高橋大輔選手 銅メダルおめでとう!
2月18日 バンクーバーオリンピック男子フィギアで高橋大輔選手が銅メダルを獲得しました。
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トルファン朝の散策
宿泊したトルファン賓館 まだ薄暗いうちに出発。
通常は30〜50元の宿へ宿泊しているが、昨夜は主要な荷物をこのホテルへあらかじめ送っておいた関係で、300元奮発してここへ宿泊。 私は、トラベルケースをあらかじめ10日ほど先の信用できるホテルか知人宛に送っておき、必要な荷物をリュックに入れてスケジュールに縛られずに旅をしています。これを自分で「セミバックパッカー」と名づけました。
今日も自転車でトルファン市内をめぐります。
朝食前なのでどうも食べ物に目が行きます。しかしまだガマンガマン!
公園に行くと必ずいろいろな光景にお目にかかります。
日本の公園よりも緑豊かな公園です。とても砂漠の都市とは思えないほどです。うらやましいほどです。
あちこちの公園で噴水からふんだんに水が噴出している。とても砂漠の都市とは思えない。オアシスだからこそ水への憧れが強いのかもしれない
まさか公園でこんなすばらしい光景にお目にかかるとは思わなかった。明日からく行われる「ぶどう祭り」のための稽古だとのことだ。それにしても正装とは…?ラッキー。
トルファンは発展したとはいえ、緑が多く、時間もゆるやかに流れているるようです。どことなくウィグル的雰囲気が漂ってきます。
街の風景をあらためて眺めると、人間のスケールを超えたサイズを超えたただっぴろい道路やバカでかい建物、スローガンが大きく書かれた看板や横断幕など、そこが漢民族の支配する社会主義国であることを示す事物が心なしか増えたようにも感じられる。近年中国が新疆地区の開発に投資を重ね、シルクロード地区の拠点としてトルファンの開発に力を入れていることと、おそらく無関係ではないだろう。
自転車をおいて、頭上が一面のぶどう棚になっている幅の広い歩行者用道路を歩いてゆくと、通学途中の生徒たちに混じって、手を上げたり、からだを捻ったり、後ろ向きに歩いたりしながら散歩している人たちがいた。顔を見なくても、この人たちが漢人であることは間違いない。
この道路は「青年路」、角を曲がると「文化路」といういかにも現代中国的な命名だが、この辺境の町ではウイグル人が約7割を占め、漢人は残りの2割近くしか住んでいない。が、朝早く起きて体操をするのは漢民族の習慣であり、ウイグル人は朝の散歩をしない。
なぜウイグル人は朝の散歩をしない? 〜ウイグル時間〜
中国は全土を北京時間が支配している。9月初旬のここトルファンの日没は8時だが、新疆ウイグル自治区と首都北京との間には2時間の時差があり、「ウイグル時間」によれば日没は6時なのである。たとえ公式の時間がどうあれ、自然も人間も実質的な太陽の運行に同調する。だから新疆のウイグル人は2時間分夜更かしをし、その結果朝は寝坊するから、散歩も体操もしないのである。
実際には、地元のウイグル人たちはウイグル時間で生活しているようだ。そのため仕事の約束などでは北京時間との混同がしばしば生じて、トラブルになったりすることがあるという。
実は私は昨晩、ホテルの服務員に「明日の晩8時に待ち合わせて一緒に食事をしましょう」誘うと、「それでは遅くありませんか」と言う。何のことはない。私は北京時間、彼はウイグル時間で言っていたのである。つまり私の言う「北京時間8時」は、「ウイグル時間の10時」だったのだ。
「ウイグル時間」というのは――建前より本音で生きる、宗教の戒律は守っても決して人生を楽しむことを忘れない、陽気で闊達なウイグル民族の心意気のような気がした。
蘇公塔
新疆ウイグル自治区に住んでいるウイグル人の多くは、イスラム教を信仰しているので、街の中にはモスクなど、イスラム風の建物が所々見かける。代表的なものが蘇公塔だ。
市街地から6キロほどの郊外に行くときれいな頭が見えてきた。蘇公塔である。
蘇公塔は、17世紀頃の大主教であり、かつ大地主でもあった蘇額敏を記念して、息子が建てたミナレットである。高さ44m、レンガで築き上げ、螺旋式の階段がついている。
墓でもあり、かつイスラム教のモスクが付属して設けられている。モスクでは現在でもイスラム教徒の礼拝が行われていいた。
何人かの人がモスクへ入ってゆく。おそらく礼拝に行くのだろう。
しばらく周辺を見学していると、礼拝を終えた人たちがモスクから大勢出てきた。
礼拝を終えた人がロバ車で去った行く。郊外ではロバ車は人々の貴重な乗用車であり、トラックなのであろう。
この夫婦に話しかけたが、どうも中国語はダメらしい。ガイドブックでおぼえたウイグル語の単語を並べ、身振り手ぶりで会話らしきものが出来た。これからバザールへ干しぶどうと野菜を売りにいくという。連れて行ってくれと言うと、付いてきなさいと言うので、自転車をゆっくりとこぎながらロバ車と並走しながらバザールへ向かった。
バザールへ到着
どこのバザールもそうだが…、人でにぎわって活気がみなぎっている。
バザールの記事は次回で公開します。
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