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何もない砂浜で4,5歳くらいの女の子と母親が、一輪の野の花を二人で持って丁寧にていねいに砂浜に手向け、ひたすら祈り始めました。そして母親は嗚咽しながら何か娘に話しかけていました。悲しみに満ちたその姿を見た時、私もこらえきれず、はばからず号泣してしまいました。
悲嘆にくれるこの母娘の姿を見た瞬間、“祈りの場があったらなあ”という思いが強く浮かびました。身内を亡くして悲嘆にくれる人びとのために祈りの場を創ってあげたいと思い立ったのは、まさにこの時でした。
その後も、身内や知人を亡くした人々が、身近な場所に祈りの場を望んでいることを何度も実感し、祈りの場創りの気持ちが固まっていきました。
この思いが「みちのく巡礼」の活動の原点になっています。
東日本大震災・「祈り・伝承・防災・復興」
一般社団法人みちのく巡礼
ホームページ::http://michinoku-junrei.info/
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