き合っていることがありました。
何度か見ているうちに、 「どうして半分目を閉じているのだろうか…?」
と疑問を持ちました。
「半眼」は人間の基本的なあり方について表しています。
半分閉じた眼で、しっかりと自分自身を見つめ、 そして半分開いた眼で、しっかりと相手を、また周囲や社会を見つめます。 そこから自分自身のあるべき姿や、生き方、人生を考えるのです。 この姿勢を十分守ってきていなかったのではないか…と、この仏様を見つめながら、反省させられました。 ―― 「人の振り見て、我が振りなおせ!」
そうだ! 相手の反応、社会の反応は、自分を映す鏡だ―― これを再度認識し直そう。 社会の現状をしっかりと認識し、そして自分自身を見つめることに努めよう。 これが出来たとき、自分のこれからの人生は今よりは輝きを増すかもしれない。
対人関係もまた同じことだ。 相手を理解する努力をすると同時に、自分自身の実態を見つめ直すという、「半眼の教え」をしっかりと守っていこう。 ガンダーラ仏教美術の時代背景
紀元前330年頃にアレキサンダー大王の遠征軍がペルシャを越えて北インドまで制圧し、ギリシャ文化を持ち込みました。
その後も紀元前2世紀にはグレコ・バクトリア王国のギリシャ人に支配を受けるなど、西方文化の流入は続きました。
そのため、ガンダーラの仏教美術は、ギリシャ美術(ヘレニズム文化)とペルシャ文化に仏教が融合した結果出来たものです。
ですから、炳霊寺の石窟が造営された初期の石仏は、当然顔立ちや衣装がギリシアやペルシアの影響を受けているわけです。 |
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