東日本大震災 未来への祈りと伝承〜「みちのく巡礼」

みちのく巡礼は、東日本大震災の祈りの場創設と記憶・教訓の伝承、防災精神の啓発、復興に寄与する活動を行っています。

9灼熱のトルファン

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 8
   交河故城     遺跡に立つとどこからともなく哀愁が漂って来る。     
タイトル右上の「すべて表示」をクリックすると以前の記事がご覧になれます。
コメントや傑作ポチもこちらからどうぞ
画面左の書庫の題目をクリックするとお好きな内容の記事をご覧になれます。

交河故城残照 〜交河故城と高昌故城〜 

イメージ 10

断崖上に築かれた彫刻都市  交河故城

 トルファンのオアシスを出て西へ10キロほど走ったところに交河故城はあった。河とは呼べないほど細い二つの水流にはさまれた、高さ30メートルの断崖の上の大地に開かれた故城は、遠望するとまるで軍艦のようだ。南北約1600メートル、東西の幅は最大330メートルの大地である。

イメージ 1
         [写真1] 二つの川に挟まれた台地上に作られた交河故城

 中国では古来、都市を城市という、交河故城もまた都市(街)である。中国の街は全体を城壁で囲むのが普通だが、交河故城は30メートル絶壁が
自然の城壁になっているので、壁を築いてめぐらす必要がなかった。
 交河故城には、もうひとつの特徴がある。
 これは日本の風土では考えられないことだが、交河故城は、
 ――彫刻都市
 であることだ。日本では絶無であることは言うまでもないが、世界でもこのような街はほとんどないであろう。
 山腹に横穴を掘って、住居とする方法(ヤオトン)は、黄河流域の高度地帯には少なくない。だが、上から掘り下げて、住居ばかりでなく、道路まで作ったのは異例といわなければならない。

イメージ 2
イメージ 5
          上の2枚は黄土高原のヤオトン

 

交河故城と高昌故城

 高昌城(クリック)も交河城も、いまはどちらもくずれ残った遺跡になっている。だが、この両古城は、ありさまが異なるのだ。

イメージ 3
イメージ 6
  地上に残っている建造物は交河故城のほうが多いのである。 庶民呉の小さな住宅や裏路地のようなところまで、その面影をとどめている。


イメージ 4
イメージ 7
 それに比べて、高昌故城は広々としているが、宮殿や大寺院の一部しか残っていない。住民の生活のにおいは消え去っている。


 交河故城では千年前の人々の息吹さえ感じられる。
 このちがいは、高昌城高昌故城では前の記事でも書いたように,建物や城壁に使われていた日干しレンガが農民たちによって肥料として持ち出されたためである。

 シルクロードの遺跡はどこでも同じようなもの……と言っては叱られそうだが、遺跡の持つもの悲しさは共通している。


イメージ 9
                    夕暮れ時はいっそう物悲しさが迫ってくる。
 
イメージ 1
   ぶどう祭りのフェスティバルは、頭上にぶどうを掲げたウイグル美人たちの踊りで幕を開けた。

タイトル右上の「すべて表示」をクリックすると以前の記事がご覧になれます。
コメントや傑作ポチもこちらからどうぞ
画面左の書庫の題目をクリックするとお好きな内容の記事をご覧になれます。

トルファンのぶどう祭りと長髪コンテスト

 新彊ブドウ祭りは、1990年に第一回開催されて以来、毎年開催されています。
 私はウルムチ へ行く日程を調整して、祭り見物。

ぶどう祭りのイベント

 
イメージ 5
イメージ 12
イメージ 3
                   "唐瘡楽舞"出演の民族音楽と舞踊、


イメージ 7
                      ウイグルの婚礼


イメージ 2
イメージ 4
           「メクシレプ」や「ナズクム」などコミカルなの演劇、



「2000年前のシルクロード」といった、シルクロード商人のキャラバン隊を再現したショーもみごとでした。
それを見ていたら……、
思わずカラホト(黒水城)で見た夕暮れのあの印象的なシーンを思い出しました。そちらをごらんください。

イメージ 6
 カラホトの幻影 (記事はクリックしてご覧ください)

圧巻! ウイグル長髪美人の勢ぞろい

 
 長髪の女性たちがゾクゾクと同じ方向へ歩いていきます。何も知らない私は、興味半分で聞いてみると…、なんと聞いたこともない「長髪コンテスト」というイベントでした。山東省では国際長髪コンテスも開かれているとのことだ。さっそく彼女たちについていった。


イメージ 11
  
イメージ 13
                      いざ、審査会場へ入場

イメージ 9
                      見事な髪だな〜  だけど、顔も見てみたい。

イメージ 10
                      審査員もやっぱりみごとな長髪でした。



イメージ 8
     この女性は長髪コンテストではよい成績ではなかったけれど、顔のコンテストならいい線いくよな〜


 こんなわけで、トルファンで予期せぬイベントを見てしまいました。
イメージ 1
        美人に収穫してもらって、ぶどうもさぞご満悦でしょう!

タイトル右上の「すべて表示」をクリックすると以前の記事がご覧になれます。
コメントや傑作ポチもこちらからどうぞ
画面左の書庫の題目をクリックするとお好きな内容の記事をご覧になれます。

トルファンの避暑地葡萄溝

葡萄溝

 トルファンから10キロほど北東へ自転車を走らせると、眼下に渓谷が見えてきた。峡谷にはクワ、アンズ、モモ、ナシ、ドロノキ、ヤナギ、ニレ、エンジュなどの樹木が茂り、小川がたくさん流れていてとても美しい。

イメージ 2


 景色はきれいだがちょっと道が不安だ。ちょうど農家があったので立ち寄ってみたら…、
ああ〜っと驚くほどの美人が出現した。雛にはまれな――これは失礼、なにせここはウイグルだぞ―― 道を聞くより思わず「写真、OK?」

イメージ 18
   スカーフを少しずらして…、女心はどこも同じ。まあ 回教徒といっても、イランのようにうるさくないので……。
 この女性はひょっとしてインド系かも… そんな感じしませんか?

イメージ 4
 教わったようにさらに数キロ行くと、山肌に大きく「葡萄溝」と書いてある。ここ葡萄溝は、葡萄の生産地として、その名が国内に知られている。



 葡萄溝は奥行き8キロ、幅0.5キロで、両側は植物も育たない険しい崖となっているが、溝内は緑いっぱいで、葡萄のほかに、ザクロ、イチジクなどの果樹も見える。トルファン市内と比べると、ここは空気がきれいで気温も涼しい。有名な避暑地だけのことはある。

 葡萄溝は20万年前、地形変動によってできた。近くにある火焔山には植物が生えておらず、その表面温度が非常に高いが、一方、葡萄溝は地面より低いところにあるので、涼しいうえに気候が穏やかで、農業もできる。 葡萄溝には、400ヘクタールの葡萄畑がる。

イメージ 5


葡萄溝見学

イメージ 3
                         葡萄溝の入口

 葡萄溝は葡萄をテーマとする観光業を振興するため、1981年にテーマパークとして作られたものである。オープンから27年、このテーマパークは、観光・ショッピング・娯楽・飲食などが楽しめる国家級観光景勝地となっている。 

 私は葡萄狩りを楽しんだほか、葡萄民俗館、民謡歌手・王洛賓の記念博物館なども見学した。

イメージ 7
 見学通路はぶどう棚になっている。

イメージ 17
    このおじいさんが案内しながらいろいろなことを教えてくれました。この笑顔には癒されるね〜


 ここに植えられている葡萄は、「無核白」(むかくはく)と呼ばれる緑色の種無し葡萄、細長い緑色のつぶが特徴の「馬ダイ子(馬の乳房)」、赤葡萄など200種類もあるとのことだ。

イメージ 9
                     無核白ぶどう。 最もおいしいとのことだ。

                    
イメージ 10
                   馬奶子(馬の乳房)  つぶが細長くて乳房に似ている。

イメージ 6
                             赤ぶどうの収穫
 

 ここでは、葡萄の年間生産量が600トン、干し葡萄の年間生産量が300キロにのぼる。特に「無核白」の干し葡萄は甘酸っぱく、国内の市場でも高く評価されており、「中国の緑の真珠」と呼ばれていそうだ。



イメージ 8葡萄溝は昔から葡萄酒の有名な生産地である。近年、ぶどう加工産業の発展にともなって、葡萄溝とトルファン市内に、近代的な葡萄酒製造工場も建てられた。現在、「楼蘭」や「紅柳」といった地元ブランドが国内消費者の間で人気があるほか、日本などの外国にも輸出され、愛飲されている。 葡萄溝でも販売しているしレストランでも飲むことが出来る。

 

ウイグルの民族舞踊も演じてくれます。

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15
                  最後は勢ぞろいして記念撮影。


イメージ 16


               
イメージ 1
 青年路のぶどう棚  遠く離れた天山山脈から運ばれた水によって豊かに実るぶどう。 その下をあでやかな民族服の美人たちがやってくる。

タイトル右上の「すべて表示」をクリックすると以前の記事がご覧になれます。
画面左の書庫の題目をクリックするとお好きな内容の記事をご覧になれます。
コメントや傑作ポチもこちらからどうぞ

トルファンカレーズ

カレーズって?


イメージ 11
 トルファンには砂漠の都市とは思えないほど緑があふれている。

 トルファンに緑が多いのは、天山山脈の地下水がこの土地を潤しているからである。
 掘り当てた水脈を、落差をつけた地価の講堂を通して山麓から引き込み、所々に竪穴を掘り井戸として利用する。最後にたどりついた水は地表に姿を現し、ポプラ並木やブドウ畑のわきを流れるかんがい用の水路となる。
 これがペルシアから伝わったとされる「カレーズ」と呼ばれるシステムです。



イメージ 10
                  カレーズの仕組み(カレーズ博物館の説明パネル)

 
イメージ 4
   カレーズの竪穴 砂礫土を持った低い土まんじゅうの中心にあけられ戸た井戸の穴は、のぞきこんでも闇しか見えない深さだった。こうした井戸の穴が、山麓から街まで点々とつながって一帯の人々の暮らしを支えている。

イメージ 2
 街のあちらこちらではカレーズから引いた水路があり、市民に潤いを与えている。

イメージ 12
                 街中では水を求めて、子供たちがカレーズで遊ぶ。

イメージ 3
                  豊富な水がおいしいぶどうを生んでいる。
 

カレーズ楽園

 トルファンの市街から7.5キロ西に、「カレーズ楽園」と呼ばれる観光用にカレーズを公開しているところがある。敷地に内には3本の水路が流れ、博物館や[ぶどう棚まで設けられていた。おまけに民族舞踊まで見せてくれる。

イメージ 6
                    カレーズ博物館入口

地下水路

イメージ 5
イメージ 7
イメージ 13
   カレーズの地下水路



イメージ 8
イメージ 9
  お土産屋もあり、民族舞踊も披露してくれる。
イメージ 2
 高昌故城の遺跡はすっかり風化して奇妙な形をした土の塊と化している。哀歓をおぼえる光景だ。

タイトル右上の「すべて表示」をクリックすると以前の記事がご覧になれます。
コメントや傑作ポチもこちらからどうぞ  画面左の書庫の題目をクリックするとお好きな内容の記事をごらんになれます。 このブログは旅の流れに沿って連続しています

高昌故城

イメージ 22 高昌故城は、トルファン市街から約40キロ、前の訪問地アスターナ古墳から端数キロだ。高昌故城が遠方に見え始める地点まで来ると、何箇所かで羊の放牧が見られた。生き生きとした緑とのんびりとした雰囲気に心が和んだ。自転車で20分ほどで到着した。
イメージ 25


荒涼たる廃墟

 売店を通りアーチ型の門をくぐると、灼熱の太陽に照らされた赤土の広大な平地が広がっている。目にまぶしいほどの照り返しだ。その平地のあちこちに、さまざまな形の固い土の塊がごろごろと点在している。まるで、内捨てられた廃墟だ。
 昔は、寺院、仏塔、宮殿、官庁、市場、作業場、住宅などが整然と配置されていたに違いない。

イメージ 12
イメージ 3
イメージ 1


ロバ車観光

 ロバ車が何台も待機している。客引きの子供たちが駆け寄ってきて盛んに誘う。あげくのはてには客の争奪戦だ。子供たちも必死だ。何せ生活がかかっている。

 47度の炎天下をすべて歩くのは大変なので、写真を撮った女の子に誘われたロバ車に乗ることにした。

イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 24


 ロバ車の御者は子供だが日本人観光客が多いので日本語が分かる。ロバに「頑張れ、頑張れ」と言うとロバはスピードを上げる。ロバも日本語がわかると言う。

 写真を撮るため途中でロバ車を降りる。ロバ車は普通は早足程度のスピードだが、「頑張れ、頑張れ」と言われると、走らないと追いついていけないほどのスピードになる。ロバは体は小さいがけっこう力がある。
 
 ロバ車は遺跡の中央部までの往復だ。
 私は自由に写真を撮りたいのでそこからは歩いて回った。
 


講堂
 中心部には玄斐三蔵も説法をした講堂が残っている。雨がほとんど降らないので屋根はない。壁には小さな仏像を収めた凹みがある。玄斐三蔵は講堂の中央に立って説法し、大臣たちは周りに下座して話を聞いた。当時は僧が8000人いたという。 

イメージ 7
                                講堂
イメージ 8
                              講堂内部
イメージ 9
                            雨が降らないので講堂には屋根がない


寺院跡
 
 講堂の近くには寺院の跡がある。
 中心には仏像を収める仏龕がたくさん彫られている四角い塔がある(中央塔)。仏像が彫られていたり安置されていた形跡はあるが、仏像はヨーロッパの探検隊によってほとんど持ち去られてしまったとのことだ。仏塔も見られる。

イメージ 10
                    中央大寺院

イメージ 13
                     中央塔

イメージ 11
                  仏龕には仏像がまったく残っていない。

イメージ 14
                     仏塔

城壁、宮殿跡、一般住居
城壁や宮殿跡は部分的に残っているが、一般の住居跡はほとんど残っていない。

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 19

イメージ 17

イメージ 18


イメージ 23
 手前の一般住居跡はほとんど残っていない。なぜだろうか? 
 日干しレンガを作るときに、強靭にするために、泥をこねる際に柳の枝や枯れ草などを混ぜることがある。いつの時代か、古い日干し煉瓦が、農作物の肥料になることがわかった。昔からトルファン盆地は、綿花などの栽培が盛んだった。農夫たちは、遺跡の古い日干し煉瓦を持ち出し、それを崩して我が家の田畑にまいたのである。現在は、遺跡の中のものはいっさい持ち出し禁止になっているが、禁止になるまでに持ち去られて、肥料になっていたはずである。



物売りの子供たち

 写真を撮りながら出口へ向かう途中、何人かの物売りの子供たちに付きまとわれた。何とかそれをかいくぐって出口にある売店まで来ると……、
 風鈴のような薄っぺらい真鍮の鐘をいくつか手に持って鳴らしながら、厚い布で織った物入れ鞄を掛けたウイグルの女の子が、いかにもなれた日本語で、
 「ゼンブデセンエン、お母さんの作ったの鞄、サービスで上げるよ。日本人ともだち」
 といいながらまとわりつく。
 「全部で千円?」
 「人民元でもいいよ。見るだけ、見るだけ」
 見るだけ、と言って手に取り、千円くらいなら、と貧しげな子供たちにほだされて金を払う観光客が、彼女たちの生活、いや、彼女たちの親や取り巻きの生活を支えている。
 破壊され、略奪された美術品や文化遺産を見るのも哀しいが、
外国人の観光客に物と媚を売らなければならない子供たちの姿にも、そして憐れみや、無意識のうちに、買ってあげたという優位の気持を感じているかもしれない自分にも、物悲しさを感じてしまう。

イメージ 21
                            鈴売りの少女

イメージ 20




[コラム]  高昌故城
トルファン市街から東に約45km、火焔山南麓にある高昌故城は、紀元前1世紀から14世紀の間、新彊における政治・経済・文化の中心地の一つであった。
高昌故城はほぼ正方形をなし、東西1600m、南北1500mにも及ぶ。王城・内城・外城と3部分に分かれ、居住区は北に、手工業区は南にあった。西南から東南にかけての一帯がとりわけ良く残っており、北部は破損が激しい。建物は日乾レンガによって築かれ、アーチ型の出入口が多い。日乾レンガは畑の用土や肥料として使われたため大部分は残りが悪い。

漢代には高昌壁が築かれたという記録がある。5世紀、蘭州出身の漢人、麹氏一族によって麹氏高昌国が成立し、以後640年に唐の太宗によって滅ぼされるまで、約140年間存続した。

9世紀末、唐が全面的に撤退した後、10世紀にはウイグル人の「高昌大王府」がおかれた。高昌故城はその後300年間ウイグル人の拠点として栄えたが、13世紀にチンギス・ハンの遠征軍に襲撃され、廃墟となってしまった。

開く トラックバック(1)

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
moriizumi arao
moriizumi arao
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(76)
  • 静岡市葵区自治会連合会
  • s_gotouji
  • があぁおパパ
  • 藤山雄一
  • kaz*42*7
  • 幼児小学生絵画教室 三原色の会
友だち一覧
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

知人

おなじみ

おなじみ2

おなじみ3

四国遍路

東日本大震災

登録されていません

絵画

仙台関係

仏教

意見

癒し系

旅と趣味

旅 シルクロード関係

旅 中国旅行と情報

イスラム諸国

登録されていません

旅 世界一周・世界各地

旅 (アジア・アフリカ)

歴史

文学・研究

趣味

標準グループ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事