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ユニークな聖堂内部
教会内部も、外観に劣らずとてもユニークです。
天井を見上げればこの通り、あっと驚くような構造です。
淡く虹色の光を放つステンドグラスも美しすぎるほどです。
今にも天使が舞い降りてきそうだ!―― そんな感動でいっぱいでした。
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今日は、冬型の気圧配置。寒気も上空に入って来て、寒い朝です。
昨日は、ミゾレが少し降りまして、暖かい感じがしました。 今は、もう寒冷前線が通過しています。 今日予報は・・・。 「西の風やや強く 海上では西の風 非常に強く 晴れ時々くもり 波 4メートル 後 2.5メートル」 これでは、沖にでるのは、死にに行くようなものです。 昨日は半信半疑で沖に船をのりだしました。やはり、南風が強くて、ウネリがあり、 「出戻り」しました。 まあ、漁もイマイチですし、腰も痛い・・。早々と家に帰ってストーブつけて温まりました。
明日も沖は休みですね。 ということで・・。明日は作業倉庫に薪ストーブをガンガン炊いて・・。 「漁具作成の作業」ですね。 来年春からの漁具を今作らないと・・いけないのです。 僕は今年は止めました。やはり、予想していたように・・・・。 その漁場では、漁師同士の戦場となっているようです。 まあ、これも被災した漁師の側面ですので・・・。恥を偲んで書こうと思います。 毛ガニの漁場は、狭い範囲にあります。 そこには、刺し網やカゴ網など、漁具がビッシリ入っています。 無線で全船に聞こえてる、周波数でやってるので、岩手の船はみんな聴いているはずです。 海上保安庁も当然聴いています。 そんなのは、お構いなしの「喧嘩ごしの怒鳴り合いです。」 「〇〇丸。お前の漁具が、オレの漁具の上に上がってる。GPSが狂っているじゃないか・・?全く、下手くそだなあ・・。これで、何度目だ・・!? 」 「そっちこそ、この前はオレに上げておいて、何をほざいてるんだ!!」
まあ、これは1例ですが・・・。 元々、漁師は誰でも沖にでれば人が変貌します。まあ、そうでないとやっていけないのです。 「少しでも、多く獲りたい心理が増幅されるのです」 これは、陸の商売でもおなじ事が言えることでしょうが、漁師の場合は、それが即、言動となって現れるのです。 そして、3.11以降。皆稼ぐために必至です。僕も同じです。
殆んどの船主は、漁師復活を目指して「船や漁具など復旧」の為に、皆、借金しました。殆んどが多重債務です。 なので、これからその借金を返済しながら、新たにまだ足りない漁具を買い。更に、家も建てなくてはいけません。
(それでも、僕は家が残ったのでまだいいほうですけど・・。)
↓↓東京湾から回航した「太郎丸」から「第十八 みさご丸」の大改造。借金船です。最低限必要なものを取り付けてました。まだまだ、ホントは付けたい機械器具類はありますが・・。我慢です。
↓漁具も津波で流されたものを、洗い古い漁具を修理して何とか今年は漁をしたような形です。津波前に捨てた漁具も修理して、つかいました。そんな状況なのです。
↓↓注文してもなかなか来ない漁具、資材類。
3.11以降、僕は良く感じる時があります。
震災以降、その人格の本性が現れているのかと・・。震災前は、穏やかだった人も、以外な言葉を聞かされるのです。
「窮鼠猫を噛む」という諺がありますが・・。まさに、今皆、「窮鼠」のような心理状況だと思うのです。
まだ、無線でのこんなやり取りならいいのですが・・。 他船の漁具をまるごと、盗む「漁具の盗難」もあるのです。 これは、注文してもなかなか来ない。つまり、必要数が各船に行き渡っていない背景があります。 僕も昨年、春に注文した、網やロープなど全部まだ来ていません。 すると、大きな船(9.9トン、19トンクラスの船)にとっては・・。 「漁具が足りないのは、船を維持して稼ぐには致命的」なものなのです。
更に、燃料のA重油は、円高で高騰しています。震災前の約2倍に跳ね上がっています。 すると、更に経営を圧迫しています。 昨年は、イカもタコも鮭も不漁でした。それも、輪をかけています。 だから、僕は来年以降、もし漁具がなくなれば本当に困ります・・。 なので、「盗難被害を恐れて、毛ガニ漁はやめた方が安全、安心」と考えて辞めたのです。 ↓↓すぐ近くを沖合トロール船が底網を曳く、ギリギリのラインなので混んでいるのです。 来年以降、どの程度漁具が各船に行き渡るか・・・・・?そこが大きなポイントです。 また、漁具メーカーもここぞと狙って、資材を値上げしています。 僕が、これまで来た資材で計算したら、28.0%位の値上がりです。 需要と供給のバランスだけではないと皆感じています。 船や付随する器具器械類も同じ傾向にあります。 並び、被災地は何もかも、高騰しているのが現状なののです。
まあ、これが「窮鼠」状態の 今の被災現地全体の漁師の実態です。
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