|
私は他の人から「プラス思考」だと言われる
自分でもそう思う
年々それが強くなってきた
特別意識してそうなったわけではない
いつからそうなったかもわからない
私はいつの間にか
悪いことやいやなことが起こったとき、
これが「逆に良い方につながらないか、良いことを生まないか」
と考える習慣がついている
単純にそれだけである
昨年、脳梗塞になった
そのとき、「みちのく巡礼」の活動で疲れ切っていた
ストレスもかなりたまっていた
だから脳梗塞になったと納得できた
むしろ、これでしばらく自分に対しても他人に対しても
公然と休養ができるな
と思ってほっとした
まさに天より賜りし人生の休養
だと思った。
第二の人生になってから
軟着陸せずに、それ以前よりも
むしろひたすら突っ走ってきた
“新しい人生を歩むんだ” などと気負って
ペンネームに「杜泉“新生”」などとつけて
世界のあちこちを旅したり、遍路したり…
夜中も飛び起きてパソコンに向かって書き出したり
かなり無理をしてきた
そろそろ一息入れたら?
という天のささやきだったのかもしれない
天からの大きなプレゼントだと思った
退院してからは極力無理をしなくなったし
気力的にも体力的にも出来なくなった
スローペースのプレゼントだ
生活も以前よりは規則的になった
リハビリは休息だ
これならかえって長生きできるかな?
人生観も広がったかな
歩けない人の気持ち、車いすの人の気持ちも
少しは分かったような気がする
医者に“死ぬかもしれない”
“よくて寝たきり”と思われたのに…
両足で立てるようになった
そして曲がりなりにも歩みを進めている
東日本大震災の時 、金華山で3度も命拾いをした上に
脳梗塞でもまた命が救われた
なんて幸運な奴だ
もう死ぬことは怖くない
この思いも強みだな〜
何せよいことずくめなのだ。
でも、まともに歩けないのはちょっぴり悔しいな〜
でも、歩けるようになるぞ〜という
チャレンジ目標ができたんだからいいじゃないか。
仮に歩けなくても、まともに歩けないからこその
新しい人生も見つかると思う
そう思うと わくわく感さえある
やっぱりトータルで考えれば
脳梗塞万歳!
人生 山あり谷ありだが、
トータルで見れば
断然プラスだよ
脳梗塞になって人生の宝がまた増えた
感謝の心が強まったことだ
入院中ばかりでなく今なお妻には
すごくお世話になっている
体が不自由になってことさらそれを感じる
近年は妻への感謝の気持ちが強くなって来ていたが、
脳梗塞になってことさら強くなった
それが、周囲の人々への感謝にもつながっている
私の感謝の心はお遍路のお接待で培われ、
世界の一人旅でまちがいなく増幅されたな〜
思えばずいぶんいろいろな人たちの
お世話になったな〜
入院当初 一時右半身全体が硬直して全く動かなくなり
意識も薄らぎ生死も危ぶまれた自分は
看護師さん介護士さんに
ことさらきめ細かくお世話して頂いた
よくて寝たきりと思われていた自分が
初めて両足で立った時…
不意に若い女性の療法士さん(リハさん)の前で涙が出てしまった
その時のすごい感激と感謝は決して忘れない
リハさんたちの熱心でやる気を起こさせるリハビリのおかげだ
おかげで不自由ながらも歩みを進めることができるようになった
感謝は幸せを生む
脳梗塞は幸せを生んでくれたのだ
ありがとう!
退院後は「みちのく巡礼」の活動でも
色々な人のお世話になることが多くなった
それだけに感謝の心が強まった
感謝の毎日です
私の撮影した奇跡の1っ本松の写真が版画になります。
震災震災の記憶を伝えるという共通の目的なので
快くつかっていただいた。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]






