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石巻市総合運動公園(救援センター)に近いところに東松島市の弟の妻(義妹)の実家がある。おそらく、東松島市の実家は津波被害を受けたと思われるので、妻の実家に身を寄せているかもしれないと思った。
そこを訪ねれば、東松島市の実家の様子がわかるかもしれないと思ったので、義妹の実家を訪ねてみようと思った。幸い義妹の父親と兄の名前を憶えていたので、名前を頼りに探し当てた。
到着して真っ先に、弟一家の様子を訊いたところ、津波被害はあったが幸い全員無事とのことだった。とにかく無事を聞いてほっと安心した。パンとコーヒーをごちそうになりながら金華山での体験を話して、短時間でお暇して、姉一家の様子を見るために湊地区へ向かうことにした。
40分ほどかかって北上川に架かる内海橋付近にに到着してみると、湊地区へ通じる道はがれきが行く手を阻み、そこを何とか突破したが、橋は大量のがれきで完全にふさがれて渡ることはできなかった。その周辺は、まさに修羅場といってよい状況だった市街地に向かうにつれて津波の傷跡がはっきりとみえてきた。道は、まだあちこちで冠水しており、ヘドロやがれきに覆われていた。
40分ほどかかって北上川に架かる内海橋付近にに到着してみると、そこへ通じる道はがれきが行く手を阻み、そこを何とか突破したが、橋は大量のがれきで完全にふさがれて渡ることはできなかった。その周辺は、まさに修羅場といってよい状況だった。
橋の近くの中瀬にある石ノ森漫画館はどうやら形だけは残っていたが、内部はどうなったのかうかがい知ることはできなかった。
湊地区へ行くことができない。湊地区に住む姉たちのことがますます心配になった。姉の家は北上川のすぐ脇にあるので、流出は100%確実である。命だけでも助かってほしいと切に願った。
流されたにしろ、湊地区自体ががどうなっているのか知りたかった。その様子次第では、命だけは助かっていると少しは安心できるのだが…。
がれきをかろうじてわきに寄せた道路を歩いて標高50mほどの日和山へ向かった。日和山からは石巻の市街地がほぼ一望できるのである。
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2016年05月21日
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