東日本大震災 未来への祈りと伝承〜「みちのく巡礼」

みちのく巡礼は、東日本大震災の祈りの場創設と記憶・教訓の伝承、防災精神の啓発、復興に寄与する活動を行っています。

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イランの住まい
地方の住居

 地方へ行くと、家が半数以上が昔ながらの日干しレンです。
 
 経済的に恵まれない人の家には壁や屋根に鉄筋や木材が入っていないので、
 このような家は、大地震が起きればひとたまりもありません。
 一瞬にして粉々になり、家の中にいた人は、瓦礫の下敷きになってしまうのです。

 壁は日干し煉瓦だが、屋根だけは鉄筋が入ったコンクリートの造りもあります。
 このタイプでは、大地震で屋根が落ち、屋根に押しつぶされて多数の人が命を落としました。
 2003年12月26日のイラン地震では死者が4万2千人出たとのことでした。

 
 
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  ドアノッカーの音で、開脚が男性か女性化がわかるようになっています。
 男性が来客の時には、女性たちは慌ててマグナエ(スカーフ)を被り、いそいそと(*^_^*)玄関に立つのでしょうね。

 

砂漠地帯のエコな冷房

 
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 砂漠地帯ではバードギルという通風装置が取り付けられています。

 
地下水路・カナート 
 カナートは ペルシア(イラン)が発祥地で、各地へ伝わりました。
 これと同様のものをあちこちで見てきました。
 アフガニスタン、パキスタン、ウズベキスタン、新疆などではカレーズといい、北アフリカではフォガラと呼ばれていました。
 
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 カナートには土砂や小石などが貯まるので、ときどき掃除や補修を行います。
 
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 イランではときどき大規模地震が発生します。レンガの家が多いので多くの死傷者だでるのです。近年は、鉄筋を入れるよう指導がなされていますが、経済的理由から普及はしていないようでした。
 
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  2005年バムを訪れたとき、墓地へ行ってみるとたくさんの遺族が墓参に訪れていました。
 
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岩をくり抜いた家 キャンドヴァン村

 
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  この家に泊めていただきました。

 

カスピ海方面の住宅

 
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日本と機構が似ているカスピ海沿岸には、日本式住宅と似た家も見られました。

 
 
 
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涸れ河のようになった金華山
 我々は高台にいた安ど感から、この光景を見て、若かりしころ見た映画「十戒」で紅海の水が両側に弾いて引いてモーゼたちがエジプトからシナイ半島へ渡った光景を思い出した。だれかが、冗談交じりに、「走って渡れば第2波が来る前に牡鹿半島まで渡れるんじゃないか!」と軽口をたたいた。
 
南北から押し寄せる巨大な第2
 それも束の間1分後、3時35分には30mほどもあろうと思われる第波が南方向の太平洋側(鮎川側)からの押し寄せてきた。
 
その津波は鳥が翼を広げたように形で中央部分がややくぼんだ形をしている。その色はどす黒い。あっという間桟橋付近の待合室や2階建ての高い旅館・お土産屋を飲み込みながらわれわれのいる高台に迫ってくる。
 
かたずをのんで目を凝らしていると、誰かが「あ〜っ 北からも!」と叫んだ。北側(女川側)からの津波は中央部分がやや突き出たよう形をしていて、こちらの方は狭い金華山瀬戸を通って来るので、スピードが速く、南からのものより高さがある。両方の波は、次第に高さを増しながら近づいてくる。
 はじめは、好奇心の気持ちで眺めていたが、急激に不安に変わって行った。
巨大津波の激突
 
 二つの黒い津波は次第に高さと速度を増してゆく。これが衝突したらいったいどうなるのだろうかという怖いもの見たさと恐怖心が入り乱れた状態だった。

 二つの波はちょうど我々の眼前で激しく激突した。北からの津波が南からの津波に食い込むようにして中央付近から次々に衝突して、急速にせり上がってゆく。そして数十メートルに巨大化した。明らかに自分たちがいる高台よりも高い。
 

 行き場を失った超巨大津波が我々のいる50m以上の高台を目掛けて押し寄せてきた。津波は高台の下のがけにぶつかりどんどんよじ登るようにして迫ってくる。大きな恐怖が走った。...
 

もう撮影どころではない。建物崩壊とがけ崩れの危険から逃げおおせて来て、ここで津波にやられたのでは元も子もない。一目散にさらに高いところまで走り出した。
 
 
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